見出し画像

曖ノ音は五歳になりました。【前編】

2023年3月8日田端マリールー
曖ノ音活動五周年記念
単独公演"独唱"

無事終える事が出来ました。
お越し頂いた皆様、ご協力下さった皆様、
本当にありがとうございました。

頭から終わりまで全て一人で唄う。
それが今回の単独公演で自らに課した目標であり、意味でもありました。
ソロで活動している強みでもあり、弱みでもあり、
表したい心はあるのに言葉に変換できないのは公演を終えた後でもまだ力不足を感じます。
唄に溶かせば発せられるのに、といつも思いながら。

今回会場に選びました田端マリールー。
マリールーに出るようになってから田端に来る回数が増えた気がします。
元々はあめふらしの小雨編成で初めて呼ばれて、
その後にアイドルさんがメインの白くて可愛らしい箱だけど男性のみのイベントをやりたいからと、
曖ノ音にも声を掛けて貰えて、
自分が唄う機会を貰えた時から少し景色を描き始めていた様な気がします。
(もちろんマリー店長の愛らしさも理由の一つです)

いかんせん天邪鬼な気があるので、
こんなに可愛らしい会場を
私の色で染めたらどうなるだろう?と
色々と試行錯誤を繰り返し、会場とも打ち合わせをさせて頂き、3月8日を無事迎える事が出来ました。


曖ノ音単独公演ノ演目

単独公演"独唱" 演目

【一部:#叭紅ノ挑戦】

青すぎる空 / eastern youth
雛鳥 / M
わたしが消えた日。/ あめふらし

敬称略にて失礼致します。

一部は現在絶賛継続中の一日一曲弾き語り企画。
それの生放送版な感じでした。
一曲目の青すぎる空からこの企画は始まりました。
ヴィジュアル系シンガーソングライターとして活動している私ですが、こういう泥臭いロックがこの上なく大好きで、非常に影響受けております。

二曲目にはMより雛鳥。
実はずっと唄いたかった楽曲です。
実際にお会いしたことはありませんが、私の性癖に刺さるサウンドをしているバンドです。
今回は弾き語りでの演奏でしたが、いずれバンド版もカヴァーしてみたい所存。
#叭紅ノ挑戦でも勿論唱わせて頂きます。

バンドカヴァーといえば三曲目は
私がギターを弾いております、あめふらしの楽曲、
わたしが消えた日。を唄いまして、
よくどっちがメインなのか聞かれる事があるけど、
本当にどっちもメインでやってます。
大切な居場所です。
と、いう心を込め、唄いました。
セルフカヴァーってやつです。
何か伝われば幸いです。
私は唄えてただただ嬉しかった。

思ったより長くなったので、
日記も前後編に分けます。
一部二部な具合で。

叭紅

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?