懲役太郎 心の面会室 1409回　楽しい事とコンテンツ(2022年10月9日)

はい、おはようございます。

もう私、もこの歳になってるんである程度のことの、抑制と制御がきいてるし物事がわかってると思ったんですけど。やっぱり難しい……な、っていうのが…よく、わかりましたねえ。

えー……ある、女性YouTuberで、スピリチュアル系、とは違うん…だよななんか、ちょっと、あの…すごい、不思議な、不思議っていう言い方は、失礼ですけど。ものすごく的を得た、その…会社経営をして、でこう「物事はこうだ」っていうようなこと、を、言ってる方がいて。聞くと、当たり前のことなんだけど、中々それを言葉に、出して言えない。んで、あぁ、なるほどな、と思う…まあ、ある方に勧められて、ちょっと見た、見たんですけど。

ほんとにやっぱり、『楽しくないことをやっていても続かない』とか。やっぱりその…感覚的に？うーーーん、前向きにとか、えーー…その、ものすっ…ごいまだもう、２０……ハタチ、前半ぐらいの女の子なんですよね。で、あのー、色々なこと…を、あの…伝えていってるっていう、ことなんですよ、まあ、その、子、じゃないので私…が、同じように、は言えないんだけど、「そんな事わかってるよ」と。

そんな事俺、にしてみたらわかってるよ、っていうふうに、思ってたんですけど、いざ…ちょっと自分のことを考えてみて、うーん。あの、まあ昨日もちょっと触れました(※２０２２年１０月８日１４０８回　『急に冬』)けど。えーコンテンツに対するー…声の出し方、ほんとに楽しいこと、楽しいと思ってやっているのか。っていうことを考えたけどここ最近無いなあ、っていうのがあって。

そりゃあ……なんか、色んな理由にしてましたよね。えー…コロナだうんぬん、戦争だなんだかんだ、YouTubeがどうのこうのって、言っていったって、伸びてる人は伸びているわけですよ。何十万再生って出してる人達、何百万再生って出している人がいるわけで。「私は違う」なんて自分で自分のこの、えーー可能性を…制御して、できない理由を並べてたような気がするんですね。

で、まあこのVoicyなんていうのはまあ、朝でもあるしやっぱり、抑制をきかせた、声の張り方をしてますから、このトーンで喋っちゃって、る…作品が多かった、というか。うん…あのー、まあ…コロナだ戦争だっつってあんまり、で、安倍総理のどうのこうの(銃撃事件)って、で安倍総理のところでバズったところがあって、声を、ワントーン…落として喋ってる、こと…そのまま延長できちゃっ、てますよね。

まあ実際、そういう世間的にも楽しい事なんてあんまり無かった、というのもありますし。私自身もまあ…色々、こう、考えて判断しなきゃあ、いけないっていう…こと、なん、ですよね。うん…そりゃあ、楽しくないわな。私……の懲役太郎コンテンツって、やっぱ笑わせなきゃいけない、クスッと笑わせるっていうところがあって爆笑はないですよ？ていうところが、無かったんじゃないかっていうのは非常に、気が付いてあぁ、こうかあ、と。

やっぱり楽しくなくても楽しくしなきゃいけない、ていう……こと、だったり。うん、でも、ルールや決め事…真面目にこうっていうのは、楽しくないですよ、実際。えーーーー……あの、何かこう…意表をつけるとか、に気を付けるとか。例えばですよ？うん、そういう、決まり事って楽しくないんですよ。

でそれをやらなきゃいけないって、よくよく考えたら私が、もう子供の時から、決められた事ですね、宿題をやるのはイヤ、で決められた時間に行くのはヤダ、同じ事をするのは、イヤ。…っていうふう…にしてきたわけですよ。で、それが、やっぱり、通用しないということになって、えー社会からドロップアウトしていくわけですよね。で、そこの型にはまろうはまろうとして、いって右往左往した結果、もう何十年て苦しみもがいて、きたわけで。

ところがこの、YouTubeっていうコンテンツに出会って、自分の、殻を…型を、破って世間の型を破って、パン！と出たところが、この、ウケて、えー評価されたところを最近になって、そこにはまろうと、しに行ってるわけですよ。世間に迎合したり、社会に迎合したり、システムに入ろうとしてるわけですよ。ん、だからそりゃあ上手く、そりゃダメだよねって、うん。もっと突き抜けて、殻を破らなきゃいけないものを、殻に入ろうとして形にはまろうとしてた。

