格局が成立すると、現象が起こる

 現象が成るか成らないかを見極め、人生のパターンを見分ける方法

子平推命も四柱推命も、命式そのままでは、正しい命運を求めることはできません
まずは格局を求めて、喜忌を一つ一つ判断しなければならない

格局判断によって、運勢の昇降や現象を推命できるのです
自然現象を理論化した命理をもとに、人の持って生まれた宿命(シナリオ)を明確に読み取る方法です

格局とは、人生の方向性をタイプ別に分け、どのような道に進むか、
格が成る→出世や社会的地位が上がる、富裕層になる、博士などの権威を取得、有名スターになる、ことが推測できる
また、成婚や家庭的な喜びごとまで現実化するのがわかります

つまり、実現するかどうかまで観れる占いです❗️

格局判断では、人生で出来ること、出来ないことが明確にわかり、
自身を活かす方法、適した環境か、人間関係の縁やサポートを得られるか、それによって人生がどれぐらい拡大するか、わかってしまうので、
人生の宝地図を手に出来たようなものです

また、人生で起こるあらゆる問題に使いこなせます
問題解決にも大いに役立ちます

派が同じであっても、占い師の考え方には違いがあり、活かし方にも違いがあります

格局は何か？、どれか？、などはほとんど役に立たないのではないか？

たとえそれが分かっても、行動しなければ、何も起こらないのですし、
主婦が従旺格であっても、行動しなければ事業家になれません

その命式ならば良いとか悪いとか、命式のランク付けも害になります
命式が良ければ自惚れ、悪ければダメな私、と、自信をなくし、
植え込まれた固定観念でほぼ運勢低下します←これ最悪です

観念や主観、思い込みは、開運を妨げる本質的原因です

完璧な従旺格の命式でも、平凡なＯＬさんはいらっしゃいます

『そんな、、私、リーダーだなんて、、私目立つの嫌なんです！、』、『リーダーより自由に過ごせる環境がいい』という完璧な従旺格さんは実は非常に多いのです！。必ずしも自信家でなく、繊細な心遣いを活かして、経営陣の仲間に属する人もいて、その方が自分を生かせ幸せだったりするのです

競争せずに、周囲や企業の価値観に縛られず、独自の路線で、自由にのびのび楽しんで生きる従旺格の人は多く、無理に競争して失敗するのが多いのも従旺格です。頑張ればなれるものでも、運だけでも難しい。そこに人格がともなわなければ運も続かないものです

【従旺格と言えば事業家】と、観念的に決めつける虚しい鑑定

占い師は、概念的に事業家の人生と判断をすることが多い
ですが、その判断はちょっと荒唐無稽である場合が多い

なぜかというと、そこへいくつく行程も設定されているから
クライアントさんをちゃんと導けるか？
解釈が重要です

単にテキストを切り取った鑑定では
リアルな相手の人生に全く向き合えないので、
必ず壁にぶち当たります

人の人生に関して、ちんぷんかんぷんで占うことになります
ちんぷんかんぷんで占うと、必ず痛い結果になります

同じ従旺格でも実に様々、これが真実です

従旺格は比劫喜神と言って、比劫喜神とは、兄弟仲間関係が良く、性格は平和的で穏健。が特徴的です

しかし、月支が七殺であれば剛気で、表向きは友好的であっても、家庭内に難題があり、争いごとの多い家族だったりします
そうなると、本当の意味で、従旺格の性情の穏健和平は失われています
現に、何十年も、夫婦が凄まじく争っている場合があります

仲間の誹謗中傷したり、裁判したり、誰かが引きこもっていたり、水面下で起こっていたりします

では、テキストが間違っているのか？

そうではなく、一つ一つの干にとても深い意味があります。
地下に眠ってるものが、開いて具現化するのは、生命にとって良くない芽が育ち、いずれ現実化するのがわかると、
日頃の悪習慣を戒める働きに繋がったりしますし、被害者を出さない、平和的に生きる上で重要な意味があります

全ては、自分の受けとり方で薬にも毒にもなるのが占いではないかと思います

物事が成るということ

自分のなりたい様に成るは、生きたいように生きられることです

人生が成る成らないは、ほとんどの人の最大の関心事ではないでしょうか？

透ることは、ハッキリと現象化すること
この見極めができる点で、最大の武器になる占いだと思っています

これが、人生における決定的ポイントになるのです

つまり、私たちが良く言ってる、思いが現実化するのは、潜在的に蓄えられてる要素があれば、人の縁や、時を経て叶うことと、ほぼ一致します

たんぽぽの種から薔薇の花を咲かせることはできないように、
ここにギャップがある人は苦しい人生になります

ないものねだり的な人は、本当に叶わないのです
叶いたいなら、持ってものを活かせ！、そうすれば叶うのです

成りたいものになれない、欲しいものが与えられないから、
悩んだり苦しんだりするのです
その一番重要な要素である自分を知ることが、
成せるかどうかにかかっている

向き、不向き…適性、傾向
合う、合わない、…対人などの相性
勝つか負けるか、…力量を見極め
成功するかしないか、
 
八字の干支に喜と忌を当てはめ、
二元論で解明することができる、というのが格局判断
 

天分と、人間関係、
それに環境と時間の組み合わせで、
複雑に織り込まれている人生のシナリオ

あなたの夢や希望が叶いますように
またあなたの命が、自分以外に、喜びをもたらし、
万倍の喜びが還ることを祈り、鑑定をさせていただきます

子平推命は、中国の宋〜明への戦乱時代、漢民族の復活を果たした、最も重要な戦いに使われ、はっきり勝敗をつけることには、かなり適した占いです。
しかし非常な占いとも言えますし、この占いで幸せになれるかには否定的です

戦って勝つ、ことはあまり望まれません
現代は、いかに平和に豊かに生きるか、を創造する世界観です。
それぞれの価値観、個性を潰すのではなく、引き出して活かしあう生き方になっています

恐怖を植え付ける言葉は、支配する側にとってはとっても有利だったので、意図的だったように思います。これでは開運しませんので、開運しやすく落とし込んでいきます

なぜかこちらでは、開運する人が多い
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