2023年1月　壬寅　癸丑の運勢

2023年1月の運勢は、旧暦で年度末です
1月6日0時直後から丑月です
丑に乗ってる癸は雲や霧を現します。寒いけれども穏やかな月です

壬寅の年運は、大波に、恫喝の虎。
戦慄することの多い年でした

ロシアの核の脅しや、北朝鮮からのミサイル、中国の台湾侵攻に、震え上がった年。

そして、たくさんの著名人が亡くなりました

世界的に動乱の年。その最後を締めくくる月です

癸は壬に従う関係です
癸は闇や霧を表し、隠し事など、【秘密】を司る干。壬に従うので、ロシア的な動向を考えると、KGBなどのスパイを連想します。
真実を有耶無耶に包み隠して、わかりにくい。ことを表しています

また、ここ最近ではコロナなど、目に見えない細菌なども癸の作用です
世の中は、よくわからない病原菌に侵され、
潜んでいた問題(凶物)が再び浮き彫りになり、
侵攻という壬の象意で戦争が起こってしまった

とても興味深いのは、細菌学者の北里柴三郎博士の命式

？丙癸壬
？申丑子　
月令己

この命式から、社会背景が伺えるのですが、現在とかなり似ています
この1900年代の背景も、ロシアや中国と日本は戦争をしていた時代です
命式を拝見し、シンクロしていて驚きました

話は本題に戻ります

今月、癸丑壬寅の影響を最も受けるのは火土喜神の命式です
それで、パッと目に浮かぶのはあの方の命式です

しかし、そうかと思えば、この世は陰と陽でできています

それが何か？

逆に火土忌神の場合は、干合すれば結婚や出産という流れになり
植物が地中で芽を出すように、人間も同じように芽が宿ります

⋯というのは、丁壬干合、戊癸干合で結婚や出産の流れになりますので、来年の出産ラッシュの前兆となる月。と言えます

去る人もいれば、誕生する生命

自然ってよくできてますねぇ

あたり前のことが、とても奇跡的と感じられるのです❗️
まさにこの世界は神の奇跡でできてるとしか思えない⋯

それでは、今月、影響が確実に受けるのは⋯

丁と戊になります

また、いくら喜神でも、比劫の壬癸が複数並べば人間関係はよくありませんし、多難もある