まあ、本来はそれが正しいんですよ？なので、経営と、コンテンツするってもう、相相反するわけですよやっぱり。どう考えたって。…ね？まあ言い方悪いけどキチン、と金勘定して、えー税金のこと考えて、福利厚生のこと考えて、光熱費のこと考えてって当たり前のことがそんなこと考えてたら面白くならないんですよね実際。破天荒な、今漫画でやってる事は法律を破り、地域社会に恐怖を与え、えー世の中、を、ひっくり返すっていうような漫画を作ってる、わけ、ですよねあぁ漫画作ってるって言っちゃったよまあいいけど、漫画作ってるわけですよね、うん…あの、そういうような事も、まぁ別に言ってもいいんだけどやっぱり時期とタイミングっていうのがあるもんでアレなんだけど(※当時は「極道楽園」連載開始前)。まあそんなような状態になってるんでまあ、今みたいなのをこうやって喋ってると何も考えないでダラダラダラダラ喋ってる方のがけっこうこれのが良いんですよね。でこういうふうなベクトルのこういう形に入ってかない、ていう、こと、なんですよ、うん。でこういうふうにしてる方のが多分面白い、と思うんですよ。

うん、あの今の…形、は、えー考えることより言葉が先に出てきて喋ってるって形なんで、まあ前後のことがもう、あの、支離滅裂で意味不明かもしれないけども、これは、これが本来私…の感じ、なんですねだからこのような状況に持っていけない、いけてなかったっていうことですね。うーん、なんで、まあ、ちょっとこれから変えて、っていうこと、なんだけど私、このコンテンツに関してメモを取ってるわけじゃない、あの、えー、控えてるわけじゃなくて、ただ、メモって一行だけなんですよ。

えー例えば、えー………『ヤクザと車』とか例えば、えーそれと、えー、『刑務所の中の狂ったオヤジ』とかっていうこの一行で１０分喋るんですよ。である人に言ったら「一行で１０分喋るってスゴいですよね」って言われて、私はそのやり方だったんですよ。１０分喋るっていったらやっぱり２分３分の下書きがないと普通は喋れませんよ、っていう話で。でそういうふうにやって、てもう、それができなきゃ、あの、やらないっていうふうに決めてるんだけど。

じゃあこの、１０分を、これ連続して、まあ少なくても、えー(懲役太郎メインチャンネルが)週６日、んでもうあの、週刊YouTubeプラス(※当時この名前のチャンネルでも動画を投稿していた)は３回ぐらいで、んで、サブチャンネルを、毎日ですよね(※すべて２０２２年１０月当時)？ていうことは、これの、考えることを、ずーっとずっと止めないんですよね、寝て起きた瞬間にその、っていうことはあるけどそれ以外の事が差し込むとやっぱ止まってっちゃうんですよね。

例えば電話だったり。えー何かこの、えー…よくあるのは保険の、アレだとか。まあちょっと今ちょっと環境変えてるんで、この確認だとか、保険だとか、えー、何かの、この、えー、配送していく、ていう…物を、自分でやんなきゃいけないですから要は止まってしまう、変わってしまう、するとそれをもう１回やり直す、で、普通は、１回目喋ったこと、よりも２回目喋ったことっていうのが普通はクオリティが上がってくんですけど私の場合は、２度、３度、４度喋れば喋るほどつまらなくなるんですよ、これが不思議と。

うーん……これがこの…なんか、ちょっと違うことですねやっぱり初回、あるいは２回目、までですねえ３回４回て、重ねると、熟成を重ねると駄目になるというか、なんか、言葉が置きにいってるっていうか。だからあのー、要は私…に求められているのは活舌だとか『てにをは』だとか、えー……その、えー、噛むだとか噛まないとかそんな事じゃないですよね？うん…ていうのがよくわかってきたような気がするんですけど。

まあねえ、あのー…それともう一つやっぱり、漫画の作成って漫画の、原案・原作っていうのも考えてるっていうか。あの…どういうふうかっていっ、たらまぁ俺太郎の方からパッと描いた、ネームが描いて来るんだけど「これ確認してください」っていうといつ何時かわかんないですよそれ、昼か夜かずーっと、その、待ってる状態になってるんですよ。で、彼のところに来てタイミングがよく、パッと見てパッと返してくっていう呼吸でやってかないといけないので。

「あっこの文章は違う」あの、「こういう風に変えた方がいい」「この描写はこうじゃないか」…って言ってもまた変わってきて、流れが変わってきて「展開が変わりました」「やり方が変わりました」えっなんで変わった？っていうことじゃないです、変わったから変わったんです。で、変わったところに対して…えー、この、注釈だったり時代、背景だとか言葉のニュアンスっていうのを置いてくていう、作業をやっているんですね。で一週間に１回だけ顔見て打ち合わせるっていうことをもうずーっとやっている、ってもうこの、半年ぐらいか、３ヶ月、半年ぐらい。うん…そうだねえ４５６、７８９、１０、うん半年、やってるっていうこと、なんですよね。

まあ、そういう事が、もう、もう少しで、芽が出るのかなあと。…まあもう種は蒔いてるからもう、もう芽が出るんでもう、うん…ていう、まあ花が咲くかな、ということなんで。まあそういうあの、ようなやり方をしているっていうことなんですね。まあ、もうそろそろ。うん、きちんと告知と…えー……皆様にお知らせできる、時が来るのかな、というふうに思っています、以上です、はい。