パパの”6ヶ月”育休ものがたり【育休取得の流れ】

こんにちは。

今回は、なぜ「6ヶ月か」の理由を含めた育休取得までの流れについてお話します。

なぜ、“6ヶ月”なのか

第一に「家族の予定」とのすり合わせが必要となります。
私の妻は少し特殊な職業で、アスリートとして国内外を転戦しております。今年度は国内のみでしたが、大きい大会が4月まである可能性があり、そこをカバーできる期間がちょうど6ヶ月でした。

また、「育児休業給付金」という、雇用保険から支払われる給付金があります。それは6ヶ月を境に67%→50%に引き下がってしまいます(2022年現在)。育休自体は合計1年間取れますが、金銭的にはかなりの痛手です(先日、政府から実質100%に引き上げるという発表がありました。これは非常に大きいですね)。

会社との相談

家族内での相談が終わったら、次は勤め先との相談です。私の会社では、育休取得希望を伝えると人事課との面談が設けられていました。
その面談を通して詳しい制度を知ることができ、非常に勉強になりました。自分が不安に思っていることを詳しい方に相談できる機会もあまり多くないため、もしあったら利用をおすすめします。

手続きなど…

私の場合1か月程度前に書類などの手続きを始めました。事前に提出する書類の中に「育休取得期間」を記載しますが、いつ産まれるかなんて(自然分娩の場合)産まれてみないとわかりません。当たり前ですが笑
そのため、変更がある場合は再度提出が必要になります。私の場合は予定日より10日早く産まれましたが、慶弔休暇と有給を使用させていただき、特に変更なく育休へと突入しました。

次回は、妻のつわりなど妊娠期のことについて書いていきたいと思います。ありがとうございました。


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