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【地震のニュースに心が痛い】~世界もココロもグラデーションでできている~225

こんにちは 八彩理絵子(やいろりえこ)です。

石川県能登地方を震源とする地震が相次いでいます。石川県珠洲市では5日の午後2時半過ぎに震度6強の揺れを、午後10時ごろには震度5強の揺れを観測しました。

また、本日の雨により、土石流や地すべりといった土砂災害の警戒が必要な区域も多数あるということです。


能登半島で頻発している地震などについて調査している金沢大学の平松教授によりますと、多くの被害が確認されている正院町地区の地盤は、非常に揺れやすいことが分かっているということで、今後、詳しい調査を行う予定です。

平松教授は「今回の地震の影響で、今後も地震が誘発されるおそれがあり、長期間、強い揺れに注意する必要がある。建物が被害を受けていないように見えても、これまでの地震で目に見えないところにダメージを受けていて、次の地震で被害を受けることも考えられる」と指摘しました。

その上で「倒れる危険がある家具などを固定するほか、寝る時には、近くに懐中電灯や足を守る靴などを置いて、夜間の避難に備えておいてほしい」と呼びかけていました。



不安な夜を避難所で迎えている方も多いかと想像します。今はただ、これ以上被害が広がらないことだけをお祈りします。


犠牲になられた方のご冥福をお祈り致します。

怪我をされた方にはお見舞いを申し上げたいと思います。


今日は心配な気持ちが大きくなってしまいましたので、記事もここまでになります。

気象台によりますと、前線が北陸地方を通過する影響で石川県内は6日夜から雨が強まり、7日未明にかけて1時間に30ミリの激しい雨の降るところがある見通しです。

7日午後6時までの24時間に降る雨の量は、いずれも多い所で、加賀地方、能登地方ともに120ミリの見通しで、能登地方では警報級の大雨になると予想されています。



大切なお時間をありがとうございました。

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