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鯉のぼりの由来

【今日の国府宮】
のお時間です。

龍と出世成功と成長のはなし。

みなさま
このお時間を
楽しみにしているのか、
よくわかりませんが、

難しいことを解りやすく伝える
ことが私の挑戦なので

どうなんでしょ?
なにかのお役にたてれば
とおもうのですが
「へぇ~」と
その一瞬におもってもらえれば
それでいいです。

国府宮に鯉のぼりをあげましたので、
ご参拝の折りにご覧なさってくださいませ。

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さて本題、

【登竜門】

とうりゅうもん
とよみます

若手の登竜門とか
新人の登竜門だ!
などと言い方をされますよね。

中国の黄河上流に「龍門」という瀧があり
鯉がその瀧を登りきったら
龍になるという
伝説があります。
その故事にちなんで
「登竜門」といいう言葉が生まれました
「登鯉門」これもとうりゅうもんともよめます。

鯉の音読みも「りゅう」でありますし、
龍の鱗は鯉の鱗を表しているとされます

ということで
つまり、
鯉は出世や成功の成長の象徴でありまして、
それにあやかり、
端午の節句に
子供のために、
鯉のぼりをあげる
風習ができたようです。

この風習は江戸時代からなので
そんなに古い風習でもなさそうですね。

ではまた

ご参拝には
マスク着用など、
各自コロナ対策の自己防衛をし
混雑を、さけてご参拝ください。
(境内が広いので混雑しませんが)
お気をつけください。

今後も記事を更新し続けますので、サポートして下さると、うれしいです。有意義な情報提供となれるように頑張ります。