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#011 【番外編】初!筆ペンカリグラフィーにTRYしました!

Tombow ABT DUAL  BRUSH PENSのモニター参加。やわらかな質感のガーランドやグリーティングカードなど身近な材料でできて、ホームパーティのアレンジやお礼に良いです。

はじめは、まっすぐな線を均一に描くのもままならないのですが、講師の「意外と気にならないので、気にしないで、まず『描く』ことに集中して!」という言葉が印象的でした。

カリグラフィー以外にも、いろいろ体験しました。

・ガーランド(スプラッシュアレンジ)
 ↑英単語帳にスプラッシュアレンジ、麻紐でアレンジ。

【スプラッシュアレンジ】
1ーA4のクリアファイルを半分にしてA5サイズの部分でカット
 (はがきサイズくらいでしたら上記がベター)
2ーツルツルした非吸水面にABTで数色の円を描く
3ー霧吹きなどで水分を足し、上から紙を載せて空気が入らないように擦ります。
4ー紙をそっと外し、余分な水分をテイッシュなどで拭き取ります。
(5ー)上からレタリングしても〜

メモ:これはかなり簡単にいろんなタイプが仕上がります! 同じ方法でスプラッシュペンでクリアファイルにできた色を枠のように色付けしていくのにもいいので、次回はこちらをやってみたい♪

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・グリーティングカード(スプラッシュアレンジ/レタリング)
 ↑クリアファイルをパレットがわりにするスプラッシュアレンジが簡単で効果的、仕上がりが唯一無二で面白い。色部分は最後まで余すことなく紙に写していくと、良いとのこと。
多少つぶつぶがでても味わいです。

【レタリング】

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ABTで練習も色合いが綺麗で楽しいのですが、最初は「筆之助しっかり仕立て(株式会社トンボ鉛筆)」が最適。

↑かためのペン先で細く繊細な線が描けます。さらに縦の太い線を描くためにかなり力を入れてもしなって、へたりにくいそうです。
(最初、力入れすぎたらいけないかと思って細い線しかかけずヨレヨレしてました)

↓ 講師から「コシあり壊れませんので、力を入れてみてください〜」のアドバイスで恐る恐る力をかけてきます。

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レタリングは基本的バラバラのパーツ。それを字間を詰めると文字になるイメージ。
そのため上達には「ベーシックストローク」をまめに練習することが一番の上達になるとのこと。1週間に1時間より、1日5分でも行う方が良いそうです。

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↑右はレタリング(thank you)を先に書いて【スプラッシュアレンジ】を行う場所にマスキングテープを貼ってから色をこすります。

※この時に、マスキングテープと一緒に文字が剥がれたりする可能性あるので何度か手などに貼って粘着力を弱めておきます。

メモ:レタリングお礼のカード用にマスターしたい。あと「筆之助しっかり仕立て(株式会社トンボ鉛筆)」が、使いやすい!!! もう1本別用途で引き出しに入れておきたいくらいいい!!!

・三角パッケージ(ライン)
 ↑A5サイズ(A4の半分)のコピー用紙にABTでラインを描いて封筒のように閉じることでラフでも味のある仕上がり、お菓子のお福わけに〜

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ABTは今回、ナチュラルのセットを使用。なかなか自分ではこの色合いを選ぶことなかったので新鮮です。


今回のレッスンには入らず質疑応答にてお話あった【ドロップアレンジ】

ブラッシュ芯を強く押し付け、ドロップ型で描く技法。ハート、フラワー、リーフ、バンブーなどにアレンジ可能。描き方が独特で奥から手前に向かってドロップを講師の方が描いていたのが印象的でした。

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【スプラッシュアレンジ】の上に描くと滲んでますね。

【スプラッシュアレンジ】以外に【ウォーターブラシ】を使ってボカシを作ることも可能です。

↑【ウォーターブラシ】でA4用紙で作るジャイアントフラワーでトライしたのですが、ちょっとイメージと違ったので(しなしなになってしまって。。。紙について少し研究します)もう一度作ります〜。また次回に!


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カジュアルハンドレタリングライフ
↑実際のインテリア参考になりそうなお写真多数&後半はコツもたくさん〜参考になります。

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ヴェロニカ・ハリム カリグラフィースタイリング
P 72~P73 ボタニカル グリーティングアート
P 138~139 アソートメントモノグラムスケッチ

↓バレットジャーナルも、やってみたい。






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