雨子の かし騒ぎ
【番組スタート!】
(上の音楽を20秒、まずは聴いてください)
懐かしの某番組を
まるパクリするデザインで
今回は書いていこうと思います!
(元ネタ知らない方、すみません)
さて
私はハロプロオタクになって
そこそこの時間が経っていますが
ハロプロファンの皆様は
楽曲派みたいな方が多いイメージがあって
音楽的良さに関して
かなり深いお話をしている雰囲気を
方々で感じたりします
しかし!
歌詞については
めちゃくちゃフックのある歌詞以外
あまり議論されていないなぁ
と感じます
私は
草野マサムネさん(スピッツ)
AZUKI七さん(GARNET CROW)
の歌詞の世界に魅せられて
音楽大好きになった人間なので
歌詞がめちゃくちゃ気になりますし
歌詞が気に入らないと
曲自体が気に入らなくなったりします笑
つまり
もっともっとハロプロの歌詞は
語られていいんじゃないか!?
というわけです!
歌詞派の私は
寂しい思いをしていたのです笑
すると最近
つんくパンチラインなる公式企画が始まり
つんくさんの歌詞で
好きなものをあげて語る企画が
行われておりました!
これには歌詞派の私も大歓喜!
皆様のツイートを楽しく読んでいたのですが
まだ足りない!
つんくさん以外にも作詞家は
ハロプロにいらっしゃる!!
ということで
ログさんからステキな機会を
いただいたのを利用して
この際、12月21日生まれの
児玉雨子先生にフォーカスして
語ってみよう♪というわけです!
児玉雨子さん!
お誕生日の1週間前!
おめでとうございます✨🎉
4つのテーマを設け、
児玉雨子さんが手がけている作品の中から
テーマ毎に4曲ピックして(合計16曲)
その楽曲のステキな歌詞を
紹介していきます!!
(ハロプロが多めですが
ハロプロでないものも多いです!)
テーマはこちら!
①驚きの歌詞
②あああ!ってなる歌詞
③キュンキュンする歌詞
④思わず唸る歌詞
それでは
いってみよーー!!!
【本編】
①驚きの歌詞
⑴「週刊少年少女アイドル」
/ 虹のコンキスタドール
何言ってんの?www
ってなりました笑
曲としても
ごりごりファンクで
とてもカッコいいので
ぜひ聴いてみてください!!
全体の歌詞も
めちゃくちゃ漫画的で
それを「週刊的」と表現して
「瞬間的」と韻を踏んでいくのが
めちゃ面白いです!
⑵「マナーモード」
/ アンジュルム
大好きな歌詞です!!
曲全体として
電話関連のワードで物語と心の動きを
作っているのがすごくって
特にココは
震える心情と想い人からの着信により
凍り(コール)つく体を
めちゃくちゃ印象的に表現されてて
音は無いけど震える「マナーモード」という
タイトルをうまく心情的歌詞にしていて
驚嘆しちゃいます!
「コール」という表現が
「Call」で着信があるのか
電話が「凍る」から着信すらないのか
心が「凍る」ように緊張してしまうのか
そこも妄想を掻き立てます!
⑶「トキメキ的週末論」
/ 私立恵比寿中学
ハロプロ意識してる!?!?
・大きい瞳
・ミラー・ミラー
・あんた名義の恋をしなぁ!(シャボン玉)
・お先はまっキラ
ここまで立て続けに
ハロオタホイホイのワードが並んでて
めちゃくちゃ驚きました!
「べきべき」とタイムライン的に
同じ期間にこの曲は作成されているので
4つ目の箇所は偶然だと思いますが
その前の3つは!!?
考えすぎでしょうか笑?
こういうことも面白いです!
曲も赤羽橋ファンク感あって大好きです!
⑷「ザマミロ・スキャット」
/ 鍛治島 彩(アプガ⑵)
アプガ2期の鍛治島さんソロ曲です!
なんと作曲も鍛治島さんです!!
声が良い!!
ソロアーティストとして凄い!!
ですが歌詞も面白くて!
世間の流行りっぽい
不平不満を撒き散らすタイプの歌詞ですが
(「うっせぇわ」とか)
声質と相まって
めちゃくちゃ厭世的で
やさぐれ狼みたいなかっこよさがあります!
