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会計時に思うこと。ソーシャルなんたらについて

こんばんは、闇と光の伝道師、愛を叫ぶじゅにーです。

今回の話題はなんちゃらディスタンス。

取り立てて前説も思い付かないので、張り切って始めていきましょう。



今、会計時に「お金やカードのやり取りはトレイを介して行います」とか言ってるじゃないですか。

よくよく考えてみましょうよ。アレ、意味有ると思います?

今までのお金のやり取りだとこうですよね。

「客」 → 「店員」

最近はこうですよね。

「客」 → 「トレイ」 → 「店員」

客と店員が直接触れないことをメリットとしているわけですが、結局お金やカードは客も店員も触れるので、「トレイ」という余計なパーツが一つ増えるんですよね。

もし何かしらでお金が汚染していてトレイが汚染したら、それ以後みんな汚染するんですよ。

トレイを綺麗にすれば問題ない!とはいうものの、そんなシーン見たこと有ります?

特にあの、毛根を刺激するのに都合良さそうなソフトな突起物付きのマットが引いてあるトレイ。

あれ、拭きようも無いですしね。

ということで、私は全く気にせずいつも通りやり取りしてます。

受ける側のお客さんも大して気にしてませんよ。

そもそも、レシートをうまく利用すれば触れることなくお金を返すなんて造作もないです。

ただ、極々稀にトレイに置け!みたいな指図をする人もいます。

私が素手で小銭もお札もカードも触ってるのに、何の意味が有るかは分かりませんが。

…で、この手の話題を出すと、「キャッシュレス」の話題になるんですよね。

お金のやり取りをなくせば万事解決!


…するわけないじゃない!!


そもそも、商品陳列とか、配送とか、包装とか、誰がやってるか分かってますよね?

一部機械化もされてますけど、結局人の手ですよ。

毎度毎度、洗浄・消毒出来ます?無理ですよね。

商品が陳列されるまで何度も人の手に触れた物を、お客さんが手に取り購入する。

確かに一番人の手に触れられているのはお金でしょうが、会計時のお金のやり取りだけ排除した所でそんなに意味はないですよ。



会計に並ぶときも間隔開けろってなってますが、売り場では割と押しのけ押しのけ商品手に取ってますよね。

惣菜のタイムセールを狙う時に、惣菜ディスタンス気にしてる人居ますかね?

むしろ大人しく並んでいるときの方が接触リスク低いと思いませんか?

カゴor商品とスマホで手が塞がっているんだから。

そして、会計後にサッカースペースが混んでいて、もしソーシャル隙間が空いてたら待たずに入りますよね。

売り場や会計後はテコ入れしないのに、会計前だけ必死に距離を保つように仕向ける。

なんか不思議だと思いませんか?



そして、スーパーや一般の飲食店が感染源になったこと、有りましたっけね。

有るのかもしれませんが、大々的な規模の存在は無いはずですよね。報道が騒いでないんだから。



上記を組み合わせて得られる結論とは。


買い物におけるソーシャルディスタンスに意味などない。

キャッシュレスは別の目的で進めたい。

会計前の間隔も然り。


今日は、コレくらいにしておきましょうかね。

それではまた。




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