見出し画像

電車バスタクシーで行く界阿蘇

前回の続きです。

まずは熊本市内に泊まる

新婚旅行の予定だと界霧島から直接界阿蘇に行くには時間が足りなさすぎたので熊本市内のホテルに泊まり、そこから移動しました。

界 霧島 11:00 ~ 11:20 霧島神宮駅

タクシーを呼んでおいて移動。
タクシーはフロントにお願いして呼んでもらうこともできるけど第一交通アプリから自分で呼んだ。
チェックアウト時刻あたりはタクシーも混雑するので早めに依頼・予約するのが大事

霧島神宮駅 11:38 ~ 12:27 鹿児島中央駅

この時刻の電車に乗りたいので早めに出た。
これを逃すと次は13時台になるので要注意。
乗車するのは特急きりしまなので特急券が必要
霧島神宮駅はみどりの窓口がないので特急券の発券は別のところで済ませておく必要がある。

JR九州 - 予約

鹿児島中央駅 12:42 ~ 13:39 熊本駅

ただ熊本市内のホテルに泊まるためなので、あとはのんびりお土産を買ったりして過ごした。

クリスマスイルミネーションの時で綺麗だった
路面電車あるの知らなかった
熊本城のいい感じの写真 ようやく修繕が完了したとかなんとか
熊本城近くにあるうにコロッケがとても美味しかった

熊本市内から界阿蘇へ向かう

熊本駅 12:13 ~ 15:23 筋湯温泉入口

界阿蘇に近い高速バスのバス停があるので、そこまで一本で行けた。
高速バスの運行が1日に2回だけなので要注意。

バス乗車中は広大な景色が広がっていて、なかなかいい体験だった。
阿蘇山って山はなくて、連なる山々を総称してそう呼ばれているっていうのは知らなかった。

「阿蘇山」は単体の山ではなく根子岳・高岳・中岳・烏帽子岳・杵島岳などを総称した呼称で、五つの岳を総称して阿蘇五岳と呼ばれます。

阿蘇世界文化遺産推進室オフィシャルサイト

バスの案内で「カルデラ」というワードがよく出ていたが、これは噴火して山の中にできた空洞が崩れ落ちてできた窪みらしい。
界阿蘇のご当地楽でも体験ができるので、是非体験してほしい。

筋湯温泉入口 ~ 界阿蘇 徒歩5分ほど

バス停からあたりを見渡せば界阿蘇の看板が見えるのでそれに従って歩いていく。

看板

かなり山の中にあるので、とてもゆったりとした雰囲気だった。
界の中では珍しい全部屋離れで個別に立っており、全12室と界の中では一番少ない部屋数らしい。(2番目に少ないのは界仙石原と言ってた記憶)

待合のフロアにあった暖炉 火っていいねえ


界阿蘇

お部屋

部屋の種類は和洋室を選んでくれた。(ありがとう妻・・・!)
全室が一戸建ての作りになっており他の人がドアを開けたり廊下を歩いている音は一切なく快適だった。
外の景色も自然が広がっていてゆっくりとくつろげた。

お風呂は内風呂と露天風呂がある。
寒い時期だったので内風呂のジャグジーで血行を良くしてから露天風呂に入るといいよとスタッフの方が教えてくれた。

床暖房付き
内風呂 ジャグジー付き
ご当地風呂敷 色のモチーフはなんなんだろうか
寝室

お風呂

露天風呂は自然が目の前まで広がっていてとてもくつろいで入れた。
内風呂からお風呂まで少し距離があるので、寒い時期は一瞬だけ凍える。

逆に寒い時期だからこそ風呂上がりに外でバスローブを着て一息つくのはサウナみたいな心地よさがあった。最高。

夜になると正面に火が灯るようになっており、火を見つめながらゆっくり入るのが最高だった。最高しか言ってない。

早朝には火は消えていて真っ暗な時間に露天風呂に入っていたのだが、
大きな枝が倒れたのか周りからミシミシ!と音が鳴り、何も見えないので熊でも来たのかと思って死を覚悟した。。結局何だったんだ。。

中から見るお風呂
露天風呂 1人で入るには十分広い
外の休憩スペース

ご飯

特別会席のねたくり鍋を選んでくれていた。感謝。
宝楽盛りも鮮やかでどれも美味しかった。
ここにきて界の中で共通の食べ物が何個かあることに気がついた。
和牛サーロインは油っこすぎず本当に美味しかった・・!
ここでは飲み物の注文はスマホで注文だった。楽でいい。

特別会席
和牛サーロイン
宝楽盛り
ねたくり鍋の材料
味噌を塗りたくるからねたくりらしい
ねたくり鍋
朝ごはんメニュー
厚揚げ?が肉厚で美味しい
温物
先付 郷土料の一文字ぐるぐるが食べられてよかった

ご当地楽

界阿蘇のご当地楽では阿蘇のカルデラについて、カルデラがどうやってできるのかを体験して学ぶことができた。

実際に山を作ってみて噴火を再現する

その他まとめ

  • 離れから食堂までの移動は頼めばスタッフが送迎してくれる。

    • そこそこ坂なので頼んだ方が良さそう

  • 界阿蘇の最寄りのバス停である筋湯温泉入口には少しだけお店が連なっている。

  • バス停周りは車通りもそこそこあり、待合室もないためギリギリにいくのがおすすめ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?