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スキルエンサー副業 第2回 スキルを活かして収入を得ること

スキルエンサー副業の第1回はAIで作成したブログ記事を紹介しました。

その冒頭に書かれている部分について自分の捉え方を記載したいと思います。
Google bard によると
"スキルエンサー副業とは、自分の持っているスキルを活かして副業を行うことです。スキルとは、技術や知識、経験など、自分の持っている強みや価値です。スキルエンサー副業では、自分のスキルを磨き、それを必要としている人に提供することで、収入を得ることができます。"
と回答が返ってきました。

なるほどと納得する回答で、一般的な回答としては充分ではないでしょうか?
では、私の30年を超える社会人としての経験を踏まえて補足していきます。

最近は、JOB型雇用という世の中の流れです。
決められた範囲でスペシャリストとしてスキルを深掘りしていこうという考え方ではないかと捉えています。
でも、私はそのような仕事の仕方ではインフルエンサー副業は出来ないのではないかと考えています。

あれっ??「自分の持っているスキルを活かして副業」ということであれば、スペシャリストとしてスキルを深掘りした方が良いに決まってるのにというふうに捉えた方とは違う意見になってしまいます。

例えば、マーケティングの仕事をしている人だとしましょう。
マーケティング理論を深め、その理論に沿って企画し関係者と議論を重ねマーケティング活動をしたとしましょう。
そうして得た知識や経験を使って、別の会社のマーケティングを副業で手伝うことになりました。

相手先の会社にマーケティングの担当者がいない場合にお手伝いするということであれば成立するでしょう、しかしながら相手側にマーケティングの担当者がいた場合は
①市場、競合の動向は?
②顧客の理解度は?
③サプライチェーンの動きは?
④ディマンドチェーンの捉え方は?
などなど、その会社でマーケティングを担当されている方が熟知されています。
当然、マーケティング理論も深めているでしょう。

そう考えるとマーケティングという領域だけでスキルを深めても、そのスキルを使って副業ってできるものなのか?と私は考えてしまいます。

私は専門スキルの重要性よりポータブルスキルの方が重要だと思っています。
ポータブルスキルが磨かれていれば副業で収入を得ることができると考えています。

私の副業ホームページに記載しているモットーは「足が遅いカメでもいい、歩き続けるカメになればいい」ということで、その解説の中に

私自身は、特定分野のスペシャリストというわけではありませんが、協働するスペシャリストの方々と議論し、プロジェクトが遂行できるレベルの知識と経験が身に付いたと考えています。

と記載しています。
私の社会人としての経験は、大きく4つの分野(情報システム、経営企画、海外事業、生産技術)を5年周期ぐらいで異動しています。
昔の制度では、総合職と呼ばれ定期的に異動するということが当たり前の時代でした。

私は、そのおかげでポータブルスキルが磨かれてきたと思っています。
私が思うに、ポータブルスキルは教育や研修といった知識習得では身に付かないと思っています。
30年を超える社会人人生を振り返ってみると、多くのプロジェクト形式の業務を遂行するうちに自然に身に付いてきたと思っています。
プロジェクトに関わる多くの方と合意形成を図っていく過程で自然と身に付いたのだと。

同じような知識を持つJOB型で集められたメンバーで業務を遂行するほうが、スムーズでスピーディだと思います。
効率的だと思うのですが、それでいいのかな?と個人的には思っています。

私は総合職と呼ばれ定期的に異動することで得たポータブルスキルを上手く使って、スキルエンサー副業ができればと思っています。

最後になりますが、2023年12月1日でキリロムデジタル株式会社様(以下、キロリム)とエイトフィールズ企画(私の副業屋号で以下、8FP)企画の協働プロジェクトが始動しました。
キッカケはTranbi副業部という、副業コミュニティ内の副業募集案件でした。

副業されている方は、ぜひ副業部に入部してください。

募集案件先のキリロムと(8FP)の初回webミーティングが2023年10月18日(水)で合計3回のWebミーティングとメールでの資料確認で2023年12月1(金)にはプロジェクトページを立ち上げることが出来ました。
磨き上げてきたと自負するポータブルスキルによって推進できたと思っている次第です。

今回のオチは、このプロジェクトページをお知らせしたく、スキルエンサー副業というテーマと結びつけ記事にしてみました。

このプロジェクトに興味を少しでも持っていただけた方は、Noteでメッセージを頂くも良し

副業サイトの問い合わせフォームから問い合わせしていただくもよし

最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。

よろしければ、サポートよろしくお願いいたします。