失恋は二度やってくることもある
3月にたまたま実家に帰り、緊急事態宣言で戻ることができず、そのままリモート生活。
実家にい続けること早2ヶ月、美味しい毎日のご飯を楽しみに生きていた。
運動する機会も前よりは減り、着実に太っていた。
仕事は相変わらず怒られてばかりで、最初は「自分ができなすぎる…」と悩み、
生きる価値がないというところまで落ち込みやばい時期を過ごした。
でも何とかその時期を越えた今、また今度怒られたら、
「そんなこと言ったってしょうがないじゃないか」と
えなりかずき(懐かしい)で開き直ろうと思う。
そんな矢先に、もう二度と連絡がくるはずのないと思った相手から連絡がきた。
「久しぶりー!今も同じ場所住んでる?」
ドラマのように持っていたコップを落とし、一人てんぱった。
「結婚相手として考えられないから別れよう」と振られ早半年。
精一杯の意地で「わかった!」と返信をして、
そのあとにきた「友達に戻ろう」とその言葉はその勢いですぐに消した。
絶対また会ったら好きになるとわかっていたから、存在を消して生活をするしかなかった。
メールの内容は絶対そうだと思ったけれど、案の定家にあった荷物を届けたいと。
仕事の関係でそろそろ戻らなければなーと考えていたところ、
なんとまぁむかつくほど素晴らしいタイミング。
車で散歩&「顔を見に行きがてら」荷物を届けてくれるとな。
「顔を見に行きがてら」が余計だな。
とか言いつつも!
もうメールがきただけでドキドキしている私。
中学生かよーもうアラサーなのにさー。
これはダメだと思い「来週でもいい?大変なら送ってー」と返信。
「ふふ。あなたに興味はないのよ。」と伝えたいのに、
「大変なら送ってー」と意地をはりつつ、
「来週でもいい?」と可能性を捨てきれていないのがもうアウト。
そして今の姿を見せたくないと、少しでもダイエットしてから
会いたいと考えているのがさらにアウト。
そして新しい彼氏がいるのに、さらにさらにアウト。
結局荷物を届けてくれることに。決戦は5月7日くらい。
はい、また傷つきますー新しい彼女もいるかもしれませんー。
本当嫌になるくらい自分が馬鹿だと思う。
そんな1日を過ごし、元彼が頭から離れずヤバイので、気持ちの整理+
女子力アップ計画で短期間だけれど記録していこうと思います。
もうこれは気持ちを無にする練習、否、修行。
決戦日には煩悩が少しでも減り、相手に無の状態で会えますように。
決戦日まであと10日。
- ohana.
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