刺されと唄う詩が自らを刺す

2022年9月30日 田端マリールー
曖ノ音、弾き語りにて演らせて頂きました。
お越しの皆様、マリールー関係者様、
ご一緒したtomoさん、翔馬さん、鳴さん、
そしてマリー店長もありがとうございました。

マリールーに出演すると、
データフォルダがマリー店長まみれになりますね。
これは仕方のないこと。
抗うことなかれ。
人間はもふもふには勝てぬのだよ。

しかしながらここ数日間本当にnoteでもTwitterでもチラホラと病み散らかして面目ない。
感情の水道管が水漏れ起こしてるようで、
つい先日に我が家の洗面台の水道管を交換したばかりですが私の感情の水道管も替え時なのかもしれませんね。
予備なんてありゃしませんが。

動物というのは不思議なもので、
精神的負傷から成る身体的負傷が見え隠れしていたのですが、
会って、触れていると痛みや苦しみがおさまるもので。
昨日実際に経験したのでアニマルセラピー的な存在を信じざるを得ない私です。

2022年9月30日 田端マリールー 曖ノ音ノ演目
1,不安ノ華
2,茜空
3,五月雨
4,薄命に雨
5,涙雨
6,サヨナラも言えずに

9月最後の演目。
30分ステージ頂けたのと、
話す言葉が上手く紡げぬ私には唄う事しかできないのだからと曲を目一杯詰め込みました。

MCで時間押してごめんなさいって話をしたのだけど、
その日の夜にマリールーさんからライブ映像が送られてきて
データの時間見るとピッタリ30分でした。
私がスタートした時間の確認を失念した為に私の中で2〜3分の誤差が生まれたようです。
鍛錬が足りませんね。

過去にお世話になった恩師にはいつも
冷たい炎を灯せと言われておりまして。
解釈は人それぞれあると思うのでお任せします。

私の唄う曲は、
事実半分、妄言半分
くらいの塩梅でできてまして、
場合によってはラテかオレかくらいの割合の変化はありますが。
なぜかって全部妄言のものは例えるなら注文しても出てこない商品のようで。
全部事実はまさにブラックのように苦くて飲めたもんじゃない。
(比喩表現です。叭紅はコーヒー大好きです。)

曲に意味を、
記憶を、
後悔を、
懺悔を、
あまりに押し付け過ぎると
誰かに刺さる曲になる前に
曲の刃が自身目がけて滅多刺しになるようで
それを昨日の公演で身を持って感じました。

一度吐いた言葉は飲み込む事などできない。
絶対に。
一時の忘却も何をきっかけに蘇るかわからない。

しかしながらも私から産まれた唄です。
我が子同然です。
改めて向き合い、
共に歩んでいきますので、
その過程を見守って頂けるとありがたいです。

10月の曖ノ音はあと二本。

10月16日は曖ノ音になってから久しぶりの遠征。
静岡公演になります。
SOUND SHOWER ark 清水にて開催される
「音天メガフェス」に出演致します。
情報公開のキューがなかなか出ず、告知が遅れてごめんなさい。
同日に下手達というセッションバンドでも歌いますので2ステージです。

ご予約は曖ノ音予約フォームからでも、
各メンバーへのリプやDMからでも。

10月25日は初めましての箱で曖ノ音致します。
東高円寺U.F.O CLUBにて。
曖ノ音独奏で演らせて頂きます。

チケット予約がTIGETからになりますので、
下記リンクより手続きお願い致します。


叭紅2デイズの初日の様子でした。
物語は次の日のあめふらし巣鴨獅子王公演へ続きます…。



叭紅。

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