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ファッションビジネスって今ぶっちゃけどうなんですか?

私が最近のファッションビジネス事情について、今回ピックアップしたいと思ったふたつの記事。

1つ目のピックアップ記事↓

①23年春卒業予定者・就職意識調査 業界への就職希望者が90%割る

内容としては、

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「ファッション業界へ就職を希望する」学生の比率は、88.9%と前年から1.8ポイント下がった。13年実施(14年春卒業予定者)の時以来、90%を割る結果になった。直近では20年実施から3年連続で低下している。
 「希望しない」は0.8ポイント増の9.6%、「不明」は0.7ポイント増の1.5%だった。希望しない理由は「他のことに興味がある」が最も多く、「独立する」「進学」「帰国」なども目立った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー引用元

という内容のもの。

なぜこの記事を選んだかと言うと、私もこの9.6%の人達と似たような考えを持っているからです。

この9.6%の人達はそんなこと言ったら、今学んでることが無駄になるじゃないんじゃないか?って思いますよね。

この記事一見では問題視のように一見書かれているけれど、1度立ち止まったお陰で、私は今まで興味を全く持てなかったファッション以外の教養の部分に興味を持つことが出来たりしたし、別の道もあるかもしれないと視野を広げてみることが出来たので、必ずしもマイナスなことでは無いと思います。

2つ目の記事↓

②今後のアパレル業界の将来性〜コロナ禍による変化と現状〜

この記事の内容としては、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1アパレル業界の現状
2 コロナによるアパレル業界への影響
2.1 消費者のニーズが二極化
2.2 EC販売の需要の増大
2.3 ファッションサイクル見直しの必要性
3 今後のアパレル業界の課題
3.1 新たなサプライチェーンの普及
3.2 オムニチャネルの促進
4 まとめ:アパレル業界の将来性
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上記がまとめられています。
引用元

単純にこの記事はファッションビジネス業界の問題点とこれからの課題について分かりやすく完結に書かれていた為、オススメピックアップしたいと思いました。

特に近年の消費者ニーズが二極化している点については初めて知ったので、興味深く読めました。

コロナ禍によってオシャレをして出かける機会も少ないため、短いサイクルで移り変わるトレンドのアイテムは、安い物で済ませる低コストな志向については授業で学んだ為、知っていましたが、

反対にコロナによって「本当に大切な物は何か」を考えたり、トレンドに対する意識が薄れたりする風潮が見られるようになり、その結果、季節や時代を問わず長く使える物を買おうという高級志向が高まったと言うのはこの記事を読んでなるほどなぁ〜と感心しました。

真逆の志向なのにどちらもコロナ禍に適応した、ファッションに対する考え方だなあと思いました。

こうしてサスティナブルに力を入れたり、自粛ムードからの自宅からも閲覧、購入できるECが身近になったり、変わってゆくファッション業界の勉強をしたり、記事を読むと、昔と変わらず多少値段が高くても、実際に店に足を絶対に運んで見て触って着てみて好きな服やときめいた服があればその都度買ってしまう私にとって、考え方が違うので、いつも考えさせられます。

#服飾学生 #大学生

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