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オフィス(ほぼひとりごと(2020年5月9日(土)))

(写真は、渋谷スクランブル交差点から撮った高層オフィスビル、スクランブルスクエアとヒカリエです)

#リモートワーク #スクランブルスクエア #ヒカリエ


渋谷に新しいオフィスが出来ると、IT系の会社が引っ越してきているようです。以前からは、渋谷はビットバレーと呼ばれ、IT系のスタートアップが拠点を置くことが多く、IT系になじんだ場所と言われていました。


在宅勤務という言葉が一般的に使われるようになって、すでに3か月くらいになりますが、リモートアクセスのための自宅のパソコンやブロードバンド環境で悩んでいる会社も少なくはないようです。


自分が在職していた、在来型の会社は、会議や複数人での定例打ち合わせなどを中心にスケジュールが決められ、その合間に、随時、打ち合わせや個別案件の説明が入るというのが、一般的でした。


長というタイトルが付き、チームの上に立つようになると、きれいな資料を作ってくれるスタッフがいたので、デスクで自分が作業するということは、次第に少なくなり、休日に出勤して作業しました。


ニューヨークに勤務していた20年以上前から、パソコンを抱えて出張したり、自宅からダイアルアップでメールをチェックしていたので、年齢の割にはリモートワークに慣れているという自負はありました。


それでも、現役時代の基本は、人で構成するハイアラーキーの中での仕事でした。オフィスでスタッフを前にしての仕事が当たり前だったので、現在進行中の在宅勤務のイメージはわきません。


IT系企業や外資系企業のように、在宅やリモートワークが当たり前になると、オフィスの意味も激変して、出勤しない人が増え、通勤電車が混まないのが当たり前になるのかも知れません。


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