自宅が土砂災害(特別)警戒区域内

こんばんは。みつばです。

昨日から雨がすごい！仕事帰りの保育園に向かう車を運転してると、水たまりどころじゃない、浸水した道路が時々あって、ブシャーって車の両脇に車以上の高さになるほど、水がはねていました。

なるべく深くないとことか、水たまりを避けていたけど、避けきれないところはほぼ道路が冠水している。。

車大丈夫か？！とさすがに心配になった私。

タイヤも買い替え時なこともあって、滑る…滑る…。

ツルンっ……ふわっ……ヒヤッ

こんな洪水の中、車を走らせたのは多分初めて。。。

そして、今日は仕事中ずっとハザードマップ？とにらめっこ。

家にのほほーーんとした子どもたちだけ。さすがに末っ子は保育園にあずけたけども。

警戒レベル４　避難指示

マジかーーーーー！！

帰ろうか？！いや、大丈夫じゃなかろうか。。この葛藤。

上司が「家に電話してきて良いよ」と言ってくれたので、電話。

私「そっち、避難指示出てるけど、大丈夫？」

長女「あれやろ？埋もれるんやろ？」

私「そうそう。土砂が襲ってくるから、埋もれるんよ」

って、ちょっと待て！それが中学三年の言うことかいなっ(笑)

長女「大丈夫！生きてるよ～」

私「そうやろね」

なんでそんなに楽観視できるんだ……？

とりあえず、ネットで見た情報と注意点を伝えてみる。

避難指示出てるから、大きな音がしたり、外見て、濁った水が流れているようなら、とりあえず２階に上がってね！

んで、携帯出れるようにしとくから、何かあったら電話して！

結構、真剣に言ったつもりなのに、、

「うん。分かったー」

なんて間延びした返事なんでしょう？

梅雨時期より酷い雨が降り続いているのに、雨ひどいねぇって(苦笑)

仕事中も気になって、仕事に集中できんかったわ。

また、ほどなくして、再度電話。

私「大丈夫？」

長女「大丈夫。生きてるよ～」

私「だろうよ」

私「近所の人、避難したりしてない？部屋、電気ついてる？」

長女「カーテン閉まってて分からーん」

私「ちょっと外出て見てきてよ。雨水、濁ったりしてない？」

長女「ちょっと待ってねー。あ。傘さしたがいい？」

私「土砂降りなんだから、傘さしなさいよ」

長女「はーい。あ！すごい水が流れよるー。でも濁ってないよー。」

私「そう。。。」

もうね、安心していいのか分からないっ！

飛んで帰って自分の目で確かめたいわ。。。

そういえば、以前住んでた家も土砂災害警戒区域だったんだけど、

雨がすっごい降ってて、子どもたちもまだ小さくて、車の免許も持ってなかったから、どうしようって悩んでたところに、

ぴんぽーん

突然、おまわりさんが２人。

「ココ、土砂災害の危険あるから、大きな音がしたら気を付けてね」

って、事務的に言われて、去ってかれた日があったな。

玄関に「なになに？！」って子どもたちが玄関に大集合してたから、

幼子が３人いる時点で、何か感じるものあるだろうよ。避難手伝ってくれたりせんのかい。って思った。

不安煽るだけですかー！

とりあえず無事を祈って、何事もなく嵐は去ってくれたけど、あれは一生忘れられない出来事だと思う。

土砂災害(特別)警戒区域にお住まいの方は、なるべく早く、警戒区域から出て避難するか、いつでも避難できるように情報を逐一調べて、準備を。

幼い子どもだけで不安な方は、知人友人、親戚などにも協力してもらえるかなど、確認しておいた方がいいかも。

とりあえず、私は、避難所の確認と、避難する準備は整えたっ！

あ。ウチの自治体では、食料を３日分持参しないといけないとのこと。避難する場合は事前に連絡が必要らしく、災害なんたら局？に電話して聞いた。

今夜がヤマです。きっと、不安で眠れないのは私だけだろうな。