懲役太郎 心の面会室 1402回 最近は会話の天才(2022年10月3日)

はい、おはようございます。

最近まぁちょっと新しい、事……を…本当は、このタイミングでこういう事になっちゃうと中々大変なんだけどこのタイミングだからこそ色々、あの…状況を、変わらなきゃいけないやらなきゃいけない、色々手続き関係がすごい…多く雑多な事をやってるんですよ。

うーん、例えば書類書くのに名前をもう…何、何十だわ。何かの、手続きするのに。こんなの刑務所以来だぞって名前書くぐらい書かなきゃいけないんですよ。うん。…まああんまり具体的なこと言えないですけど…うーん、名前・住所・名前・住所・名前・住所って、今すごい大変で…。で…そういう事を、大変なんですよもう、自分にしてみたら。

で、まあそこで喋る、じゃないですか、色々、手続きも黙ってりゃいいんだけどやっぱり、向こうが喋りやすいように喋っちゃうんだなあ俺がまた。うん、んで上手いように聞いて上手いような話して、上手いように盛り上がって笑いを入れてこう、上手くいくんだよなあ、皆、そりゃそうだよなあ、うん。みんな俺、あのー、そうなのその人たちって懲役太郎って知らないんだもん。そこらへんの、ちょっとあの、見た目のカッコイイおじさんだと思ってるぐらいでさ、ふっくっく……(笑)!

……だけど、上手く、その相手が喋りやすいように持ってってあげるんだよなぁほんで、うん…都合がいいようにこの、パンパンパン、と。そうすっと皆こういいようにしてくれるんだ色ん~な事を、してくれて、うん。まぁ円滑に進んでくっていうふう、なんだけど。うん…『だけどなあ、そんなことやってる場合じゃないんだよなぁ』と思いながら、うん…。

うーん…まさか……まあそう、だなああんまり、あんまり調子に乗った言い方しちゃいけないな。まさか、だからここら辺だよ、本当に喋りにくい!逆に言ったら、前だったら「まさかこれが、未来の大先生の!懲役太郎…」懲役太郎じゃないなぁなあこれもなぁ、だからもうほんっとこういう事言う、うーん、(向こうは、何かがある人・すごい人)と喋ってるとは思ってない、よ、っていう事を、まだ、何者でもない時はそういう言い方してたんだけど今…うーーん、言いにくいなあ、喋りにくいなこれでも。うん、やっぱりそういう言い方しちゃいけないんだよなあ、調子に乗ってるような、うん……。

………うん………………まあだけど、うん。色々聞いて、ああなるほど、こういうふうに思われてるのか・こうなのかっていうショックな事はあるよね、だから俺だって万能じゃないからさ、絶対に、うん、間違うところもあるしわからないところもあるの実は。苦手な事もあるし、うん。…うん、ほんとはね。だけど、そういうような事を、自分でやんなきゃいけないらしいわ、っふっふっふっふ………(笑)。ちゃんと。う~~~ん、中々大変だなあだけど。うん。だけどほんとはそっちじゃないんだよな。

いや、だからどっちで見るかだよ。常識人・一般人として見たときはそっちをそうなんだろうけど、コンテンツを作る、こと、例えば、この、面白いことを作る、意味のあること、作品を作るっていったら、そっちじゃないもんな、やっぱりそっちのことで、全部、思考が止まっていくもんな。うん…両輪はできない、やっぱり。うん、ここが難しいとこだよね。じゃあこれ俺は、おっさんだからそこらへんの事は、割り振りができるし、自分の時間の配分ていうことはできるんだけど、これ若い人たちは無理だと思うよやっぱり。うん………うん……。……ものごとの順番ていうのが難しいからね。うん……。

