読書レビュー_#01
週間勉強レビューの習慣化を宣言していたが、「勉強」に追加して、「読書」も含めることにした。二つは重なり合っているところもあるけれど、勉強という言葉に限定してしまうと、書籍チョイスの範囲が狭くなりそうなので、読書レビューでも可とすることにした。
今週の書籍は、上司がふと渡してくれたこちら。
渡された瞬間は、パラパラとめくったところ、絵が多い(笑)僕はなかなかの中堅社員ではあるのだが、書籍を読まない印象だったのかな。同時に同じ著者のこちらも渡された。
同じく絵がたっぷりの書籍。帰りの通勤電車で二冊とも斜め読みで読了してしまった。
端的にまとめると、前者が思考のフレームワーク、後者がより感覚的な部分を押し出したアウトプット手法を整理した書籍だ。前述のとおり、読み易さを前面に出した構成のため、思考法「ツール」として使用する方法を簡便にまとめたものと言っていいだろう。
フレームワークの基本のキを、広範に分かりやすくまとめた書籍として、文中で言及されているように、子供や学生へのレクチャーに使用するにはもってこいのアイテムではなかろうか。
紹介されている手法はすでに知っているものが多かったが、おさらいとして振り返るにはちょうど良い書籍であった。