8 photos in CHINAの基本レギュレーション

3月も半ばに入り、上海は比較的暖かい日が続いております。さっきiPhoneで気温を調べたら、今日は19℃もあるみたいです(^ ^)

さて、先日ひっそりと立ち上げた「8 photos in CHINA」ですが、今日は2回目のエントリーとなりますね。

私としても、今回の旅ブログを機に、改めて中国のことを勉強し直そうと思い、とりあえず役に立ちそうな書籍を2冊購入しました。

左は中国全土の観光地ガイドブック、右は民生部という行政部門(日本の総務省に相当)が編集している、中国の行政区画をまとめた書籍です。どちらの書籍にも参考になるデータが色々記載されていますので、旅先の基本的な情報については、ここから引用していこうと思います。

で、「8 photos in CHINA」ってなんやねんと言うお話ですが、ざっくり言えば「中国全土を旅して、旅先の魅力を8枚の写真で伝えよう」みたいな企画です。

もちろん、たった8枚の写真だけでは、その旅先の魅力全てをお伝えすることは難しいかもしれません。ですが、あえてギュッとコンパクトに情報を凝縮することで、却ってシンプルな表現が可能となり、訴求力が高まるんじゃないかと考えました。また、中国では「8」が縁起の良い数字(北京オリンピックも2008年8月8日 午後8時開会でしたね)とされているため、その点も加味して8 photosにしました。夢のまた夢ですが、8 photos企画がブームになって、「8 photos in ××××」みたいに世界各地の観光客が真似しないかな〜なんて思ったり。


では、ここから、「8 photos in CHINA」の基本レギュレーションをご紹介します。


1.とりあえず中国全土を一周してみる

2018年現在、中国は以下23の省、5の自治区、4の直轄市、2の特別行政区を自国領域として行政区画しています。

省(23):河北省、山西省、遼寧省、吉林省、黒竜江省、江蘇省、浙江省、安徽省、福建省、江西省、山東省、河南省、湖北省、湖南省、広東省、海南省、四川省、貴州省、雲南省、陝西省、甘粛省、青海省、台湾省

自治区(5):内モンゴル自治区、広西チワン族自治区、チベット自治区、寧夏回族自治区、新疆ウイグル自治区

直轄市(4):北京市、天津市、上海市、重慶市

特別行政区(2):香港、マカオ

(中国政府オフィシャルサイトより)

台湾って本当に中国なの?とかって政治的な話は抜きにして、一応オフィシャル的にはこんな感じみたいです。

中国全土と言っても、これだけ広大な国を隅々まで旅することは難しいため、上記23の省、5の自治区、4の直轄市、2の特別行政区を、とりあえず一度訪れることを当面の目標にしたいと思います。

例えば江蘇省の場合、省都(日本の県庁所在地に相当)は南京ですが、もしかしたら蘇州に行くかもしれません。具体的な各省の旅先はその都度決めていこうと思いますが、とりあえず一度その省のどこかの街を旅したら、その省はクリア→次の旅先へ と言う感じで進めていきます。中国全土を一周するために、全部で34の街を訪れることになりますね。うーん、一体どれぐらい時間かかるんだろうか。そんなに連休は取れないし、うまいこと土日の休みを利用して、金曜日の夜便で上海を脱出→日曜日に戻ってくるようなイメージでしょうか。月1で旅先を1つクリアしたとして、約3年あれば一周できますね。よし!頑張ろう(^ ^)


2.ブログに掲載する写真は8枚で統一

前述した通り、各旅先の紹介にあたって、使用する写真は8枚のみとします。7枚でも9枚でもなく、8枚で統一します。旅先によって、食事があんまりイケていない街はグルメの写真が0枚だったり、逆に大した観光地が無い街は、現地のおっさんの写真だらけになるかもしれません(笑)いずれにしても、その街の魅力が最大限伝わるような写真を、素人なりに厳選していこうと思います。


3.使用するカメラも統一

カメラの性能によって情報の伝わり方に差が出てしまうのを防ぐため、基本的に使用するカメラは統一します。と言っても、僕自身がカメラや撮影技術に精通している訳では無いので、大した意味は無いかもしれませんが。

基本的なレギュレーションはこんな感じです。非常にシンプルです。

こちらの白地図を、訪れた旅先→赤、これから訪れる旅先→黄で塗っていき、3年後には赤地図にしたいと思います。

※中国まるごと百科事典(http://www.allchinainfo.com/)さんのWEBサイトからダウンロードさせて頂いた白地図を、一部加工したものを使用しております。

次回のエントリーより、「8 photos in CHINA」を本格的にスタートさせます!

再见👋

次回の旅先:上海市(2018年4月上旬投稿予定)

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