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削ぎ落とし進行中の蠍座新月

お久しぶりのnote。このnoteでは、西洋占星術や九星気学を通して感じたことを綴ってます。

自分が書いた記事の通りの出来事が起こる…ということをしばしば経験するのだけど、今回は影響受けてるな〜まんまじゃないか〜ってことが起こった。

記録のためにnoteを書くことにしたよ。

10月28日、蠍座で新月を迎えた。

いつも新月満月は運営者2人で手分けして記事を書き、最後にLife with the Moonのnoteに仕上げ記事を書くようにしている。

今回のはこれ↓

この新月、わたしの8ハウスで起こる新月だった。8ハウスといえば蠍座のナチュラルハウスでもあるので、さらに影響が強いのだろう。

これ新月の影響だな!と思うことをひとつひとつ書いてみるよ。

天王星の稲妻がわたしを突き落とす

今回の新月前、わたしはあるイベントに出店していた。非常にお世話になっていた人からの声がけで、忙しかったけれどなんとか準備をして出店。

やりたいとずっと思いつつも、他の仕事をつい優先させてしまい、手がつけられてなかったことを動かすきっかけをもらえた。

よかったな〜楽しかったな〜と思っていた時に、稲妻がわたしを打った。

まさにこんな感じに。

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怖いとかそんなに考えている時間はない。あれ?いま落ちてる?って感覚。

そうくるか〜最後の最後で…という感覚。はっきり言ってショック!の一言に尽きる。

そしてわたしはこれを思い出す↓上のリンクの記事に書いた一節。

天王星は他人に迎合しない独自の考え方を私たちにもたらす星。
○私の個性ってどんなところにあるかな?
○その個性を活かしてできることってなんだろう?
○人にどう思われようと貫きたいことってなんだろう?
自分の個性について考えてみて、それを活かせるような願い事も考えてみましょう!

願い事の話ではないけれど、これの三番目「人にどう思われようと貫きたいこと」について改めて考えることになる。

もともとわたしは天王星が強いので、あまり取り繕ったりしない。それぞれの考えがあることを認めた上で、自分の考えを言うタイプ。

それで失敗も多いし、孤独を感じることもあるけど、そういう性質を持っている。

誰とつながり、誰とつながらないかを考えさせられる

そして先のリンクにこうも書いた。

蠍座は、「変容」「内面での深いつながり」「一体化」「性愛」を司りますから、あなたが変えたいことや、深くつながり、一体化したい人との関係性についての願い事にぴったりな新月となりますよ。
○不要なものを手放して新しい自分になるためには?
○あなたが狭く深く追い求めていきたいテーマは?
○すべてを共有し深くつながりたい人は?
○自分自身が持っている女性性や男性性について
などを願い事に書くのがおすすめです。

この引用だけを見ると、恋愛関係に特化してるようにも思えるが、要は深い人間関係に当てはまる。

「不要なものを手放して新しい自分になる」「深くつながりたい人」

このあたりを考えさせられている。

つまり、わたしは削ぎ落としをしている。人間関係の。

火星と土星&冥王星のスクエアの影響

今回の新月は火星と土星が1度も違わないタイトなスクエア。その火星がわたしの金星に合。

人間関係において、スマートに美しくなんてことは無理。

うまく行かないことを、その場を取り繕ってうまくやることだってできたのかもしれない。

けれど、自分がこの先、この人と付き合っていきたいかどうかを考えた結果、難しいという結論になり、「どんな人とも仕事はできるけれど、信頼関係がない人とは何もできません」と伝えるに至った。

これまでお世話になった相手にそう伝えるのはかなり辛いことだけれど、冥王星もわたしの削ぎ落としを手伝ったようだ。

なぜそうなるのか?そういう方向にいってしまうのか理解しがたかったが、そうなってしまったものは仕方ない。

サビアンシンボルもそのまんまじゃないか!

ここ↓に書いているが、サビアンシンボルは「大きな岩場の海岸」

ここにこう書いた。

内側にはそれぞれの「譲れないこと」「確固たる思い」があり、それは、これまでの人生の中で経験してきたことであり、簡単に変えられるものではありません。
(略)
どんなに自分の気持があったとしても、変わらない岩場=現実がそこにあることを、私たちはこの度数で知ることになります。
(略)
「自分の信念を持つこと、そして諦めないこと」
この度数のサビアンシンボルは、これを私たちに伝えているようですよ。

このサビアンシンボルまんまだなと思ったこと2つ。

現実は厳しいけれど、自分のやりたいことは諦めない。長い時間をかけてでも挑戦しようと思えた。これはイベント出店で感じたこと。

先述の人間関係で、相手の中にある岩場もわかったし、それが簡単には変わらないわけだから、もう仕方ないかなということ。同時に、自分の中にある岩場もわかったので、譲れないことを大切に生きていこうと思えたこと。

わたしはこれまで、その人を悪く言う人がいても、うわさ話を真に受けて話すのはよくないと、色んな所で、たとえ相手が初対面の目上の人だったとしても言ってきたし、良い面も悪い面も受け入れておつきあいをしてきたつもりだったし、相手もそうだと思ってたけれど、信頼関係はそこにはなかったという現実。

当人はそう思ってないかもだが、それで信頼関係があると思っていたら大間違いだ。

この新月は、改革の星天王星が真向かいに位置し、私たちに革新のエネルギーを注いでいます。
そして蠍座の支配星である冥王星と火星がスクエアとなり、冥王星には土星が重なり、自分がそこにとどまっていたいと思っていようとも暴力的とも言える変化が加速される可能性もあります。

自分が書いたことまんまやん…。

わたしに不要なものを削ぎ落とす手伝いをしてくれた蠍座新月よ、ありがとう。

と、言っておこうかな!

いただいたサポートでコーヒーをいただきます。ごちそうさまです。よかったら一緒にコーヒー飲みましょう。