NHKマイルCの本命馬

今週も考察を見てくれてありがとう。

5月は毎週のようにG1が開催される。
第1週目のこのレースを掴み取ってはずみをつけたい。

メンバーを見て能力は横一線。
抜けた馬はいない印象。

というものの東京マイルで買いたい馬はいる。

このレースは毎年差しが決まりやすい。

・長い直線への対応
・スタート後のスピード力と追走力
・東京特有の高速馬場への対応
・瞬発力型
・上がり3Fに長けた馬

この5つが特に大切になる。

瞬発力型とは主にラスト3Fもしくは2F最速の展開で成績をおさめてきた馬。
あとは上がりタイムを持っている馬。
一瞬の脚、キレ味を出してこれる馬だ。

東京マイル戦は道中も締まった流れになるが、
長い直線でどれだけ上がりタイムを発揮できるか。

これらの要点をおさえたい。

今年は稍重〜重になりそうでそこも踏まえながら考察していきたい。

早速だが今年のNHKマイルCの本命馬を発表したいと思う。

本命馬

◎モリアーナ

今年のNHKマイルCはこの馬を本命として狙いたいと思う。

Twitterでもあげた通りこの馬はいずれ東京マイル巧者になる存在だと思っている。

クイーンCでは12.2 - 10.9 - 11.4 - 11.7 - 11.8 - 11.3 - 11.6 - 12.2の道中も中緩みしない淀みない展開でラスト3F最速の瞬発力戦で3着。
ラスト1Fにかけて減速していることからも早めにしかけて差しも決まる形となった。
ただ前の2頭は前から残していることを考えると11番手から最速の上がりタイムを使って追い込めた末脚は評価したい。
個人的にこのレースのレベルは高いところにあると思っている。

NZTでは敗戦しているウンブライルに先着できたのはやはり舞台設定次第で相性の良さも変わる証でもある。
むしろ4着は健闘した内容かと。

コスモス賞ではラスト4F 12.0 - 11.9 - 11.7 - 12.6のラスト2F最速の瞬発力戦で前から出し抜いた。
基礎スピードもあることから前にとりついて競馬できるレースセンスは良く、キレ味問われる一戦になった時に展開利がある馬そのものだろう。

新馬戦でも勝利しているように東京1600m戦は全て馬券内。

渋った馬場でも対応できるのは確認済みでパワーが必要であればさらにこの馬の良さも活きると思っている。

これまでのレースを見ても直線エンジンがかかるのに時間がかかることからもジリジリと脚を伸ばすかつキレ味問われる舞台になる東京はプラスでここで狙う要素は揃ったとみている。

自信の本命で狙いたい。

相手

○ダノンタッチダウン
▲ウンブライル
☆シャンパンカラー
注カルロヴェローチェ、タマモブラックタイ

推奨買い目

単複◎

馬連流し
◎→○▲☆注

ワイドBOX
◎○▲

少しでも参考になりましたらスキを押してもらえると嬉しいです。