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【web3/NFT】NFT.NYCはどうだった?&今週のNFT NEWS !(Nakamigos/a KID called BEAST)

8ships Twitter Space(4/16/2023)-Part2
Host: Terry T
Main Speaker:Just a Japanese Girl-Em / CHAI CHAI @ Crypto Girl

前記事では、Boss BeautiesのNFTから日本の国旗がなくなったことやGoblinTownのデータがリフレッシュされて絵が変わったことなど、話題となったNFTニュースについてトーク!次は、話題のNakamigosやa KID called BEASTのツイートやNFT.NYCの開催の模様を実際に見て感じたことなどを話していくよ!

Nakamigosの話題

俺もめっちゃ詳しいわけじゃないんだけど、実際誰が裏でやってるのか?っていうのが色々噂されてる。

web3ってトレンドとか話題がすごく大事。

Nakamigosは、色々有名な人にエアドロをしたわけよ。
なぜかBeepleも10回くらいツイートしてて、BeepleとYuga Labsは繋がってるから、Yuga Labsが裏に入ってるんじゃないか?って言われてたりとかもしてる。
あとは、無料でエアドロしたのが、まあまあ高い値段で売れたわけよね。

裏にすごい人たちがいるんじゃないか?っていう要素があるっていうところで、みんなその「もしかしたら...」っていう話題性に賭けるわけじゃん。

もうひとつ言われてるのが、Nakamigosって色んなトレイトがあるから選ぶのが楽しい。

最近Bored Ape Yacht Clubでもレアリティが意味なくなってきてるっていう話があったりするけど、NFTって最初は色んなキャラの中から自分と似たものを選んだりとか、自分の好きなNFTを選ぶっていう楽しさがあったわけよね。

その「楽しさ」っていうのをみんなミスってると思うんだよ。
NFTっていうのは、もちろんお金も大事なんだけど、楽しさが1番だと俺は思う。

Nakamigos:商業権を持つ20,000点のピクセルNFT。ホルダーには、Yuga LabsがCryptoPunksに対して提供したものと同様の商業的権利が付与される
Bored Ape Yacht Club:10,000種類からなるNFTコレクションで、それぞれの画像には漫画の猿が描かれている有名なNFTプロジェクトの一つ

a KID called BEASTのツイートについて

a KID called BEASTっていう最近出てきてトレードボリュームが2万ETHくらいのNFTプロジェクトがあって、NFT.NYCでもイベントをやってた。
でも、そのイベントでドアのところまで行ったんだけど入れなかった人がいたらしくて、「こんなのあり得る?」みたいなツイートをしてしてたのね。

それに対してファウンダーは「死ぬ気で頑張ってるのになんでこんなことを言われなきゃいけないんだ」みたいなことを言ってて、それは分かるんだけど、ファウンダーなんて絶対的に言われるから。
経営してたら全員から言われるのは当たり前だと思ってる。

何か新しいことをしようとしたり、何かを変えようとしたら、逆にそういうのが来るのが当たり前って思わないといけない。
大変そうだなって思うけど、そういうことを知らなかったら逆に経営したことないのかなって思っちゃう。

a KID called BEAST:アート、音楽、ファッション、カルチャーにフォーカスした1万点の3DデジタルコレクティブルNFTプロジェクト。ホルダーはサブコミュニティにアクセスすることができる

今回のNFT.NYCを見て

NFT.NYC自体のイベントはやっぱり去年と変わらずしょぼかったみたいだけど、PROOFもDeGodsもPudgy PenguinsもIRLイベントがあったり、思ってたよりも多くのサイドイベントがあった。

今年はサイドイベントをやらないっていうNFTプロジェクトが多かったけど、今年からweb3に入った人たちもいて、そういう人たちにとってはニューヨークっていう場所でサイドイベントを色々見れるし、逆に新しい層の人たちが増えて意外と盛り上がってたなっていうのが俺の印象。

Pudgy PenguinsのLucaが、IRLイベントですごいのは、Discordで話しててもリアルだと正直相手が誰だか分からないから、人間の本質が見えるのが面白いって書いてた。

アメリカのイベントとか特にみんなパーカーとかでいくし役職とかも言わないから、有名な人かどうかとかが分からないわけよ。

今回のNFT.NYCを見て、「NFT.NYCはウンコだよ」って言ったことは訂正したい。
来年どうなるかは分からないけど、新しい人たちにとってはサイドイベントを何個も行けるからすげえ良いなと思ったし、うちらもそこがNFT.NYCに行ったときに良かったと思ったところだったのね。

これから毎年変わっていくと思うし、今IRLのイベントに行くのはすごくいいと思う。
特にNFTってどんどんポジティブじゃなくなっていってるから、NFTの価値を感じてる人たちが残るし重要視されるし、そこで可能性とか繋がりとか色々できるから。

NFTNYC:ブランド、開発者、起業家、ゲーマー、アーティスト、投資家、コレクターなど、様々なNFTコミュニティが集まるニューヨークでのイベント。2023年4月12日〜14日に開催された
PROOF:NFTコレクターとアーティスト1000人からなるNFTプロジェクト。アートを称え、コレクターをつなぎ、クリエイティブな起業家精神をアクティブにする、コミュニティ中心のプロダクトを作っている
DeGods:1万個のデフレPFP NFTからなるSolanaベースのNFTプロジェクト。Solanaマーケットで最も人気のあるNFTコレクションの1つ
Pudgy Penguins:8,888体のゆるキャラのようなペンギンアートが特徴的なNFTプロジェクト。IPの活用とコミュニティのエンパワーメントを通じてweb3のイノベーションを加速させることさせることを目的としている
Luca Netz:Pudgy PenguinsのCEO。2021年4月、Pudgy Penguinsにラグプルのスキャンダルがあった中、750ETH(当時の価格で約250万ドル)でプロジェクトを購入。数百万ドルのベンチャーキャピタル会社を経営し、世界で最も成功した若い起業家の一人だが、もともとはホームレスとして育ち、9年間、30以上のゲストルームやリビングルームで母親と暮らしてきた背景を持つ

web3っていう狭い世界では、みんな思ったよりも見られてる

誰と付き合うかっていうのは大事だし、みんな思ってるより見られてる。
web3っていうこんな狭い世界で、自分のブランドを上げに動く人たちって、超頭悪いのかなとか俺は思うわけよ。
ガラガラの電車で痴漢するみたいな感じで、「みんな見てるよー!バレてるよー!」って感じだから。

有名な人と繋がるっていうのは全然いいとは思うし、そこに対して努力したり、ガンガン行くっていうのもいいとは思うんだけど、筋を通すとか、人間としてのリスペクトがないと...。

自分が有名になりたいのは分かるんだけど、そもそも「自分が相手だったらどう思うか?」っていうのを考えなきゃいけない。

俺としてはやっぱり自分だけじゃなくて、周りもプラスにする人と付き合っていきたいと思うし、ずっと言ってるけど「誰をコミュニティに入れるか?」が多くの人を入れるよりも大事。


続きは、【web3/NFT】2023年、いろんな形でweb3/NFTに賭けてステップアップしよう!


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