懲役太郎 心の面会室 628 コラボしてくれ本当の意味(2021年1月19日)

はい、おはようございます。

(*冒頭40秒くらいまで、「本題の前に」ということで前の回、Voicy#627で「なんか特別なことがある」という話をしたけど先方さんから「当分の間お話しないでくれ」と止められたので言わないです、という話をしました。ここはちょっと余分過ぎるので今回は割愛します)

それと、今日…まあそうだなあ。なんて言ったらいいのかな?また最近、その色んな…うーーーん…あの、コメント?いやVoicyはね、そんなことはないんだけど他で色々見てると、あぁまた同じことの繰り返しだっていうようなことが、あの新しい人が来ると同じような、悪質なコメント。「誰それのが面白い」とか、誰それがどうとか、そんなのどうの、もうその、並び順見ているともう、そういうふうだってもう、流れがわかっちゃうというか。うん…。

で、よくあるのは、「コラボしてください」というそのファンの人達のアレがあるんだけど、誰それと、って。これね、あの、いや別に他意は無いと思います本当にそう思ってるからそれがあるんだけど。で、私は今までやってきて、もう本当にゼロから始めた時から今に至っても、「誰かとコラボしたい」とか「コラボしてくれ」っていうことを、言ったことは無いです。で、したいとも思わないです。はい。何故だと思います?

……うん、案件とかで、そういう形になったり企画であるのは、それはね?やりますけど、って言うけど、あの、それは…思わないようにしてます。で、やっても、そのねえ、特に黎明期、昔はほんとにまだそういう事をやっても相乗効果があったり、するのはあるんだけど今になってコラボをしても、その……コンテンツとしては良いことがあまり無いという、ことなんですね。えーー…大変ねえ、「なんで?」って思うかもしれないけど実際、ずーっとやってきて調べてった結果と、実際実情、なんですね。

本当に、数字が拮抗してる状態ならいいんですよ。私と由宇霧さんとか、あるいはコンテンツが似通ってるとか、まあLowFive(※懲役太郎・由宇霧さん・金美館通りの藤村さん・今酒ハクノさん・木風公子の5人)の、このVtuberの中でも外れもん同士みたいな(笑)。それでもあんまりやってく、っていうことはあんまり…っていうことなんだけど。全然関係ないところで、同じ系統だからっていって……あの、正直いって良いことが無いというのは、何故かっていったら、単純にこれは、「数字をください・お金をください」って言ってることと一緒なんですね。

コラボして、数字を持ってる人が小さい人とやっても2桁も違うと、まぁ簡単に言ったら、千人一万人の人と私がやっても、何もこちら側には何も無いんですよ。損得でいったら損しかないです。損というのは、もうコンテンツとしてデメリットが多すぎます。そこからの流入も無いですし、そこから何かが跳ねることも無いですし、単純にわたくしどものファンの人がコラボ先側に、移行するだけです。で、行った人達は戻って来ません。

というのは何かっていったら、今SNSで時間を要する、皆さんその聞いてる方達も胸に手をあてて考えれば、自分達がYouTubeなり、SNS、ティックトックなりインスタグラムなりフェイスブックなりやる時間っていうのは、無限じゃないですよ限られています。

1日のうちに、仮にわかりやすいから1時間としましょう。私だけのファンの人が1時間懲役太郎を見てるとします。Aさんというとことコラボして「あっ、懲役太郎が行ってるならAさんの見にいこ」っていうことで。10分見たとします。そうすると私の時間の10分が削られるだけです。で、それは当分戻って来ません。

もうそれは、本当に、あのう数字に表れて、特にわたくしどもの年配のファンの方達っていうのは律義なんで。私がこの人、この人って言ったら行ってくれます、見てくれます、登録します。で、その限られる時間は、1時間が、1時間10分に増えないんですね。1時間の中でやりくりしてくしかないんですよ。でも無理してそれ見ようとすると、本人(ファン)自身が疲弊して、もうコンテンツから離れることになっちゃう。本っ当にあの…身も蓋も無い言い方ですけど、これが本当なんですよ。

となると、それをして…良いことっていうのは、無いんですね。ていうのが、数字が離れてく視聴者が離れるっていうのは、じゃあ、「あなたのお金を誰かに渡してください」って、見ず知らずの人、私のこと絡む人、私に求める人に、「金渡せ」って言うのと一緒なんですよね。そのお金、戻って来ないですよ。

