十五夜につづく、もうひとつの秋のお月見
“十三夜”。
旧暦だと9月13日、古くから伝わる
月を愛でる風習だそうです。
十五夜のあとになるので
“後(のち)の月”という別名もあるらしい。
風雅ですなぁ。
ということで、お部屋から撮ってみました。
まんまるだった中秋の名月より、
ちょっとだけ欠けているのが分かる。
隣で光っているのは火星です。
満月まであと少し、というのが
このかたちから分かりますね。
空をゆっくり眺めることが
この一年はとみに増えました。
移ろう日々や季節を感じられる、
ちょこっとだけど、豊かなひとときです。
2020.10.29
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