そして
その歌詞の世界の締めの言葉が
「ざまーみろ Du Da Da .....」
なんとも言えず、よい!!!
②あああ!ってなる歌詞
⑴「プラトニック・プラネット」
/ Juice=Juice
(17:59〜)
ぐわああああ!!!
この曲は人気もありますし
皆様大好きだと思うんですが
私が1番痺れる歌詞はココです!
こういった気持ちって
まあ、抱いたことある人も
多いとは思うんですが
少し、後ろめたいというか...
パートナーがいる方に
不義を強要するような感情なので
善悪で言えば悪側にカテゴライズされる
感情だと思うんですよ!
でも
juiceの歌ってる感じで言い放たれると
かっこよさすら感じてしまいます
人間っぽくもある気がします!
そこにぐわぁっと感情もってかれます!!
⑵「ミラー・ミラー」
/ アンジュルム
🐹落ちてないよおおおおお!!!
笠原さん、船木さんありきなんですが
ココはぶち上がらざるを得ません!!
承認欲求と自己肯定感の低さが
鏡合わせにせめぎ合う本楽曲の歌詞の中で
マスカラが落ちた顔で
鏡に向かって心を映し出す場面
私はおじさんなので
まあ、そんな心情が
真に理解できるわけないんですが
どうしても心を掴まれます!!
曲としてもハイライトなので
余計に心に響きますね!!
⑶「ウォータープルーフ・ナイト」
/ フィロソフィーのダンス
平成いいいい!!!!!
「話変わるけど」(H/K)
こんなメール全盛期のギャル言葉を
忘れていた頃に不意に突きつけられると
感情がおかしくなります笑
こんな言葉を使う
キラキラ組の方とは
私の青春では接点が無かったのですが
なぜか無いはずの思い出が蘇りますw
「新着問い合せ」も
今の若い方は分かりませんよね笑
好きな子からのメールが返ってこないと
メールセンターに問い合わせるボタンを
何度も押して悶々とするもんなんですよ...
電波のせいにしてね...
これは私も経験があります笑
⑷「46億年LOVE」
/ アンジュルム
国歌にしろおおおおお!!!!!
説明不要の最高の歌詞!!
LOVE & PEACEすぎる!!!!
曲も素晴らしすぎるとは思うのですが
この歌詞が乗ってこそ
普遍的な魅力が増大していると思います!
問答無用にブチ上がれる!
心の底に勇気をくれる!!
最高すぎます!!!!
③キュンキュンする歌詞
⑴「好きかもしれない」
/ こぶしファクトリー
主体性がないいい!!!!
切ない恋愛に気づくかどうか、という
瀬戸際の曲だと思うのですが
その決定権を相手に委ねちゃうって
もう......
こういった気持ちは
分かりすぎるくらい分かるんです!
責任の所在を自己に帰結したくない!
この恋愛に進むのが怖い!
でも!でも!!
相手に委ねてしまった先には
不幸な結果しかない気がします!!
男は、こんな雰囲気を感じたら
都合よく扱いますよ!!
少なくとも私は!欲深いのでね!!←
そんな感情がぐるぐるして
やり切れなくて
たまらないフレーズになっています!
⑵「午後四時ごろの好きです」
/ CROWN POP
あまーーーーい!!
「通学電車で恋愛ソング」と発注すると
ハロプロでは「眼鏡の男の子」
スタプラでは「午後四時ごろの好きです」
ができます笑!
そんな対比もめちゃ面白くて好きです
午後四時という
下校時間の電車でしか会えない彼
そんな彼の気を引きたい乙女心で
キュンキュンします!
「通知」ってところが
ナウなヤングですよね笑!
「英単語帳を電車内で開くのが魅力的」
という理解も
とてもかわいらしくて
心にグサグサきます笑
CROWN POPさんには
児玉雨子さんの歌詞の曲が結構多くて
雨子さんファンには
とてもオススメなグループです!
⑶「恋はアッチャアッチャ」
/ アンジュルム
もうこのセリフを聞いたら
OKってことですよね!?!?!?
もっと自分本位に生きよう!
