国際結婚と離婚

国際離婚をされたタレントの武田久美子さんが結婚後育児と仕事を

元ご主人に強要されていて辛かったとの

お話ですが、元ご主人と結婚前の時点で海外で

どのような結婚生活をするのかお話し合いがされていなかった事を

むしろ不思議に感じます。

少し財産があれば結婚前に離婚後の財産までの取り決めがあると

セックス・アンド・ザ・シティのようなドラマの中にあるのがアメリカです。

優雅に生活されていたようにお見受けしましたが、案外普通の男性が

芸能人の武田久美子さんの収入を当てにしていた上の結婚だった

ので思ったより武田久美子さんに収入がなくご主人は不満を持たれた

のかもしれません。

普通の日本人の国際結婚でも主婦をされてる方を私は知ってます。

だからと言って離婚をされていないご夫婦もいらっしゃいます。

現実お仕事を選ばれたら日本人がアメリカで働けるのは都心でも

ない限りかなり難しいのも理由の1つだと思うのです。

日本人は非常に経済的に余裕があるように見えやすいので

国際恋愛中に相手にどのような経済状態で海外に住む場合は就職を

する気があるとかないとかも話し合う必要があるのかもしれませんね?

幸い私のアメリカ人の主人は私の仕事には全くこだわってなかったので

仕事をしていなかった期間も長いのですが私の希望や性格を

知り尽くしていた?せいか何も言いませんでした。

金銭感覚や味覚が似ている事は私の恋愛や結婚をする前の前提で

す。

なので主人のお買い物に不満を感じた事はありませんし

私が躊躇してるお買い物を主人が購入してる事さえあり

ます。

あえて話し合うのは車や不動産などの大きなお買い物

だけです。



離婚した後の親権はアメリカでは人それぞれだと思いますがそれでも

離婚しても子育ては両方でと言う思考なので、その辺も

理解しないと法律上に問題が出る事でしょう。

日本と違って養育費は支払い義務がありまして、給料からも

法律的におさえられますから、ある意味女性に取っては楽

だとも思います。

養育も費用も法律的にしっかりサポートがあればシングルでも

負担は少ない事でしょう。

上記はしっかりとお勤めしている方の場合ですから、

職業によっては異なるかもしれません。


国際恋愛は外人の男性の甘い言葉で結婚までパッションで

話が進む事もあると思いますが、海外の生活はそれほど甘くは

ないのでしっかりと話し合い相手の性格や考え方を理解する

必要があります。

国際結婚に関わらず結婚とはそういうものだと思うのです。





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