【web3/NFT】Pudgy Penguinsから学べること
8ships Twitter Space(3/11/2023)-Part2
Host: Terry T
Main Speaker:Just a Japanese Girl-Em
前記事では、SVB(シリコンバレーバンク)の破産や成功するために必要だと思うことについて熱くトーク!次は、Pudgy Penguinsの戦略やそこから学べること、成功するために必要なマインドセットなどについても引き続き話していくよ!
Pudgy Penguinsの戦略から学ぶ
簡単に言うと、Pudgy Penguinsって最初にラグられたんだけど、そこから20代前半〜半ばくらいのやつが3億円くらいで買ったのね。
最初はブルマーケットで2〜3ETHくらいだったのが0.3〜0.4ETHくらいに落ちて、今フロアが5ETH以上になったんだけど、Pudgy Penguinsを買った人たちは今までも成功してきた実績があって、「ホルダーにバリューをどうリターンするか?」っていうのをめちゃくちゃ考えてる。
Bored Ape Yacht Clubから何から全部めちゃくちゃリサーチして分析して、自分たちは何をしたいか、どういう形がいいかっていうのを話してるんだけど、彼はPudgy Penguinsを買うときから「ロイヤリティに頼るビジネスモデルでは絶対無理だ」っていうのは知ってたって言ってた。
「NFTってアートだからビジネスじゃないよ」って言う人もいるとは思うんだけど、お金をもらってる限り全部ビジネスになるからね。
ビジネスが悪いわけじゃないし、むしろいいことしてる人の方がお金を稼ぐべきだと思うんだけど、お金って価値の表れでもあるから、大事なのは「価値」になるわけよね。
Tim Ferrissも言ってたようにArtist is not CEOっていうところで、全員が社長になるべきじゃないと思うの。
全員がスーパースターじゃないし、自分が最強の10番手かもしれないしね。
NFTってクリエイターたちも力を持ちますよってことだけど、それは決して「クリエイターが1人で全部やってください」とは違うじゃん。
NFTプロジェクトって何か?って言ったら、イベント屋さんでもあるし、マーケティング屋さんでもあるし、ホルダーって株主みたいなところもあれば、上場企業と、スタートアップを重ねたみたいな感じってことも言ってて面白かった。
今までアーティストの1人だったのが、 NFTプロジェクトになると、なんかすごくやることがあるんだよね。
それと、「自分たちが思う価値とみんなが思う価値にすごく差がある」ってことも言ってた。
自分たちの強みってなんだろう?って考えたとき、ディズニーとかワーナーブラザーズとかの世界的な映画会社はストーリーを作るのがうまいっていうところに対して、Pudgy PenguinsのLuca Netzたちは「自分たちでストーリーを作ろう」じゃなくて、「ディズニーとかができないことをしよう!」ってなったのね。
Lucaたちは若いオーディエンスをキャッチするのがすごい強いの。
だから、そのそっちの新しいマーケティングの方とかに、もっと力をつけてブランドを作っていったら、どれだけディズニーとかがストーリーを作るのがうまくても、「Lucaたちが持ってる武器を彼らは持ってないじゃん」ってことになる。
8shipsメンバーが、俺のアート
3/29のRising Birds Japanイベントは、it’s gonna be epic(すごいことになるよ)!
前回のRising Birds Japanイベントは初めましての人がめちゃくちゃ多かったけど、今回は海外からもMoonbirdsホルダーが来るから、日本として、8shipsとして、うちらが大切にしてるものはお金で買えるものじゃないっていうのをちゃんと見せたい。
俺の作品って何か?って言ったら、8shipsのメンバーが俺のアートなんだよね。
絵を描くだけがアートだけじゃない中で、日本人の心が1番世界に誇れるものだと思うから。
俺は教育の会社を20年くらいしてるんだけど、全くもって8shipsとやってることは変わらない。
「みんなで」なら可能性がある
日本は生まれてくる人よりも亡くなる人の方が2倍ってなると、人口がありえないくらい減少していくわけじゃん。
現状、日本が子どもたちじゃなくて、年配の方のための法律を作りましょうっていう政治になってることに対して、今の若い子たちがそういう国にかけたいと思うのか、「ヤバくね?世界行った方がよくね?」ってなるのか、なのね。
オリエンタルラジオのあっちゃんもシンガポールに行ったり、頭のいい人たちが海外に行くのには理由があるわけよ。
俺も日本大好きだけど、日本に100%かけるんじゃなくて、日本に80%世界に20%でも良くない?って話なんだよね。
SVBもみんな安心だと思ってたのに潰れたから、これからどうなるかは分からないわけよね。
そういう意味では、やっぱりNFTっていう機会はすごく大事。
例えば、8shipsのメンバーが「世界に行きたい!」って言っても、正直イベンター雇ってビジネスファイナンス雇って、マーケター雇って...って無理だよってなるわけじゃん。
そうなったときに、みんなでAirbnbみたいにシェアできないのかな?とか、そういう発想になる。
1人が太平洋渡るのは無理だよってなるけど、8shipsがハブになって「みんなで船借りて渡ろうぜ!」っていうのだったら可能性があるわけじゃん。
絶対的な仲間を見つける
本当にグローバルなマインドセットをどんどん持っていくっていうことが大事。
日々誰と繋がるのかっていうのはとてつもなく大事になってくるのね。
俺いま何個かのプロジェクトのアドバイスとかコンサルみたいなことをやってるんだけど、「その考えじゃなくて、こっちの方が絶対ええと思う」って言った1週間後に、全く同じこと説明しなきゃいけないんだよね。
どういうことかというと、1週間のうちに他の人からめちゃくちゃ国内向けのアドバイスも受けてて、毎回、先週伝えたことをもう一回話さなきゃいけなくなってる。
だからこそグローバルな考え方を持ってる人がいたらRising Birds Japanイベントに呼びたい。
ドメスティックコミュニティが悪いって言ってるわけじゃなくて、3/29のRising Birds Japanイベントを元に、グローバルコミュニティを作っていきたいし、グローバルコミュニティは必要不可欠だと思うのよ。
Pudgy Penguinsは20代前半くらいの子たちだけど、そういう子たちが超イノベーティブで、色々成功してきて、Pudgy Penguinsも自分たちのお金を3億円くらい使って、リスクを取って買ったわけよね。
世界的なIP(知的財産)を作るっていうので、面白いのがフィジカル戦略なのよ。
デジタルだけじゃなくて、フィジカルでもモノを作っていくのがすごい大事だって言ってたし、これは俺も全く同じ考えなんだけど、NFTホルダーって何?ってところに対して、“They’re gonna be your champion(彼らは君のチャンピオンになるよ)”って言ってた。
絶対的な仲間を見つけるのがNFTではすごく大事だと思うのね。
NFTがその証明書とか印になるわけよ。
NFTは信用とか信頼とか、そこに思い出があればあるほど価値が上がる可能性がある。
Pudgy PenguinsはIPを買ったらビジネスパートナーになるみたいなシステムを作ってるんだけど、俺もその考えはマストだと思ってる。
俺を信じて買ってくれたら、あとは俺がリターンするか?だけなわけじゃん。
正直、3/29のRising Birds Japanイベントは最高のイベントになると思う!
今8shipsのNFTはないけど、NFTを作ったらどうなるんだろう?っていうのもあるし、それが楽しい。
俺は、人生の価値って、どれだけの人に影響を与えられるかだと思ってるから。
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