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占星術を「占い」だと思って大損し続ける残念な大人たち

ある意味、こう思ってもらっていたほうが、きちんとホロスコープを読み続けてきた人間たちとは、しかるべき明確な差ができるのでそう思ってもらっておいたほうがいいかもしれない。と思うことがある。

タイトルどおり、占星術(私は主に西洋占星術ですが)を「占い」だと思っている人、日本のテレビやメディアでよく目にするいわゆる占い、と捉えている人って本当に多いんだなという件ですね。

ま、海外のメディアみていても似たような人はよく見かけるけど、日本ほどじゃない。

入り口としては「占い」でいいし、そういう人が多いだろうけど、ホロスコープってきちんと学んで訓練すれば、ものすごいツールになるのになと思うことが多い。

ツイッターに書いたことがあるけど、どんな有識者や専門家が言っていることであっても、数値上可能性が高いことであっても、それが実際にその時期にそうなるかならないか、ホロスコープを見て判断するほうが正確に判る(ことが多い、と言っておこう。もちろん100%ではない)のは、本当にすさまじいことだと思う。

専門家や科学でわからんことが判るのが占星術である。シンプルに天体の位置関係と角度、時間と、12の空間区分と12サイン(星座)で、あらゆるものごとを判断してゆき、その判断の再現性が高く何千年も使われている。これは科学ではないのかと私個人の主観ではそう捉えている。

ただし、その12の空間区分と12のサインはどこからどんな根拠で定められているのかが現代科学的には謎に包まれているのが面白いところだ。

モノを買ったほうがいいか、やめたほうがいいか、待ったほうがいいか、私なんかはその判断には相当救われている。

会議やイベントだとか、ロケットの打ち上げとか、ホロスコープ読む人間がいれば、多大な時間と労力と資金が無駄にならずに済むのに、残念な世の中だと思うが、まあ読めるのが楽ではないぶん、きちんと経験を積んだ人間がトクをしたり損をしなくて済むのは、非常に公平かなとも思う最近です。



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