映画を借りた。
こんにちは、八坂です。
数日前になりますが、初めてTSUTAYAに行き、初めて洋画を自主的に見ました。
https://youtu.be/e7Cu83RlgGQ
グラディエーターです。
私は洋画どころかそもそも映画をあまり見ない、映画館には滅多に行かない、宮崎駿と細田守バンザイ(地上波)、みたいな人間です。
そんなのがTカードも持っていないのにTSUTAYAへ行ってこの洋画を借りる気になった、とある機会がありました。学校の授業です。
30分だけ鑑賞しよう、みたいな授業があったのですが、内容も掴めないまま終わってしまいました。なんのために見せられたのかすら分からない。
映像作品としてやたら凝っているなあ、戦闘シーンかっこいいなあ、ぐらいの感想でした。
30分を費やして見たものが全く意味の無いものになるのは悔しいし、単純に内容が気になる…、モヤモヤと考えながら数週間過ごして、ついに数日前に借りることを決意しました。
たかがレンタルするだけの話を盛大に言い過ぎじゃね?って思うかもしれませんが、というか自分でも思ったりしますが、チキン故に新しいことに手を出すにはそれなりに勇気が必要なのです。早く人間になりたい。
そんな訳で3時間弱、ポップコーン片手に鑑賞しました。
良!!!!!!!!!!
いや良!!!!!!!!!!
ちょっと洋画舐めてました。
字幕とかどうせそっちに目が行っちゃって内容頭に入らんでしょ。
吹き替えなんて所詮後付けで面白みに欠けんでしょ。
張り倒してやりたい過去の自分。何を言っていたんだ。
序盤しか見ておらずグラディエーターの意味も分かっていなかったので、主人公と悪の暴君が政治面で戦っていく話なのかなあと予想していたのですが、まさか奴隷になるとは…。
戦闘シーンは終始格好良かったです。その要素だけでも万人に推せるのに、それに加え主人公の愛と憎悪の揺らぎの描写なんてもう、なんて現実的で残酷なんだろうと思わせます。人間の描き方がとにかくすごい。言葉が足りない。
とまあ、映画及び洋画の良さを知ってしまったので今後定期的に借りたいなと思っています。
もし見てくださっている方がいれば、おすすめの洋画など教えて頂けたら嬉しいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?