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0からマーケティングを学んでみた③

こんにちは!

今回はマーケティング③になります!

早速ですが、内容に入っていきますね!

【ニーズ】と【シーズ】について

→ヒット商品に必要な人間の基本的な欲求と企業独自の技術のこと

自社とお客様、双方の満足度を高めるには、お客様の「ニーズ」と、
自社の「シーズ」を密接に結びつけていかなければなりません。

「ニーズ」とは、食べたい、飲みたい、休みたい、といった人間が共通していだく欲求のこと。
お客様の持つ未充足な欲求・不満や不安、そして退屈までを含めます。

「シーズ」とは、自社が持つ独自の技術や原料などのこと。
将来大きく実を結ぶ可能性を秘めた【種(seeds)】という意味合いで使われています。

すでに「シーズ」を持っている企業や個人事業主等であれば、
あとはそれにどのような需要があるのかを当てはめるだけですので、「シーズ」優先のマーケティングになります。
独自の「シーズ」で顧客の「ニーズ」を満たす。
いわば、「競合が入りづらい商品(サービス)」ともなるので、
企業にとって最も望ましい商品だと言えるでしょう。

逆に、「シーズ」がない場合は、独自の「シーズ」を作ることから入るのか、「ニーズ」を満たすものはなにか、こちらから入るのか、最初に決めておくと、方向性が定まりやすいでしょう。

例でいうと、appleなんかはどちらかといえば、「シーズ」優先で、
顧客の需要といいうものを後から作り上げた形ですよね!
そんな商品があったのか!といった感じでしょうか。
「ニーズ」優先だと、思い当たるのはソニーでしょうか。
音質や画質など、常に顧客満足度や調査から入り、アップデートしていく、
ウォークマンや、プレイステーションなどですかね。

どちらが良い、悪いはもちろんありませんが、最初始めるにあたっては、
appleのような革新的技術とかよりは、「ニーズ」から入り、大きくなってきたら、独自の「シーズ」を考えるというのがセオリーではないでしょうか。

さて本日は「シーズ」と「ニーズ」について学びましたが、
会社員のかたであれば、自社に関して、探してみると面白いかもですね!
「シーズ」でも「ニーズ」でもないものもあるかもしれません!

ではまた明日!



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