not an option

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最近の記事

EASTERN YOUTH

的を絞って覚醒した3rdアルバム。 ここから鉄壁の3人時代が続く。 ストレートに表現した言葉と音が一致した感情的なパンクが突き刺さるアルバム。

    • EASTERN YOUTH

      Hüsker Düとかstiff little fingers、THE CLASHのような80s punk色濃い2ndアルバム。 STRAIGHT AHEAD2でTHE MAGNETSの次に 良いと思ったEASTERN YOUTH。 アンチノック系列のライブハウスでやってるうだつの上がらないパンクバンドがやってるパンクで今聴くとよけいにかっこいい。 ネットが普及してなくて雑誌の情報や店舗での巡り合いに賭けるしかない時代。 レコードやCDなんかはよっぽどじゃないとリリー

      • 再生

        MYCHORD

        ひさしぶりにアップロードして案の定ミスってたり。 アップロードしたいと思ったMYCHORDのライブ。 鳴ってない音が聞こえてくる震えるライブ この日は藤原氏(Dr)の後任で叩いてた藤原氏も来られていていろいろお話させていただいたりMINERALも良かったけどMYCHORD良かった。 snsをやっていないので今知ったけどG.Vo吉田氏脱退されたみたいで非常にショックを受けている。 事情があってのことでメンバーの方も望んでいなかったことは重々承知の上でも mychordのギターは吉田氏以外はいない

        • garden stew

          1~3rdデモやオムニバス参加曲を収録したディスコグラフィー。 胸を打たれ揺さぶらて奮い立つ曲しか収録されていない。 やりきれない時や疲れた時に聴くと本当に沁みる。 ただただ良い。

          garden stew

          札幌・青森を拠点に活動しているgarden stewの3rdデモ。 bloodthirsty butchers、cowpers、bufferins、naht、zirconium、初期ZEPPET STOREのようなエモーショナルとエナジーが滾った素晴らしい音楽。 cycle of the moon2オムニバスの参加で知って、そこに収録されているTRUST MEを気に入り他も探したけど見つからなかったからメンバーの方に連絡させていただいて入手出来た1枚 一曲目のギターのア

          evergreen

          90's emoと呼ばれるもので圧倒されたevergreen 海外の方が配信していたブログかHPで開くと4曲目のLoose Ribbonsが流れるものがあってそれで初めて聴いた。 イントロの印象的なスネアと細かなアプローチとベースラインに惹きこまれ繊細でギリギリの佇まいに感服した。 各パートの既存表現とは異なる表現や主体となるメロディーが存在しないことが絶大な儚さを生み出している名盤。

          SEKI

          SEKI唯一の7"。 変拍子や色付的なリズム、クリーントーンと多彩な歪み、光と闇なベース、不協和音と儚いメロディーの共存と感情に任せた起伏の激しい演奏がこの7"で既に完成している。 秩序バラバラで一体化した生々しいエモーション。 3曲(実際は2.5曲)でも聴き終えた後の茫然とする感情

          SEKI

          crank!、caulfield、tree、BWR、southern、Touch&Go、revelation、saddle creek、MUD、polivinyl、DEEP ELM、BCoreや90s 初期emoなどを聴いてきたけどこれを聴いた時に探していたのはこれと思ったのがSEKIのbefore the last song at wounded hill。 説明しきれないほど全部詰まっている。

          material

          デモシリーズ最後のmaterial 3rd demo 1曲目の「どん底から今」の胸を締め付けてくる感覚は時間が経っても褪せない。 2曲目以降も心震わされる曲ばかりで4曲目はイチマキ氏在籍時のcoaltar of the deepersを彷彿とさせるアプローチで良いのが埋もれるにはせつない。 1stを聴いて気に入り2nd、3rdも探したけど見つからなかったから知り合いではなかったけどメンバーに連絡させてもらい手に入れたからあまり流通してなかったのもあるけど、それでも良いの

          material

          リリース年は定かではないがmateriaの4曲入り2nd demo 1stの延長線上にあるemoで1曲目の「未来」、名曲。 ポップパンク然とした2曲目も良いし、GARDEN STEWやzirconiumのような3曲も良い曲。 4曲目はbufferinsと京都のTHE TIGERSの雰囲気がある名曲。 早い話、全曲良い。

          material

          bufferinsのメンバー2人が在籍しているmaterialの1st demo bufferins+lionsのようなシンプルにせつないメロディーをさらっとノイジーに掻き鳴らしたemoで良い。 稀にすごく良いのに話題に挙がらない名盤があるけどmaterialのデモ1~3はまさにそれで本当になんか淡い 4曲目はCUTHBARTSとのスプリットにも再録されていて歌詞が競馬の名前のみというユーモア

          +/-{Plus/Minus}

          JUMPING THE TRACKSから10年、+/-{Plus/Minus}の6thアルバム。 CDは日本盤のみで歌詞・対訳付き、ボーナストラックに2019年にデジタルリリースされていたSummer 2019:Extended Play EPが全曲収録されている。 最近バンドをチェックしたり、お金を出さなくても聴けるストリーミングはしないのでこのボーナストラックは嬉しい。 これまで& recordsが+/-{Plus/Minus}をリリースしていたが今作は7e.pがリ

          +/-{Plus/Minus}

          ric ocasek

          1984〜1986年あたりのMTVミュージックを聴いている。 THE CARSやWEEZERの1stのプロデューサーでも知られるric ocasek。 BAD BRAINSのROCK FOR LIGHTのプロデューサーでもある。 ニューウェーブ全開な1stソロからTHE CARSの大ヒット後にリリースされた2ndアルバム。 ここからemotion in motionがヒットしたけど、ヒット曲が入っているアルバムじゃなくてアルバムとして素晴らしい。

          THE TIGERS

          THE LIONSのベースで現在RAYというアイドルグループのプロデューサーでもある大黒氏がやっていたTHE TIGERSの唯一作。 デモにして名盤。 BUFFERINS、MYCHORD以降のemo(roomやcloudy r toneなど)を継承した良いメロディーをストレートに表現した曲は今聴いていても良い。 THE TIGERSがsometree来日公演の京都woopeesで出演した際にナカジ氏(kirie、excuse to travel~)と大黒氏でMYCHOR

          12XU

          2011年のアルバムリリースに先がけてそれまでの音源+BIGBOYS、GREENDAY、La FRACTIONのカバーを収めた編集盤。 ジャケットはRick Froberg(PITCHFORK,DRIVE LIKE JEHU,HOT SNAKES、etc)。 LETHERFACE,SNUFF,HOT SNAKESを思わせる疾走感あって愁いがあるロックで素晴らしい。 snuffy smile系のメロディックの雰囲気もありつつそれとは違ったサッドロック。

          STINKING LIZAVETA

          Steve Albiniが録音、ミックスを手掛けた女性ドラマー含む3ピースインストバンドSTINKING LIZAVETAの1stアルバム。 UNWOUND、PRIMUS、ハードロック・プログレ・ジャズ・ジャンクの要素があったり、めまぐるしさや切迫感が日本のCYBERNEがよぎる。 表記は13曲でもEXTRAで5曲入っているけど本編収録曲となんの遜色もないクオリティーで良い。 regulator wattsとスプリットを出すのも納得な中だるみ無しの傑作プログレシブポスト

          STINKING LIZAVETA