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【九州へのんびり秋旅行4日目/天草・崎津集落】~世界もココロもグラデーションでできている~392

こんにちは
八彩理絵子(やいろりえこ)です。


今回は朝の景色からお楽しみください。


朝7時半頃

だんだん日が明けていく



水道の蛇口が面白い


朝食 バイキング
朝からガッツリ(笑)

パンにみそ汁飲んじゃいます(笑)

9時半頃

今日もお天気はサイコーです!!

崎津集落を目指します



川が鏡のようです


世界遺産『崎津集落』

「道の駅 崎津」
こちらで崎津集落について尋ねることができました
道の駅に設けられた展望台に登ってみると
階段が数段の高さ
上から眺めたら教会!?見えました!!

崎津集落

天草市河浦町に位置し、禁教期において仏教、神道、キリスト教が共存し、漁村特有の信仰形態を育んだ集落です。
キリスト教布教の時代、﨑津は1569 年イエズス会修道士アルメイダによって布教が開始され、ほとんどの村人がキリスト教徒となりました。集落内には教会堂や宣教師のレジデンシア(住居)が作られ、教会を支援する信仰組織として3つの小組からなるコンフラリア(信仰組織)が形成されています。
ルイス・フロイスの「日本史」によれば、﨑津集落は「さしのつ」と呼ばれ、信仰拠点として重要視されていたことが記されており、それを裏付けるように布教期のメダイやロザリオが伝来しています。

崎津教会が現れました


崎津教会

キリスト教の潜伏期から復活期の足跡が残る﨑津集落は、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産のひとつです。禁教が解かれて約15年後の1888年、﨑津諏訪神社の下に木造の﨑津協会が完成しました。
現在の建物は昭和9(1934)年にフランス人宣教師ハルブ神父の時代に建てられたもの。重厚なゴシック様式の教会の堂内は、国内でもめずらしい畳敷きで、鮮やかなステンドグラスから優しい光が差しこむ穏やかな空間となっています。また、穏やかな羊角湾のそばに建つことから「海の教会」とも呼ばれています。



立派な鯉が寄ってきました

様々なお店が並んでいました


南風屋(ハイヤ)

杉ようかんとイチジクジャムが名物のお店。
あんこを包んだうるち米の餅に、ドラゴンフルーツの果汁で引いた紅色の鮮やかな線が特徴の“杉ようかん”は、琉球使節により伝わった伝統菓子です。あんこから餅まで、すべて手作りのため数量限定。しっとり食感は1日持たないので、その日のうちに食べきるのがオススメです。

もちろん全部この日のおやつに購入
どれも美味しくいただきました~(笑)


マリア像

﨑津集落に近い岬で、海上に向かって佇むマリア像。
静かな時・荒天の日ここを行き来する船人、漁人達に海の道しるべ、心の灯となるように多くの人々の協力を得て建てられました。
地元の漁師たちが今も航海の安全と豊漁を願って祈る信仰のシンボルで、海を見つめ、漁船の往来を見守っています。
このマリア像に重なるように沈む夕陽は美しく、「天草夕陽八景」の一つとなっています。

﨑津集落内にある「マリア像の夕陽展望デッキ」から美しいマリア像と夕陽を見ることができます。

何て気持ちがいいんでしょう・・・

大江天主堂



天草西海岸の大江町の山の上、白いゴシック建築の教会が大江天主堂です。

キリスト教解禁後、天草で最も早く造られた教会で、現在の建物は昭和8年(1933年)天草への伝道に生涯を捧げたフランス人宣教師ガルニエ神父が地元信者と協力して建立した。
丘の上に建つロマネスク様式の教会。


天草ロザリオ館

山の上には大江天主堂が見えます。

天草西海岸を代表する岩礁で、十三仏公園側から見ると象の形をしてユニーク。
また、スキューバダイビングやSUPなどのスポットとしても人気の場所。
昭和10年に国指定の名勝および天然記念物となっています。

🔍していなかったので、十三仏公園側から見ることはなく、偶然立ち寄りました。こちら側からも素敵な景観でした。

鬼池港から島鉄フェリーで
島鉄フェリーは島原半島南端の口之津港から天草鬼池港を結ぶ所有時間30分のフェリーです。

「フェリーくちのつ」「フェリーあまくさⅡ」の 2隻同時刻出港しております。


島原半島南端にある口之津港までの約30分


美しい・・・✨✨✨

今日はここまでになります。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。


次回は島原到着からになります。
また見てくださいね😉

最後まで読んでくださり
ありがとうございます。
大切なお時間をありがとうございました。


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