国際結婚の難しさ

恋愛はパッションがありますから、多少の不便も乗り越えても

お付き合いが出来ますが結婚は生活ですのでパッションだけでは

難しいとも感じます。

経済的にも共働きはアメリカでは当たり前ですから

相当にご主人に経済力がないと主婦になる事で弱い立場に

なる場合が多いでしょう。

高収入でいらした武田久美子様のアメリカ人の元ご主人は時々の

武田久美子様の芸能活動では納得されてなくて、不満を感じてたそうです。

上記のように高収入の男性でもお仕事をされてない奥様に

不満を感じるのが国際結婚です。

都心に住まれていれば語学が完璧ではなくても日本人を

必要としてる会社もありますのでまだ就職も出来ると

思いますが、田舎ですとアメリカ人でさえ就職が困難な場合も多く

希望されるお仕事が見つける事は大変です。

ハワイやラスベガスなどの観光地では日本の女性のマッサージ師が

多いそうでして、結婚されてマッサージ師のライセンスを取得されて

働いてる方が多いようです。

今はネットなどを使用してお仕事をされる事も可能ですから

それでも昔よりチャンスはあると思います。

アメリカ人の大学の卒業率は３０％も満たないと言われてます。

エリートはそのぐらい少ないものですし、エリートと結婚されたい女性は

アメリカ人の女性も含みますので国際結婚で玉の輿は奇跡に

近いご縁かもしれません。

安全と経済は引き換えのような国ですし、医療費や保険も高く

日本人の口に合うようなお食事は経済的ではありません。

ご主人の収入が少なくご自身に収入を得るお仕事がない場合は非常に

困難な結婚生活が待ってます。

国際結婚は想像以上に甘いモノではないのです。

穏やかな国際結婚を望むのであればご自身が海外でも働ける

事や収入がある事、ご主人に経済力が十分あり奥様の

お仕事にこだわらない方でないと難しい事でしょう。

薬物に依存されてる方も日本より多いものです。

エリートや実業家に見えても経済事情で融資等を多く抱えてる方

もいらっしゃいます。

国際結婚は相手を十分に理解した上で結婚するべきだと思う

のです。