私の絵を販売するということ。
こんにちは、まよです。
今回は
こちらの記事に参戦ッ!!
ギフト云々というより、本当に心から良かったと思っていることを書きます。
これは前に書いた
こちらの記事にも関連しています。
多少ダブりもあると思いますがご了承ください。
私は幼い頃から絵を描くことが好きでした。
飽き性な私が唯一続いたことは「絵を描くこと」です。
幼い頃色々な習い事をさせてもらいました。
英会話
スイミング
テニス
Z会
チャレンジ
(ピアノは独学)
だけどどれもすぐ飽きてしまって、母に「またどうせすぐ辞めるでしょ!」と説得される日々でした。笑
大きな分かれ道は大学進学です。
私は美大に行くか福祉系の大学に行くか迷っていました。
本当は美大に行きたかったけど、自分の才能の無さを知ることの恐怖と、大好きな絵を描くことを嫌いになりたくなかったという理由で福祉大学を選びました。
(その方が母が喜んでくれるだろうなっていう気持ちもあった)
結果撃沈したわけですが、福祉大学に通って良かったこともあります。
障害者福祉学の教授が
「社会福祉士の資格を取れば、誰でもサービスを提供できる。だけど自分にしかできないサービスの提供もあるんだよ」
と。
それが心に響いて、私はやっぱり「絵の仕事をしたい」と思いました。
大好きな雑貨屋さん(昔からヴィレッジヴァンガードとかで知ってた)でアルバイトすることになった大学時代。
ますます夢は膨らみました。
だけど私にはIllustratorもPhotoshopも使いこなせない。
だけど大好きな雑貨に囲まれる生活は幸せで、手に取った人が思わず笑顔になっちゃう
そんな雑貨を私も作りたいと思いました。
だからその会社にど素人のポートフォリオを履歴書を送りました。
結果は残念でしたが、しばらくアルバイトを続けました。
新卒で入った会社は、「時期がくれば自分でデザインできる」という点に惹かれて応募。即採用。即退職。笑
これは前にも書いたけど、パワハラモラハラのせい。
私はすでに大学生時代から壊れていっていました。
そこから就職するも、過労で倒れ入院。退職。
引きこもりの生活が23歳からスタートしました。
将来に何も希望もなく、ただ息を吸って吐く毎日。
食事もうまく摂れず、自傷行為にはしる毎日。
「絵を描くこと」からだいぶ離れていきました。
そして「絵を仕事にする」なんて考えは消えました。
ところが4回目の入院で(前々回)、アナログイラストに目覚めた私は、たくさんの絵を描きました。
そこで看護師さんたちから、「これ絶対売れるよ!」「元気もらえるもん」「本当に素敵」と声をかけてもらって、自信がつきました。
Instagramに上げてみたら初めて100件以上のいいねをいただきました。
でもこの時点ではまだ「絵を描いてお金をいただく」ということは考えていませんでした。
なんせフォロワーが増えない。
SNSの嫌なところはそこなんですよね。
数字で見れる人気。
私ってダメなんだなって落ち込む毎日でした。
だけど、何がきっかけかわからないけど、LINEスタンプを作ることにした。
「自分が使いたいスタンプを作ろう」と。
そして初めて作ったLINEスタンプ
「ネガティブもシュールにゃん」
早速色んな人に報告(というなの自慢)をした。
するとびっくりするくらいにみんなの反応がよかった。
すぐに使ってくれた人もいた。
それがとても嬉しくて。泣いた。
それで改めて「私は絵を描くことが好きなんだ」と思った。
そして、私は私のことが好きになれないけど、「絵を褒めてもらえると、自分を認められたようで」嬉しかった。
これは私の中で大きな一歩となった。
そこからLINEスタンプは計5種
よりそいポストカード企画の開始。
SUZURIでの雑貨販売
公式LINEの運営
様々な挑戦をしてきている。
今もまだ挑戦している。
道は長いけど、私の絵を見て喜んでくれる人がいることが嬉しい。
絵を描くときにいつも心がけていること
誰がどんな時にみてもクスッと鼻で笑えるような絵が描きたい
それが叶えられているだろうか。
まだまだ始まったばかりの挑戦。
まずはよりそいポストカードを開始したい。
クライアントとの信頼関係が大事な企画。
企画というか事業というか。
クライアントのご相談を聞き、それを聞いて感じたことをイラストにしてお届けする。
Instagramに載せているようなイラストを届けたい。
どれだけクライアントのことを知ることができるか。
そこが大事だな、と初めて思った。
私の絵は生きている。
私もだから生きている。
私の絵は心臓。
大事な身体の一部。
これからも頑張りますので、応援のほど、よろしくお願いいたします。
絵を描いててよかったーーー!!
まよ
あなたの優しさに救われます。いつもありがとうございます☺