日々の変化について

ひとりの時間の大切さについて。

今日は午前中にひとりで病院に行く予定があった。自分の診察ではなく、長男の総合病院への紹介状を受け取るのが目的だ。小さなクリニックでは、足の指に繰り返しできる血豆状のイボの根治治療が難しいらしく、近所の大病院へ紹介してもらう。日々のせいかつには影響ない症状なのだが、スッキリ治療できればよいね。

紹介状受け取りは、受付で申告し一瞬で完了。自宅への復路バスまで少々時間があくので、クリニックが入っているショッピングセンターをブラブラ歩いた。最近の週末は、家族で行動することがほとんであったから一人の時間が妙に新鮮に感じられる。子供ができる前は、一人の時間に違和感などなかったのにね。人間の脳はつくづく不思議なものだ。変化は嫌うが、一度慣れてしまえば完全に適合することができる。まるで以前の環境がなかったかのように。

だからこそ、意図的に新しい環境や変化自分で起こしていかなければならない。そうしなければ、変化が嫌いな脳は現状維持し続け、その環境にも完全に適合してしまう。動かないことに慣れてしまう。この状態はかなりマズくて、端的に言うと頭が悪くなると思う。もちろんお勉強的な頭の良さではなく、より本質的な思考力。脳に日々刺激を与え続けなければいけないね。この日記執筆も同じ。

ただ流されるのではなく、自分の意思で波に乗らなければ。



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