根暗オタク(INTJ)がイジメ対策を考える。

こんにちは。

私はタイトルにあるように、根暗オタク女です。
MBTIは100発100中でNTJ。
気が強く、正論で他人をぶっ叩きがち、地雷を踏み抜くタイプです。

〈MBTI〉https://www.16personalities.com/ja/%E6%80%A7%E6%A0%BC%E8%A8%BA%E6%96%AD%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88

これだけ集団で孤立し排除されうる素質を持ちつつ、
学生時代は特にイジメをされることなく期間をまっとうしました🙄

イジメに発展しづらい理由の分析&対策を考えてみます。


※対応策など書いていますが、どんな理由があれ
イジメを"やっていい理由にはならないし、加害者が悪いと思っています。
あくまで自衛のために自己分析として受け取ってほしいです。

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最初にお試しの「ジャブ」は入る

私はパッと見は大人しそうなので
出会い頭に軽い"ジャブ"として、心無いことを言われたりすることはあった。

そもそもどんな子がロックオンされてしまうのだろうか🤔
私が予想するに下記の特徴があると思う。

【いじめのターゲットになりやすい特徴】
・物理的に小さい、弱そう
・自分が悪いと思い込んでくれる
・言い返してこない、殴っても殴り返さない
・チクらない、チクる相手がいない
・いじりやすい要素を持っている
・加虐性を刺激する反応をする
・「大したことない癖になんで」と嫉妬されている

一言で言うと、舐められ易い人。

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「ジャブ」された時の反応がその後を左右する

イジメはいきなりドン!くるのではなく、
徐々にエスカレートしていくことが殆どではないだろうか?

「お試しジャブ」に対してどう反応するかが、
助長させてしまうか、させないかの違いを生むと思う。


ジャブされた時の反応を分類してみた。
⬇️

●ビクビクオロオロするタイプ
→舐められたり、相手をイライラさせたり、加虐心を刺激してしまう。

●反応が無駄に大きいタイプ
→即感情的に言い返したり、泣いたり怒ったり「あなたの言動で心動いてます」が実感 できるので、相手に餌を与えている。

●YESマンタイプ
→断れない、反論できない、嫌われたくない、相手を傷つけたくない、ハブられたくない気持ちが大きい。

●話を真に受けてしまうタイプ
→真面目で、原因自分論。いい子で優等生。デブと言われたら拒食症になるまでダイエットしたり、自分の悪いところを治そうと頑張る。加害者にとってはとても都合がいい。

●フリーズするタイプ
→突然のことで反応ができない。相手の発言の動機やどう返すのか正解か考えてるうち に時間が立ってしまう。頭で考えるタイプ。場馴れしていない。

上記の反応をする人が悪いのではない。
何度でもいうが、やって来るやつが悪い。
でも「弱肉強食」の世界では「弱肉」の方だと思われてしまうのは事実だと思う。


ちなみに私はフリーズする派
というか、状況把握と対応策で思考が目まぐるしく回って、反応が疎かになる。
「急に何?」「なんの意図がある?」「試されてる?なんと返すのが正解なんだ?」と。

でもただ俯くのではなく、その後の反応が冷たいのでイジメの対象から外れたのだ予想している。
大体は殺意の目を向けた後に無視 or「で?」「要件は?」「どいて」「黙れよデブ(暴言)」とかワンフレーズだけ返信する感じ。

本当はウェットに富んだ悪口を3倍返ししてやりたいのだが、そんな機転が効かないので。
遺憾の意を表現しつつ、感情が見えないので相手の加虐心を刺激しないというか、逆んちょっと不気味で怖かったかもしれない。

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まず敵を知り、己を知り、状況を把握しよう。

大前提、イジメとは人間の本能や習性に関することなので、なくなることはないと思っていた方がいい。

だからと言って、嘆いているだけでは何も解決しない。
本当は社会が「罰則」を儲けるのが1番いいと思うが、一朝一夕でできることではないから"不条理な世の中で生き抜くスキル"を個々人が身につけていく必要がある。
子供は大人が守るべきだが、もう大人なら自分の身は自分で守れるようになろう!

