懲役太郎 心の面会室 1481回 おじさんが怒っている(2022年12月7日)

はい、おはようございます。

あのー……ちょっとねえ、感じる、まあ、予言めいた予感めいたことを言っちゃいけないんだけど。あのーー……都会に出た、出て、いる、わけですよね。で東京、大阪はちょっとわからない、東京でも、名古屋でもそうだけど。あのー…明らかに違うのは、もうコロナの…真っただ中な、ときっていうのは、コロナで、良くはないんですよ?あのー…緊急事態宣言で、色々制限がかかってって、あの時っていうのは。そうはいっても、なんか…皆さん自身が……労わっ、てるっていうか、思い…やりを持ってる、ような感じ、の、雰囲気はあったんですよ。

気を使う、というか。まぁソーシャルディスタンスってもう死語になりつつありますが。そういうような感じで、みんな一丸となって、この困難に立ち向かおうというものが、あったんですよなんとなくですよ?ところが、今、街……都会に出ると…うん、田舎ではねえ、そうは感じない車の運転でもそうは、うん、あぁそうか、そういうのはあるんだけど。えーとね…………若い子たちはそんなことはないです、女性もあんまりそんなことは。中年のおじさんがほんとに怒ってるっていうか…。

あのねえ、怒りをあらわに「ウワーッ!」じゃないんですよ。例えば、街を歩いててもよけない。どかない。不遜な態度。で、この、開き直ってるとかじゃないんですよ。もう……この、気を使ってる場合じゃないっていう、余裕が無いんですよ。エレベーターでもどかない?人に、気を使うっていうことをしない。

…えー……その、んー、こういう言い方は……失礼、なんですけど。例えば、ある程度、立場があったり見識がある人達っていうのはそうなんだけど、そうじゃないほんとに、一線で働いてる、一番バリバリやってる人達、たぶん会社では、えー、戦力になってる人達、なんじゃないですか?そういう人たちが、その、気遣いが、できないぐらい余裕が無いっていう。んー、ちょっと言葉がねえ。ちょっとこれまぁどっちみち動画にするんで、その時までにはちょっと言葉が選んできちんと喋れるようになると思うんだけど。

あの………なんていうのかな。暴力的な怖さじゃないんですよ。でも、その、おじさん達の不遜な態度っていうのは。侮れないんですよ実は。おじさんほど…火がついたら怖いものはなくて。もう……………うん……そういうマインドっていうか、たぶん、景気の問題だとか、色々な…たぶんこの…年代の人達はこう、子供達だとか色んなお金がかかる?でも、働いてこれで、やっと色々、制限は…無くなったものの。働いたところで、所得が上がるわけでもないとか、色々会社の事とか、仕事の事とか。そういう事がもう八方(塞がりで)…うーん、そう……あのねえもう顔が違うんだよなあ。………うん……。

もう、なんて言ったらいいのかなあ。いやだから、変な話…あおられる、っていう…動画を出したときに(※サブチャンネル『まだあおる奴がいるんだね。』というタイトルの動画です)、あれからでも結構あるんですよ。本人達はあおってるつもりが無いんですよ。んで、もう、接近しちゃってることもわからない、普通のおじさん達ですわみんな。……うん。

……なんかねえ………ボーッとと、いうかねえ……うん………なんか恐ろしい………現象?えー…例えば…飲み屋、とか居酒屋だとかスナックだとかそういう、なんかもう、自暴自棄になって飲んでるとか。そういう人が増えたとか、うーーーん…………なんかねえ、やっぱり表情が全然違うんだよね。……うん、あの…よけようともしない?…うん。だから、開き直ってるんじゃない、気が付いてないんですよそういう事に。たぶん、ぶつかったりなんかしたら「あっ」ってなるんだろうと思うけど。その時に何かが、切れちゃった時に、なんかもうパンパン、になっちゃってるんじゃないかなあ……。………うん………。

うん…………………………なんかそういうねえ、良くない………………感じがしますねえ。はい。




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