21歳学生起業家のリアル

最近自分が強く思うことは、会社は社長の器に比例するということ。
そしてその事実を理解して会社を経営していかないといけないという事だ。

では、具体的に社長の器ってなんなのか、これを自分なりに考えてみると
「どれだけメンバーのことを考えれるか」だと思う。
つまり、器の大きい人は他人のことまで意識がいくし、逆に器の小さい人は自分のことで精一杯だ、ということが最近の自分の結論。

自分は、起業して1年半たつが、それまでに3人のメンバーが抜けた。
2人目までは「まぁ仕方ない、そんな事もある」みたいな感じで切り替えていたが3人目からはもう明らかに自分が原因だと気付いた。
そうなった時に自分のことを振り返ると、やはり全然メンバーに意識を向けれていなかったし、自分のことで精一杯だった。
もっともっとメンバーのために時間を使わないといけなし、それが社長の役目なんだということを最近強く痛感する。
もともと自分は、人に指示を送れるようなタイプじゃないし、全然リーダー気質じゃない。前まではそれを言い訳にしていたが、これからはそんなダサイ言い訳は辞めようと思う。
時間を使い、メンバーのこと、会社のことをしっかり考えていく。

まだまだ、学生気分が抜けないくそ雑魚ごみくず社長だが、一歩一歩改善していつか本物の社長になれるようポジティブに行動していく。

「世の中では全員がリーダーの会社」とか「リーダーは弱くていい」とかあるが、そんなもんは、事業が回っている大企業の話で、全員が学生で社会人経験が無い僕たちには当てはまらない事例だ。
だからこそ今期の目標は「社長」という自覚を持つこと。
言いたくない事、言いにくい事、たくさんあるが覚悟を持って言っていく。
頑張るべ。

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