諦めるためにチャレンジする。

「やってもダメだったらどうしよう」
「自分にはきっと無理だ」

そう未知のことにチャレンジしない方がいるけど、逆だと思っている。

ダメそうなことこそやってみた方がいい。

確かに費用や習得に時間がかかることは悩む

人生は有限だから、気になった全てができるわけではない。
本当に大切な、時間とお金をかけるために吟味する必要はあるが、

「ダメだったらどうしよう」というのが行動しない理由になってるなら
とりあえず「ダメかどうか」を確かめるために「さっさとやったほうがいい」と思う。

「無理かどうか」はやってみなきゃ一生わからないけど、やってみたらすぐわかる。
何ヶ月も、何年もモヤモヤする時間のほうがもったいなくない?

やってみて上手くいけば万々歳。
「やってみたけどダメだった」
「自分には無理だった」ならそれがわかったことが収穫だ。
諦めて次に進める。

「自分はこれが向かない」「自分の技量はここまでだ」という自己分析もできる。
人生避けては通れないハードルが必ず訪れるが、
軽いことで失敗経験値を積んでおけば、パターンを学習して本番の失敗率が下がるだろう。

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私は好奇心が強く、自信満々人間なので「できないかも、、、」と足踏みはほぼしない。
(できないことは普通にある。)

だからこそ「あれもこれもいいな」状況になってしまいがちだ。
これは一見いいことにも見えるが、「大切なものが選べていない」ことでもある。

「自分の道を選ぶ」ことは「選ばないものを決める/切り捨てる/諦める」こともセットのはずだ。

だからこそ、色んなこと試して、挫折して、諦めていきたい。
残ったものが自分の選ぶべき道だと思う。

「やってみたい」と思い続けるのも
限りある脳の容量を消費してしまっている感覚がある。
本当に大切なことのために脳の容量を割きたいので、さっさとやって終わらせられることは終わらせたい。

また歳をとった時に
「あの時やってれば"もしかしたら"」「意外とできた"かもしれない"」
という後悔をするのは絶対嫌だ。

「まぁしょうがないな。やってみてダメだったんだから、自分の実力&努力&運がこのくらいだったってことだ」と思えれば現状を受け入れられるだろう。

死に際に後悔しない生き方がしたい!
取り返しのつく挑戦はどんどんしていこう。

でも失敗し続けるのも自己効力感下がるから、無策ではなくちゃんとPDCAサイクルしながら突進しようと思う。

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