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ありがとうございました『後ろの席の人たち』

『絵や彫刻を好きになるのはどんな理由からでもいい、と私は思っている。生まれ故郷を思い出させてくれるからという理由で、ある風景画が好きになるかもしれない。友人に似ているからというので、だれかの肖像画に心を惹かれる場合もあるだろう。』
とは、『The Story of Art 』ゴンブリッチ先生のお言葉
・・・

『後ろの席の人たち』2023.1.6〜1.22
作品を見てくださった皆様、気にかけてくださった皆様、ありがとうございました。

お買い物帰りにネギの入った袋を持ったまま作品の前に立ちつくし、ハラハラと涙されていたご婦人。

1度見て、夜ふと故郷の人々を思い出してまた来てくださったかた。

「足が悪くなって大きな美術館へはなかなか行けなくなってしまった」
という老夫婦は、息子さんの車でいらっしゃって作品を楽しまれていました。

1度目はお母様と来場され「息子がこの作品好きだと思うから」と次はお子さんを連れてきてくださったかた。お子さんは熱心に作品を見ていました。

ギャラリーから出て一言「うるおったわー!」と感想をくださったかた。

そして、作者たちと当ギャラリーを支え応援してくださっているたくさんのかたがた
感謝の気持ちでいっぱいです。

あらためてご来場くださった皆様、心よりありがとうございました。

特別じゃないアート
日々がちょっと楽しくなったり、小さな発見があるような…

展示がある時のみ開いているギャラリーですが
Openしている時には、お散歩お買い物ついでにお立ち寄りください。
これからもよろしくお願いします。


川島一輝(七宝・彫金)
長濱千恵(油絵・ブロンズ鋳造)
東本翔龍(ブロンズ鋳造・鍛金・点描・ピサンキ)
𡈽方樂(ブロンズ鋳造・FRP)

『後ろの席の人たち』Instagram


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