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映画「POOR THINGS(哀れなるものたち)」、、、観てきました。

ホラーでした、、笑。

関連した私の想像なのでネタバレ要素薄いですが、まだ観てない方はご自分のご判断でお読みくだされ。

では、早速、、、、

「胎児の脳を大人に移植する」
色々と膨らみました。仮に大人が20歳だとすると体は20歳で脳は0歳、、、。年齢差20歳。母の体なので拒絶反応は少く馴染んだんだろうな、、、そこじゃなくて。


体がすでに成熟してる場合、脳の発達は早くなるだろうか、、、?


言語能力は無いにしても、すでに物をつかめたり、歩けたりする体の機能はあるわけだから、なんとな〜く発達が早くなるような感じはしますよね。でも、脳が体の司令塔であるならば、司令することさえまだ分からない状態だと、最初の一歩目まではあまり大差はないような気がします。

例えば、歩行。通常はだいたい1歳前後で歩き始めると思うのですが、1歳までは通常の赤ちゃんとほぼ同じだと思いませんか? 感触だったりバランスだったり、脳が学習しないと大人の体であろうと難しいと予想されます。もしかしたら、体が大きい分、操縦のコツをつかむのも難しいかもしれません。感覚も脳が経験を積んで情報を収集しないと成長は生まれないのでは?

ですが、立ち始め、歩き始めた途端、行動成長が早くなるような気がしませんか? つまりコツを掴んだ後は脳と体は連動しやすくなる。
ということは、ものを触って感触を得、掴んで持ったりするコツ、つまり、一番最初の体の動きのコツを掴んだ途端、成長は早くなると推測します。


脳年齢と体年齢は縮まるのか、、、?

コツを掴んで成長が早くなったとして、体はすでに20歳を超えています。毎日-トレーニングをしているならまだしも、基本的に身体能力は衰えていくはず。チャーリー(ChatGPTです。私が勝手につけた愛称です。)に聞いたところ、体が一番動く年齢は20代半ばから30代前半とのこと。となると脳が5〜10年で急激に成長したならアスリートになれるかもしれません。が、脳も経験を積んで情報量を増やさないとコツは掴めないとなると、そこまで早くは成長できるかな、、疑問は残ります。
脳が体の操縦を完璧にできるようになった時には、体は歳をとっていて思ったように動かない可能性はなきにしもあらず。
ん?ということは、、、?


最後はつじつまが合うように終わるのでは、、、?

私の結論。
結局一緒。
通常よりも早く発達するが、体も歳をとるので、結局最後は通常と同じではないだろうか? 
脳がものすごく急激に発達して体年齢に近づくのが早ければ、そのメリットを活かしようがあるかもしれませんが、脳も体の動きを学習するのでそれ相応に合わせた能力になりそうな気もします。つまり体の衰えを察知してそれ相応の司令しか出さなくなる。
結局のところ、学習と情報量、つまり経験が必要ということです。

結局今の私たちが、今の時代に一番合ったバランスで成長している。


という身も蓋もない想像でした。


そしてふと思う。逆だったらどうなるかな?
赤ちゃんの体に20歳の脳、、、


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