そのためにはまず戦況把握することが大切だ。
まず己の状況を抑える。そして敵を知る。

己を知る
→先に書いたように、舐められている。
それはけして欠点ではないが、敵はそこを狙ってくるのは事実。


状況を把握する
→耐え、我慢することで「無料のサンドバックを提供している」
低コストで快楽を得られるコンテンツがあるのに、人はそれを辞めるわけがない。
卒業というタイムリミットを迎えるか、タゲがその場からいなくなるまで続くだろう。

敵を知る

そもそもなぜイジメをする奴がいるのか?から考えてみよう。
何事も"これが唯一の答え"ということはなく、色々な要因が複雑に絡み合っているものだ。
家庭環境、貧富の差、閉鎖的な空間、風土、人間関係など、、、。

ただ私は"社会性動物の習性だから"という答えが1番根源的であると考えている。

・ホモサピエンスは他の猿と同様、「社会的動物」群れを作り、その中にヒエラルキーを作る。

・人類は群れの中で邪魔になる仲間を「排除」することで生存してきた。
(足手纏いの為に餌を消費したり、他メンバーに被害を出さないため、社会秩序のためなど。)

・集団には力関係が生まれる。上に嫌われると粛清されてしまう。
だからこそ人は本能的に「嫌われる」ことを極端に恐れるし、
群れの中で力を持つ、「排除する側」であろうとする

我々は「排除」することで生き残った者の子孫であり、
イジメや排除はDNAに刻まれた本能的な行動。

「サピエンス全史」というベストセラー本に
人類の進化の歴史などが詳しく書いてありますのでぜひご覧いただきたい📕

とはいえ!人間は「理性」があるはず。
先を予想する知能もあるはずだ。
頭が良かったり、相手の気持ちを想像できる人はイジメなんてしない。

ゆえに群れてイジメするやつは、
"より動物に近いやつ" = "本能に忠実で、単純で、感情的"
と考えて良いだろう。

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ターゲットにされないために


どんな動物でも「自分よりも弱く、反撃されるリスクが少ない」ものを狙う。
逆に「自分より強そうorメリットよりコストの方が高い」と認識されればターゲットにされる確率はグッと減る。

そしてそれは「動物にもわかるレベルで表現する」のが有効だと思う。

【強そうに見せる】

言葉は不要・原始的だからこそ1番効果的。
不良はわざと怖がられるように振る舞って舐められないようにすることで、雑に扱われ無くなるから快適なんだ。と聞いたことがある。

①物理的に大きく見せる

男性であれば筋トレ。物理的に強い人に喧嘩売ることはほぼないし貫禄もでる。
女性はヒールを履く。
目線が高い、見下ろしているというだけでもだいぶん違う。
私はヒール&すれ違いざまに背伸びすることもある。

②強めのファッション、メイク、髪を明るくする。
異性ウケは一旦置いておいて、ギャルは舐められない、見た目地味だと舐められる真実。金髪だと痴漢被害も会いづらくなる。
気が強く、自己主張が強いよく、反抗してくるように見えるのかも。
学生は"垢抜けてる子"を真似して、"ダサい"と思われないことも有効。
男性の場合でも、"容姿"をアプデしていくのは重要かと思う。

③発声に気をつける
意外と大切なのが「声」
漫画キングダムでも武将の素質として「大きく通る声」と言われていた。
どんなに小柄でも大きな声でハキハキ喋る人にひ弱なイメージはない。
声質もあるし、難しい場合は、「ゆっくり、重厚感ある喋り方」を意識するのも良いかも。

④背筋を伸ばす/前を向いて歩く
大きく見える。自信があるアピールになる。自身がある=反撃してくる可能性が高いため。

【メリットよりコストの方が高いと思わせる】

①友達、知り合い、上司や教師とのつながりを持つ
加害者にとって"悪事をバラされる"のが1番の脅威。
相手に"こいつはチクる相手がいる"とわからせておくことは大切。