と祭のように楽しいリズムで
歌詞を刻むこの曲ですが
軽い恋愛の楽しさと喜びみたいなものが
めちゃくちゃ伝わってきて大好きです!
特にこのフレーズは
地球規模のマクロな要望から
あなたと私のミクロな願望にリンクして
なんだかとても壮大で好きです!
もっとお互い知り合おうって
それはもう脈アリってことだよね?!
ってウキウキしちゃう心情が湧いてきて
本当に楽しくなれる歌詞です!
⑷「23回目のサマーナイト」
/ 私立恵比寿中学
仕組まれた偶然!!!!!!!
そりゃあね!
好きな子の好みは調べて合わせるし
好きな子との予定が最優先なんだから
当たり前に予定は空けてますよ!!!
たくさん意識してください!!!!!
という気分になって楽しい歌詞!
歌詞の中では女の子目線なのですが
私は男の側に立って
めちゃくちゃ恋の喜びを味わっちゃいます笑
MVもデートの思い出風で
めちゃ楽しいので見て欲しいです!
23歳...
私にもあったな...(遠い目)
皆様は
誰とのデートが好きですか?
私は仕事帰りの真山さんです💜
(星名さんとのデートも憧れちゃう...
けど、ハードルが高すぎます...)
④思わず唸る歌詞
⑴「Good Boy Bad Girl」
/ カントリー・ガールズ
ヤバくないですか!?
「ボク」という一人称を
幼いと感じて「オレ」に変える
この心情自体が幼い気もしますし
そんな上辺を変えても
幼いままであることに悩んでいる
なんて若さに満ち溢れる恋なんでしょ!!
歌詞全体で見ても
なんかむず痒いような若々しさが
ずっとあって、めちゃくちゃ大好きです
しかも
これをカントリーがやるというね...
たまらんなぁ!
⑵「今夜だけ浮かれたかった」
/ つばきファクトリー
口を 滑らす 「はず」 だった
「はずだった」...
やばくないですか!?!?!?!?
気になる彼とお祭りに出かけた出来事を
思い出している歌詞ですが
前々から用意した筋書きが
まったく実現しなかったというニュアンス...
なんと切ない!!
おそらく
「帰りたくないな!」
とか
「ああ...終電...どうしよっか!?」
とか
「え?好きなタイプ?君みたいな人かな!」
みたいなベタなセリフを
言っちゃうつもりだったんでしょう...
うへぇ...
妄想が止まりません!!!
⑶「オメカシ・フィーバー」
/ 私立恵比寿中学
「プチプラとは安価な化粧品である」
という程度の理解しかないのですが
そういった安価な化粧品は
偶然の出会いや個人の相性が重要で
そういった自分にぴったりなものに
巡り合うことってめちゃ嬉しいよね!
みたいな乙女チック満点な感情が
この短いフレーズに詰まってて
天才か!!!
ってなりました!
最初は何言ってるのか分からず
聴いていたのですが
改めて歌詞を見ると
この前後の歌詞もこの調子で
メイクに関する
天才的なフレーズが並んでいて
なんというか女子感たっぷりで
こいつはすげえ!
と衝撃を受けました!!
⑷「Va-Va-Voom」
/ Juice=Juice
これはヤバい...
申し訳ないのですが
私はアンジュルムオタクなので
笠原さんが強烈に浮かんできます
(ソロフェス2 ぜひ見てください!)
(自分のnoteも宣伝♪)
周りに流されずに生きる
私のやりたいことを見ろ
まだまだこれから
自分の力で進みたい
行きたい場所に行くんだ
これを
こんなにステキに音に乗せて
詩にできるものなんでしょうか!?!?
「助手席を降りるとき」
この表現に痺れます...
本当にすごい!!
笠原さん
元気にしてますか!?!
【愛の説教部屋(おわりに)】
今日の説教部屋行きは....
私ですね!
ところどころ気持ち悪すぎました笑
でも、めちゃ楽しかったー!!!
大満足!
ぜひ作詞家・歌詞の方にも
これまで以上に注目して
曲を聴いてみてください!
もっともっと音楽を
楽しめるかもしれません!
以上
雨子のかし騒ぎ でしたー!!!
おわり