見出し画像

【スポーツウェア・カラーとの相性②】~世界もココロもグラデーションでできている~142

こんにちは 八彩理絵子(やいろりえこ)です

昨日、スポーツウエアとカラーの相性ということで、
どちらかというと気持ちを高めるスポーツについてお話ししました。

今回は気持ちを鎮めるような色のウエアをみていきましょう。

青のウエア・・・集中力を高める

青のスポーツウエアは集中力を高める、食欲などの欲求を抑える、気持ちを鎮める、時間経過を遅く感じさせるなどの効果をもたらします。冷静になりたいとき、頭を使いたいときには青がおすすめのカラーです。

 赤のように他人を攻撃するようなスポーツではなく、自分としっかり向き合う必要があるスポーツでは、青のスポーツウエアは役立ちます。アーチェリー、陸上競技、ロッククライミングやボルダリングなど、集中力が必要、かつ冷静に計算しながら進めなければならないようなスポーツとの相性もよいです。


白のウエア・・・気持ちが鎮められる

白には気分の高揚を落ち着かせる、リラックスさせるなどの効果があります。
青のウエアと若干効果が似ていますが、青にはより集中力を高める効果があります。一方で白にはリラックス効果があるので、試合前に興奮したり緊張して思うように結果が出せないという方にもおすすめです。

 白のウエアを着用することによって気持ちが落ち着き、練習通りのパフォーマンスを発揮することができるかもしれません。白は光を反射させますので、日光に長時間当たるスポーツでは目に反射して眩しくなってしまう可能性もあります。サングラスを併用するなどの工夫が必要です。


色によってスポーツウエアの印象や、向いているスポーツがあるのですね。
色は相手だけではなく自分にとってもいろいろな影響をもたらすようです。ということは、練習のときにどんな気持ちが必要なのか、本番で最高のパフォーマンスを発揮するためになにが足りないのだろう?とか、チームの気持ちを一つにするためにカラーを取り入れられないかなどを考えてウエアを選ぶことも良いのかもしれませんね。

スポーツ用品とカラー

スポーツ用品などにも、色が関係しているものがあります。
たとえば野球のグローブ。グローブといえば茶色のイメージを持つかもしれませんが、実はさまざまな色があります。
実は、この色もパフォーマンスに影響を与えているのです。

キャッチャーによっては、ピッチャーの好みによって青いミットと赤いミットを使い分けるという選手もいます。色を使って、ピッチャーが集中して投げやすい状況を作り出しているのです。

また、最近ではカラフルなものが増えてきたサッカーのスパイク

ファッション的なカッコよさからカラフルなものを履いている選手がいるのも確かです。しかし昔ながらの黒いスパイクに比べ、白や赤などのスパイクの方が、内部の温度が抑えられて、熱がこもりにくいという違いもあります。少しでも快適にプレーするために、カラフルなものを履いている選手もいそうですね。

今日はここまでになります。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。





お・ま・け

昨日のお約束、雪にまつわる言葉をあげてみます。

淡雪(あわゆき)薄雪(うすゆき)回雪(かいせつ)風花(かざはな)冠雪(かむりゆき)銀花(ぎんか)銀雪(ぎんせつ)豪雪(ごうせつ)残雪(ざんせつ)三白(さんぱく)垂雪(しずりゆき)締雪(しまりゆき)秋雪(しゅうせつ)終雪(しゅうせつ)宿雪(しゅくせつ)新雪(しんせつ)瑞雪(ずいせつ)青女(せいじょ)晴雪(せいせつ)雪泥(せつでい)頽雪(たいせつ)どか雪 名残雪(なごりゆき)俄雪(にわかゆき)根雪(ねゆき)
初冠雪(はつかんせつ)初雪(はつゆき)不香の花(ふきょう)吹溜まり(ふきだまり)衾雪(ふすまゆき)吹雪(ふぶき)暴風雪(ぼうふうせつ)暮雪(ぼせつ)万年雪(まんねんゆき)深雪(みゆき・しんせつ)斑雪(まだらゆき)六出(むつで・りくしゅつ)雪雲(ゆきぐもり)雪鍋(ゆきなべ)雪の果て(ゆきのはて)雪の果て(ゆきのはて)雪の花(ゆきのはな)雪見(ゆきみ)八日吹き(ようかぶき)六花(りっか)六華(りっか)臘雪(ろうせつ)忘れ雪(わすれゆき)

すっごい(@_@)こんなにたくさんの雪に関係した言葉がありました。昨日、今日と初めての言葉がたくさんありましたが素敵な言葉や表現ばかりでした。日本人の繊細さが感じられてヤバイです(笑)

この中の名残雪(なごりゆき)に心が持っていかれました。
やっぱり いいなぁ~🥰


最後まで読んでくださり
ありがとうございます。

大切なお時間をありがとうございました。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?