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ファンのファンになる

アーティストをやっていて、ありがたいことにファンの存在がついてくるようになった。ファンという言い方は一方的であまり好きではないのだけど、曲を出せば待ってました!と言ってくれる存在がいるのはとても嬉しい。

返報性の法則があるように、基本的に好きと言ってくれる人は好きだ。なので、好きと表現することを躊躇しないでほしい。一体私は誰をターゲットにこの記事を書いているのだろうか。

わたしも好きを表現したい気持ちはやまやまなのだが、反応が多くなってくるとどうしても返事ができないことがある。ある特定の人だけにお返事をするとちょっと取捨選択っぽくなってしまうのでできれば避けたいというケース。もちろんこれは決して無視しているわけではなく、(わー!ありがとう!見てるけど!!お返事の線引が難しいので!!ごめん!!)という感覚である。

好きと言ってくれる人はもちろん好きなのだけど、アーティストの立場としても、「ファンのことが好き」から「ファンのファンになる」パターンはある。それはどんな場合か、少し振り返って考えてみた。

・とにかくたくさん好意的な反応をくれる
・自分が関わっている他のチームやプロジェクトもチェックしてくれる
・音楽以外のしょうもないコンテンツにも反応をくれる
・音楽のことを深堀りしてくれる(いい曲ですね〜で終わらず、サビのこの部分が!とか、2番の歌詞が!みたいな具体的なコメントが凄く嬉しい。演奏してくれたり歌ってくれたりすると泣くほど嬉しい。)
・自分と関係ないところでも普段のツイートややり取りが丁寧
・アーティストのファンと仲良くなる(アーティストだけを見るのではなく、まわりの界隈も見ている)

というようなところだろうか。今まさに、自分がファンになっている人の存在を思い浮かべて書き連ねてみた。

そんなファンの方たちとは会って話がしてみたい、全然ライブもするしなんなら色々話聞かせてほしい・・・わたしがファンなので・・・という気持ちになる。

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