②うっかり口走るキャラを演じる
コレは諸刃の剣。信頼を失う可能性もあるが、相手にとって"バラされる"のが脅威なら、あえて「私何でも喋っちゃうんだよね」と思わせるのも手法。

③「なんで?」という。
悪意のある発言に正論で反撃するのは相手の思う壺。
何を言われても何を言われても"なんで?だから?説明して?"と返す。
相手に喋らせるうちに自己矛盾に気づくこともあるし、自分が考える時間も作れる。
こちらが下手に喋ってしまうと、揚げ足を取られたり、噂を吹聴されたりするリスクがある。
相手が喋ることで、相手にリスクを負わせよう!

④やられたらやり返す、という強い意志を持つ
考えは雰囲気に出る。やり返しそうなオーラの人は狙われない。
原因自分論の人は、何をしても勝手に自分のせいだと思ってくれて反撃もしてこないから加害者にとってこの上なく都合がいい「サンドバック」

とは言え、優しくてやり返せない人もいると思うのですが、
まず、理由があろうと、やってはいけない事、超えてはいけない一線があるのです。
相手がその一線を超えるのであれば、自分の権利を守るために戦うべきです。
黙ってても誰も助けてくれません。大切な自分は、自分が守ってあげましょう。
そもそも誰かヤろうとしているものは、自分もヤられる覚悟をすべき。
その覚悟で来ているはずなので、どんどんやり返して構いません。
「領地に侵入してきた敵ミサイルは追撃してヨシ💥🚀」



⑤怒りや嫌悪感を表現する
泣いたり騒いだりしたら思う壺なので、冷静に淡々と対応しましょう。
あまり長いラリーになると"関係性"が生まれてしまうので、短くはっきり「NOはNOだ」と伝えられれば良いと思う。

礼儀正しくいい人ほど、無礼なやつにもニコニコ対応してしまうと思うが、良く考えてほしい。
「親切にしてほしいなら、親切にしてもらえるだけの態度でいるべき」ではないか?
悪態ついているやつに、わざわざ礼節重んじなくてもいいと思う。
呼ばれざる客なので。

⑥等身大に捉える
攻撃されると恐怖から相手をとても大きな敵に見えてしまうかもしれないが、よくよく考えたらたかが同級生(同僚)だ。
相手は殴れば死ぬただの人間。必要以上に相手を大きくとらえて、恐怖しなくてもいい。

※別記事に書いているが、相手が「ただの嫌なやつ」ではなく、「ヤバいやつ/パーソナリティ障害B群」とかだったら逃げてください。
→【嫌なやつとヤバいやつを見分ける】

【脅威を排除する心理に対策する】

相手にとって「脅威」と敵対視され、「排除」されることもある。
それに対しては別の対応をする必要があるだろう。

①ジャンル違いだとアピールしておく。
→アナタと私はジャンルが違うから「脅威になりえない」アピール。
女性同士であれば「美」は重視してないと告げておくとか、
男性であれば「収入」に趣を置いていないと言っておくとか。
私は「悪人じゃないけど変人」枠を狙う😉

②物理的接点を減らす。相手の視野に入らない。
見えちゃうから気になるのです。

③レベルが違うと思わせる
「自分と同じくらいなのに〜」というのが嫉妬を買う。
橋本環奈の可愛さにガチ嫉妬する人や海外セレブに嫉妬する人もそうそういない。
レベチに突き抜けて格の違いを見せつけるのも一手。

嫉妬されると言うことは少なからず自分の方がすごいと言うことなので、
気にせずコツコツ自分のやりたいことにコミットしてればいいかも。
周囲から評価されるし。「嫉妬は養分」と思っていいかも。

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個人 VS  多数の戦い方

大体イジメするやつは大体群れている。
(単独でヤバいやつはパーソナル障害率高いので気をつけましょう。)

