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結城彩雨リスペクト〜奴隷契約秘書・三都調教物語5完結編

結城彩雨先生をリスペクトした「奴隷契約秘書」シリーズ、ここまでお楽しみ頂けましたでしょうか?今回は一気に完結編です!最後までお楽しみに!

「な、何をするの……」
千賀子は浣腸の仕置きで目を虚ろにしながら、振り返って背後に近づいた岸に話しかけたが、岸は無言のままだった。すぐさま千賀子は肛門に強い圧迫感を感じ、思わず叫び声を上げた。
「ヒッ、ヒィーッ、お尻はやめてーーーっ……く、苦しい……う、うむ……」
千賀子は必死になって岸から逃れようとするが、高手小手縛りのままでは身体を思うように動かせず、また岸にしっかりと腰を掴まれてしまった。
「フーッ、ようやく千賀子さんとつながりましたよ、フフフ……」
「いや、変態はやめて……お尻には入れないで……」
「何を言っているんですか、千賀子さん。何のために浣腸したり、プラグで拡張したりしたんだと思っているんですか……全てはこのため。お尻でじっくり私のモノを味わうんですよ、フフフ……」
岸は千賀子の肛門に肉棒を埋め込んだまま、まずは千賀子の秘穴を堪能した。昨日から徐々に肛門を拡張しただけあって、夫にも触れさせたことのない千賀子の未開の穴は、岸の肉棒をしっかりと咥え込んだ。プロポーション抜群の千賀子だけあって、肛門の締め付け具合も絶妙で、幾度となく女の肛門を堪能してきた岸といえども、千賀子の肛門は想像を超越した悦楽をもたらし、恍惚する思いだった。岸は自らの肉棒が千賀子の肛門に馴染むのを待って、少しずつ腰を動かし始めた。千賀子は思わず声を上げた。
「い、いやあ、動かさないで……あ、あぅ、はああ……あぅ、あん、はあん……」
「フフフ、感じ出しましたね……」
岸は千賀子の反応を楽しむかのように、慌てずゆっくりと腰を動かした。度重なる浣腸の仕置きとプラグによる拡張で、千賀子の肛門はすっかり敏感になってしまっていた。女の調教については百戦錬磨の岸だけあって、予定通り順調に千賀子の肛門を調教し、自らの肉棒を挿入したことにまずは満足した。
(フフフ、予定通り千賀子のA感覚を開発できたな……さて次はどうするかな、フフフ……)
「きっしゃん、奥さんの味はどないやねん」
悦に入った岸を見かねてせっかちな性格の安倍が声を掛けた。安倍は均整の取れた千賀子の身体を見せつけられて、緊縛師の血が騒ぐのか、麻縄を両手でしごきながら、我慢しきれず岸に話し掛けたのだった。岸は冷静さを取り戻しながら答えた。
「いやあ、最高だよ。まあまあ、安倍ちゃん。まだ陽は高いし、ちょっと待っていてよ」
「頼むで、ホンマ」
「それでは千賀子さん、安倍ちゃんが待ちきれないようなので、一度フィニッシュといきますか」
「ハアハアハアハア……」
岸は千賀子をひれ伏せたまま、腰の動きを強めた。千賀子は堪えきれず官能の声が高まっていった。もうすっかり肛門で感じる身体に仕込まれていたのだった。千賀子が感じれば感じるほど、岸の肉棒をきつく食い締めた。
「それでは私とどちらが先にイクか競争ですよ、フフフ……」
「ああっ、それ以上は……ダメッ、死んじゃう、おかしくなっちゃいます……」
「いいんですよ、おかしくなって」
「ゆ、許して……イッ、イクッ、イクゥーーーッ……」
千賀子は露出と張形の仕置きに始まり、しまいには大量の浣腸がダメ押しとなって、岸が放出する前にいとも簡単に肛門で絶頂に到達してしまった。岸が睨んだ通り、千賀子は肛門の感度も抜群だった。岸はこのまま自分も放出するかどうか迷ったが、楽しみは残しておこうと、一度千賀子の肛門から肉棒を外した。千賀子はひれ伏したまま、ただただ全身で喘ぎながら、頭の中が真っ白になっていた。岸は千賀子から離れて立ち上がり、千賀子を見下ろしながら安倍に話し掛けた。

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