見出し画像

こんなキャリコンになっていきたい!【キャリコンサロン編集部#31】

この記事は3分で読めます。

キャリコンサロンはメンバーの皆さんがとても向上心が高く刺激を受けますし、温かい方ばかりでとても居心地の良い場所です。
キャリコンのコミュニティを探している方がいらっしゃれば、ほんとお薦めです。

キャリアコンサロン編集部では毎週テーマを決め、曜日ごとの担当が投稿しております。

私の担当は水曜日。

今週のテーマは「キャリコンの仕方、活かし方」。

こんなキャリコンになっていきたい!という想いについて記していこうと思います。

✅そもそもキャリアって?キャリアコンサルティングって何?

キャリアとは一般に仕事・経歴・就職・出世などのイメージで使われることが多い言葉ですよね。でも、厚生労働省が提唱しているキャリアの概念の中には、『時間的持続性ないしは継続性を持った概念』として定義されています。🤔

なので、仕事に取り組むプロセスの中で、身につけていく技術・知識・経験に加えて、人間性を磨いていくこと、そしてプライベートも含めた自分自身の生き方を磨いていくこと。

つまり生き方、人生そのものなのかなと思います。✨✨✨

キャリアコンサルタントは単に個人と職業のマッチングを考え、仕事を見つけるお手伝いをするだけではなく、それぞれの方の幸せな人生を描くためのキャリア形成を支援する専門家という感じでしょうか。

✅キャリアコンサルタント資格を取得して感じること

キャリアコンサルタント資格を取得した経緯は👇をご参照ください。

本業はメーカー営業でマネジメントをしていますが、とっても役に立っています。😊😊😊

当然1on1ミーティングでも役に立ちますが、組織の中でメンバーの話を聞くときの意識や営業でお客さんの話を聞く姿勢も変わったと感じています。

ただ資格を取得して思うのは、自分の対人支援スキルはまだまだだなぁということです。
クライエントさんは何かに悩んだり、葛藤していたり、解決したいことがあったりと相談にこられます。
クライエントさんの人生はクライエントさんのものであり、クライエントさんが一番よくわかっているはずです。

それを少し話を聞いてだけで、わかったつもりになってはいけないでしょうし、無理にこじ開けようとすることなく、また自分の価値観で色眼鏡で見ることなく、クライエントさんを理解させてもらおうという気持ちががとっても大事なんですね。🤍

でも、これがほんとに難しいなぁと思います。🤔

この世界に足を踏み込んだ限り、一生研鑽を続けていかないといけないですね。

✅こんなキャリコンになっていきたい!

感情への感度が高く、言葉を大事にしていきたいと思っています。

五感をフル活用し、視線、声の調子、表情や身体言語からも相手の訴えたいこと、感情を感じ取っていく。
その上で、相手が発した言葉の中に、本当に訴えたいこと、相手も気付いていない心の奥に潜んでいることのヒントがあると考えています。

面談で質問する際、相談者にわかりやすく的確な言葉を選びたい。
相談者が話してくれた内容を言い換えたり、要約したりする際、
「そうそう!私が言いたかったのそれです!」
と思ってもらえる言葉を選んでいきたい。

どうして今、その言葉をチョイスしたのだろう?
どうしてそのような言い回しをしたのだろう?
どうしてその言葉を付け加えたのだろう? 
などなど。

そして、広く、優しく、温かい雰囲気で相談者を包み込んでいくように話が聴ける。

行動に変化が必要な場合はさりげなくそっと背中を押してあげる。

そんなキャリコンになっていきたい。

と、思っています。🌈

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!😆

スキ・コメント・フォローなどを頂けますと
めっちゃくちゃ嬉しいし、励みになります!!!
✨✨✨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?