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【世界もココロもグラデーションでできている】①  「新たなスタート」    

こんばんは
八彩理絵子です

今日は「秋分の日」
「先祖をうやまい、なくなった人々をしのぶ日」
ご先祖様との繋がりをより近くに感じられた方も多いのではないでしょうか・・
また、「昼と夜の長さが同じ日」という認識もありますね。
この「秋分の日」実は世界的には珍しい祝日だそうです。
ということは「日本」に何か秘密がありそうですよ~

さて、前回「認知行動療法」に取り組んだ私が少しずつ「今ここ」を感じられるようになってきたという話をしました。
今日はいよいよ「名前誕生」に至るお話をしたいと思います。
コミュニティの中には様々な活動をされている方々がいらっしゃり、その中に占いをされている方がいました。その方とご縁があり、ビジネスネームの話題になったときにいろいろな話を聞いてくださいました。カウンセラーになりたいという夢は勿論。多様性について小学生のころからとても関心があったように思うという話をしました。

【多様性】(ダイバーシティ/diversity)という言葉は、人種や国籍、性別、年齢、障がいの有無、宗教、性的思考、価値観などの多様性から、キャリアや経験、職歴、働き方といった職業生活における多様性と幅広いジャンルで用いられています。


田舎で育った環境から他国の方と直接かかわる経験はありませんでしたが、国の違いや肌の色の違いで差別があるのはどうしてなのか
「なぜ?」
性別でいえば、「男の子らしさ」や「女の子らしさ」             らしさって「なに?」
社会人になると   
男女の賃金格差はどうしてあるんだろう  「男女平等?」
日本の年齢差別は諸外国に比べても酷いと言われている  「どうして?」
私たちは「人間」という生き物であって、同じ人間なんて元々いないはずなのに 何か勝手なくくりを作って、そこからはみ出した人を攻撃するような構図はなんて悲しいんだろう。
そんな思いをずっと抱えていました。
性的マイノリティーについても以前から関心があり、理解したいという思いがありました。
そんな時にある報道番組でトランスジェンダー【性自認(こころの性)と身体的性(からだの性)が一致していない方】についてとりあげている内容を見て衝撃を受けました。それは「身体的性は女の子」で「性自認は男の子」という5歳のお子さんでした。ご本人が4歳くらいの時に感じた違和感を両親に訴えて両親も受け止めているというケースでしたが、
両親が受け入れていても周囲の方々の反応や幼稚園の受け入れ体制についてなど多くの課題を訴えていました。そこで、本人のインタビューがあり、「死にたい!」という言葉を何度も使っていたのです。たった5歳の子どもが「死」という言葉を何度も使うことに衝撃を受けたのです。
たった5歳と思いましたが、考えてみれば不思議ではありません。男女の性差の違いを意識するのは2歳頃からといわれています。ただ、自覚する時期には個人差があるということはいうまでもありませんが、大切なことは、今、目の前にいる子どもたちの気持ちや意思を尊重してあげることなのだろうと思っています。
そんなふうに思いを伝えたことが、私の名前「八彩理絵子」に繋がりました。

「八彩」・・・虹の色は7色、そこに自分らし      い色を加えて「八彩」まさに多様性です。
  一人一人が彩り豊かにという願いが込め 
られています。
そして、LGBTの象徴としても用いられるレインボーフラッグですが、実は当初8色でした。
さらに「八」は末広がりで縁起の良い文字でもあります。
「理」・・・ 心に「埋」もれている悩みや自分を表現できずにいる人に「一(いち)」を
足して「理」
「理」には本来磨きだすという意であります
理性的でありたいという願望もあります。
「絵」・・・ 絵を描くようにその人らしい彩で人生を描く
「子」・・・ 音から個の個 孤独の孤でもある
土のエネルギーがあるので天地をつないで  
自分軸をはっきり固めることができる    
「個」一人ひとりと「孤」一人で悩んでいる人に寄り添うことを信念とします。

このようなたくさんの意味が込められていますので、私は1歩1歩この「八彩理絵子」という名前に近づけるように日々の学びや努力を続けていきたいと思っております。

ここまで「私の名前」についてお話しをしてきましたが、今日から
「八彩理絵子~ココロのカラーコーディネーター」としての新たな出発として、
「色と心理学」について
「色にまつわる話」等々についてお話ししていきたいなぁと考えております。
応援していただけたら嬉しく、頑張る力になります。
どうぞよろしくお願い致します。       

地元の山に散策にいきました

【尾花色】
❝美しくも物憂げに輝くススキの花穂に切ない心を重ねて❞

日本人はとても色に敏感な民族です。
山・川・海と変化に富んだ地形と四季を持ち自然と共に暮らす。
伝統色といわれる色も何百とあります。
今日は 秋を感じる「ススキ」からの色を紹介しました。

ここまで読んでくださりありがとうございました。




 






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