本当のこと言ったら『他に行きませんように』っていうのが、でもそれって…それぞれ、各々の自由なんでそこまでは言えないですよね。知らないでおいてくれた方がいいっていうのが、それぐらいもうYouTube戦国時代です。はい。

で、当然、私のコンテンツじゃあ動画を見なくなる人もいるわけで、登録したけど見ない人もいる、飽きて見ない人もいる。でも、それよりも2人見ない人がいたら4人、5人って(見る人を)増やしていって、維持していくしかないもんですから、常に常に常に、っていうことをやってかないといけないんで1本出したから、っていうわけにはいかないですよね。

まぁここが中々難しいところで。で逆に、まあありがたいことに(チャンネル登録者数)24万人になりましたけど(※当時)。じゃあ24万人同士の人、変な話、内容があってこの…例えば由宇霧さんとか、例えば(因幡)はねるさんとか、やることはいいんですけどそれは数字を伸ばそうとか、登録者を増やそうとかって(いう目的ではなく)、もう企画が合致するからやる、だけの話で、もうそういうことじゃないですよね?

で、私ももう、大勢居るところの人達に混じってどうこうっていうのはもうやる時期ではないな、っていうのはあります。はい。よっぽど何かこの、目的がね?あるならね。例えばぽんぽこさんのやつとかね(※Vtuber・「ぽんぽこ」さんのこと。「ピーナッツくん」と共に毎年行っている24時間生放送企画に参加させていただいた時のことを言っています)今年またやって、ああいうものでっていうのならあれはまた別ですけど。あのお祭り的な、行事(笑)、年中行事的みたいなことは別なんですよ?ああいうのは。ええ。だから中々難しいところ、があるのかな?という、ことがありますよね。

で、わたくしが(何か企画とかを)開いて、皆集めてどうこうやるっていう、私が、形じゃないですわね。うん。だってだけど逆にいったら、じゃあ「猫太郎で企画するから来てくれ」ってそらちょっと言いにくいっすよ。ええ。それはおこがましいって話になっちゃいますから。いやいや、そうできるならしたいですもん。だって、ね?(猫太郎のチャンネル登録者数が)4000人か5000人届くか届かないところ(※当時)が、もう何十万人のとこがあるからっていって、いやいやここ(猫太郎チャンネル)にハクノちゃんとか公子ちゃん来てよって、「ここでコラボしようよ」って、いやぁ言えないわ。はっはっはっはっは(笑)!それ。本当に。本当に言いにくい。っちゅうことなのよそれは。うん。そりゃ猫太郎にね、あの、あにまーれの人皆来て欲しい。ね?なんならホロライブとかにじさんじとか来て欲しい、来るわけないじゃんそんな、関係ないもん!っていうことですよ(笑)、ね?

だけど、それを、その、突然私がそれ言えないという意識がある中を、もう…いやあの、ね、コメントで「コラボしてください」「あれしてください」って、いやいやいやいや、趣旨がわかっているのかな?って。

そのコラボするってすっごい労力が要るんですよ。単純に電話みたいに「はいもしもしー?はじめましてー。あのーいつも応援してます、あぁアレ自分も見ましたよー」なんてそんな話じゃないですもん!日程合わせて、撮影して編集して、それなりのサムネ作ってタイトル入れてってことをやる事に、よるとコラボすることだけじゃなくて、他(の作業・本来の作業とかコンテンツ)が全部…飛んでっちゃう(できなくなる・余裕が無くなってく)んですよね。だから中々難しいということなんですよねえ。

だからそれ見ると、最初コラボコラボってやってた人達も、数字が伸びてくと皆やってないでしょ?そういうことですよ?そういうこと。そういうことです。ね?油山さん(※YouTuber・油山真也さん)に教えてやりたいなぁ、油山さんにね、ふっふっはっはっはっは(笑)!そのうちやらなくなるから見とって?もうちょっと見たら、10万人いったぐらいでやらなくなるぞ。いやでもなぁ…コラボあってのだもんなあ、ゴンザレスさん(※丸山ゴンザレスさん)とか油山さんとかはなあ。そういうことですわ、すごいディスってるディスってる、っはっはっは…(笑)!以上でーす。



(音源元:ボイスメディア『Voicy』)


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