乃木坂46第2部がもうすぐ完結しそうという話

毎週火曜日20時から、へだたらないふたりというYouTubeチャンネルでラジオ配信をしております。
なんて事のない雑談をするというのがテーマですが、主に乃木坂について喋ることが多め。
一本あたり1時間超えというのもあって、なかなか構えてしまうかと思いますが、手前味噌ながらかなり興味深い話もしているので、作業のお供にでも聞き流していただければと思います。

今後、このnoteではラジオ配信で喋った内容について補足というか、特に知って欲しいことについても書いていきます。
気になった方は是非本編もお願いします。


さてタイトルについて。
最初に載せた#11 物語としての乃木坂46を味わう



公開日は2023年8月15日。
1時間以上かけて、実際に起きた出来事、歌詞の内容を主軸として、乃木坂46でどういうことが起きたか、どんな物語なのかということをひたすら話している回です。

過去記事にもあるように、生駒里奈を主人公、西野七瀬をヒロインとする第1部はSingOut!で完結しました。
そして、夜明けまで強がらなくてもいいから始まった遠藤さくらと賀喜遥香のW主人公かつWヒロイン体制の第2部。
この第2部がどうやらもうすぐ完結しそうなんです。
これは別に主人公、遠藤と賀喜の卒業が近いとかそういうことではなく、物語の区切りとして、第2部の大団円が近づいている気配がする。
動画内でも喋っているのですが、乃木坂第2部は「乃木坂になる」までの物語ではないかと我々は想像していました。
これ、公開が8/15で、収録自体はもう少し前なんです。
「乃木坂になる」と言う物語。少し思い当たる話がありました。
公開から約2週間後、神宮公演最終日。夏のツアー2023の千秋楽で、3代目キャプテンの梅澤美波が乃木坂史に残る名言を残しています。
「私たちが乃木坂46です」
1、2期生がいなくなった全国ツアーでのこの言葉。
当たり前といえば当たり前で、3期にしかいえない一言。
まさに乃木坂を作り上げてきた1期生2期生に憧れ、「先輩には絶対に敵わない」と言い続けてきた3期生が乃木坂46になった瞬間でした。
乃木坂第2部が我々の予想通り、「乃木坂になる」までの物語だったとしたら、完結は近いのではないかと思うのです。
そして畳み掛けるように35thシングルでついに山下美月が卒業。
他にも、伏線回収と言わんばかりの熱い展開がいろいろあるので、それも今がクライマックスと考える理由の一つ。
特に上記の全国ツアーのセットリストには多くの意味が込められていそうなので、次はそれについてかければと思います。

最初に紹介した動画では、他にもactuallyの歌詞考察やら、3期生の物語がどうなっているのかなど、これまた考えるのが楽しくなるようなことを話しているので、お時間ある時にお願いいたします。

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