うーん…例えばさあ。うん…ある人、と、この付き合いがある人と、なんか、うまくいかなくなった、っていうふうになって、「この人こんなふうですよ、あんなふうですよ」つって、言ってくれるはいいんだけど、俺この歳になったら自分からは動かないよね。「こうやって言っといた方がいいと思いますよ!こんなこと言ってますよ!こうなってますよ!」っていうことを、僕は動かないで、うんずーっと見てるうちに、その、ほんとは伝えとい、かなきゃいけない人っていうふうな人から、連絡が来て。

「こういうふうになってますけど。どうなんでしょうか?」…って言いにくそうに、
「あぁそうですか、私から言わなきゃいけないと思いますけど、この人はこうですよ」って言い方すると、
「ああやっぱりそうだったんですかぁ~」ってこうなるわけですよ。うん。…「そうなんですねえ」って。じゃあ…って、うん。
「この、太郎さんの関係の人だからこういうふうには思ってましたけど。うーん、言いにくいなあって思ってたんですけどこういう事はさすがにお伝えしとかなきゃ」
「ああそうですか、私もそう思ってたんですけど、私の方から言うのもなんなんで。あぁでもお互いの、想いが一致しましたね。っていうことなんで、そういう事ですよ」って。難しい言い方だけどほんとそうなの。ね。

「よくないですよ」「この人はよくないですよ」「この人はこうですよ」っていうことって中々言いにくいん、ですよ。言っちゃう場合。でも、どうしようもなく駄目な事って境界線を越えた時に、これ何らか対処しなきゃいけない、そういう状態の、事、意識を共有しなきゃいけないってなった時に、やっぱり、どちらかでは、どちらかが言わなきゃいけない。うん、でもそれって一歩間違うと、「なに悪口言ってんですか?」みたいになりかねないんだから非常に考えて考えて考えて言わなきゃいけない。

そういうことを言う時間帯も。だからそういう先方さんは、もう、やっぱり「日曜、お休み中のところに…」やっぱその方とかやっぱりちゃんとしてる人は、必ず、日曜日の、お昼ぐらい、って決まってんですよね。うん。「お休み中のとこ申し訳ありません」って絶対お休みしてないんですよ、うんただ、ほかの事がなくて、その日曜日とかっていうことだと空いてるだろうなっていって、「実は私こういうふうに思ってるんです、こういうふうなんです、でこういう事になったんです」って言ってきて、「ああそうなんですか、ほんとは私の方から言わなきゃいけなかったんですけど、やはりそうですか」って「いや、実は私もそうだったんです」なるほど、とこうなるわけですよねえ、うん。

そうなると、もう一気に、方向性がパン!と変わって、うん。だから、そういうことを知らない人で、えーこの、なんて言うのかなあ?おそらくこういう言い方しちゃいけないけど、会社や学校や、地域、社会の中で、休みがあって、その、明けた時っていうのは状況が変わってるってこういう事なんですよ。ね。『あれっ?なんか雰囲気が違う、流れが違う、あれっ?皆あれっ?…なんだろう?』って。うん。

私も若い時はそうでしたわ、うん。なんかあれおかしいぞ?でも、そんなもん、聞いたって言うわけもないし、表面上はみんなおんなじなんです。だけど物事が進んでいかない?あれ?なんか状況が変わる?なんかが変わってる?あれ?あれ?って言ってる間に、なんだろう?…「なんかあったの?」って「いや、なんにも無いですよー」って…いうふうになるから。わかんない。

そうすると、そういう何かの日にちに、「いや、なんかちょっと…なんか…あの、日にちが変わったみたいですよ」とか、「状況変わったみたい」とか「内容が変わったみたいですよー」とか、「予算が変わったみたいですよ」とか。「曜日が変わったみたいですよ」ってなって、どんどんどんどん、うん。そういう事なんですねえ、恐ろしいですねえ世の中は。うん。…あんまりそういう事したくないけど、うん。……ね。

……………ねえ。なんか今日、アレだなあ、これ喋り方が違うなあいつもと、こういう言い方もいいのかなあ?たまには、うん…誰に向けて喋ってんだろこれ。不思議に思います。今日は。うん……はい、そんなとこです。




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