対して被害者側は元々孤立してたり、孤立させられることが多い。
多数 対 個人 に持ち込むのは相手の常套句だ。
もちろん普通にやれば「人数=戦力」なので自分たちが有利だし、
民主主義思想だと「数が多い方が正しい」とになるからだ。

でも個には個の戦い方がある。

※「仲間を集めて、大勢で反撃するぜ!」っていう手もあるけど、
相手と同じになってしまうし、私の信条に反するので、この記事では記載しません。

私が会社のBABA共にタゲられたときにやっていたことを共有します。
本当にノートに書きながらやってた。
ノートのタイトルは「デスノート」だった笑

【ルールを決めておく】
"やりすぎてしまうこと"がいちばんよくない。
自分が加害者になってたり、心を病んだり、違法行為をしてしまうのはだめ。
私は下記のようなルールを決めていました。

・合法であり、訴えられない範囲
・手間とお金はかけない
・相手が折れたら許す。状況改善したらやめる。
・本来の"目的"を忘れない(職場であれば仕事が第一)
・戦ってて病むくらいならデメリットが大きすぎるので逃げる。
・群れて誰かを攻撃することはしない

【長期戦の覚悟を持つ】
短期決戦は戦力が強い方が圧倒的に有利。
個人で確実に勝ちに行くなら、相手の土俵に乗ってはいけない。
単騎で勝つには"ゲリラ戦&長期化"させることです。

私は少数が大勢に勝った成功例として「ベトナム戦争🇻🇳🇺🇸」を参考にしてます。
ミリタリー映画もたくさんあるので一度は見て欲しい。

また「おっし、コレは1年コースだ」と思っていると、覚悟決まるのであんま辛くなくなる。


【戦力を削ぐ】

群れている人達をよく見れば、奴らは一枚岩ではないと気づくはず。
繋ぎ目を狙えば、敵の力を分散しやすい。
これは物や国も同じ。
因みに「長期化」に持ち込みたいのは、群れてるやつは罠を仕掛けておくと時間経過とともに勝手に分裂したり潰しあってくれるから。


【スピーカー人間をうまく使って「情報戦」する。】
集団には必ず"情報収集して拡散してる奴"がいるはず。
会社であれば給湯室か喫煙所によく生息してるので、まずそいつを抑える。
そして敵陣営の者だったら絶対に自分の情報は渡してはいけない。
フリーランスだったら流して欲しいことは積極的に伝えておきましょう。

【ゲリラ戦&奇襲をする】
ここが1番創意工夫ができて楽しいところ。
相手は一枚岩ではないし、少なからず後ろめた差があるので、
ちょっと「疑念」の種を蒔くだけで疑心暗鬼になった、分裂したりする。
視線や笑顔をあえて送るだけでも効果ある。
具体的なことは、えぐいので書かないでおきます。

【いつでも証拠が取れるように準備&法律について知る】
法治国家に生きるものとして必要なスキル
義務教育で教えた方がいい。

【そんなことより、「本来の目的」にコミットする】
何やかんや書きましたが、これが本質だと思ってます。
職場なら仕事。学校なら勉学にコミットしていれば、結果が出る。
人は結果を出している人を評価するし、その姿勢に好感を持つ人も出てくる。
こちらが正しいと思えば、それを虐めている奴のおかしさに周囲は気付きます。

個人的な経験では
「何があっても私はどかねぇ。嫌ならお前がどっかいけば?」
と居座ってると、時間は流れ、周囲の環境が変わって、勝手に解決してることが多い。

ただ、イジメ受けている状態で本業に没頭するのも難しい。
小蝿といえど、目の前を飛ばれたら集中力削がれます。
「本業の効率化のためにノイズを除去する」
イメージで、めんどくさいけどイジメ対策も並行してやった方がいいかなと思っている🤔

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バっと思いついたことを書きました。
そしてまたしても長文になってしまいました。
どっか1mmでも悩んでる人の参考になれば幸いです。

⚠️子供は、自己判断で頑張らずに、大人に頼りましょう⚠️

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