見出し画像

エビジュルムをもっと楽しもう!②


【はじめに】


早くも目前に迫ったエビジュルム放送

ということで
前々回の記事でアンジュルムファン向けに
エビ中さんのセトリ解説をしたので

その対になる記事として

アンジュルムをあまり知らない
エビ中さんのファンの方や
最近アンジュルムのことが
好きになったよ!
という人に向けた

エビジュルムにおける
アンジュルムセトリの解説と
放送される曲の予想を
やっていきたいと思います!

1時間しか放送がない!完全版はよ!!


とはいえ
私のSNSを見てくださる方は
ほぼアンジュルムファンの方ですので

この記事、意味があるのか?

と思ってしまわないこともないですが
まあ楽しそうなので書きます笑

自分で文字にすることで
改めてアンジュルムの魅力を知れるのは
嬉しくも楽しい時間なので♪

前向きに書いていきます!!

とはいえ
アンジュルムオタクの私が
楽曲の魅力を語り出すと
文字数がえらいことになりそうですので

なるべく細かいことには触れず
大まかな概要背景歴史
曲の位置付けイメージ
語っていきたいと思います!!

そして、できる限り
エビ中さんとの関連性
書き添えていくことで、
エビ中さんファンの方に
より分かりやすくなればいいなぁ
と考えております!

さあ!いってみよー!!!

【全体の印象】

☆の数を少し変更しました💦

※☆が多いほど放送確率が高いと
         私が勝手に思っている!




まず、このセトリを見て思うことは

強い!!!!

これです!

とにかく曲の強さ(≒ファン人気)
がハンパない!!

ここで1つ資料を提示します


これは今までのアンジュルムが行った
大箱公演の

・タイトル
・オープニング曲
・公演ラストの曲
・アンコール曲


を表にまとめたものになります!

さらに
アンジュルムのMV再生数ランキング
書いておくと


1位 46億年LOVE   約600万
2位 次々続々   約570万
3位 大器晩成   約460万
4位 臥薪嘗胆   約380万
5位 泣けないぜ...    
     共感詐欺
 約330万


(※スマイレージ曲を除いています)

というデータもあります!

これらのデータを見て
今回のセトリを考えてみると

ライブにおいて

絶対に決めたい!盛り上げたい!

という箇所で必ず歌われるような曲で
さらに

ファンからの人気もすごく高い!

という曲たちを
てんこ盛りにしている!

ということです!

直近アンジュルムが参加した外部フェス

・ジャパンジャム
・ロッキンジャパン


のセトリも載せておくと




と、なり、

かなりエビジュルムと共通する曲が多いと
思われませんでしょうか!?

いかに自信があるセトリなのかが
伝わると思います!

とにかく
エビ中さんのファンの方に
アンジュルムのライブの
盛り上がり楽しさを伝えたい!
という気持ちだったのかな?
と思います!

アゲ曲のオンパレードですので
初めてアンジュルムを見る方でも
楽しく観ていただけると思います!!

【1曲ずつ紹介】


①愛・魔性 ☆☆☆

作詞:井筒日美
作曲:エリック・フクサキ
編曲:大久保薫
30thシングル 2022年リリース


情熱のラテンナンバー!!
ダンスの決めポーズがカッコよくて
体が疼く、音の波が気持ち良い曲です!


楽曲解説の前に、まず、
ハロプロに馴染みのない方のために
ハロプロ楽曲について
少し補足いたしますと

ハロプロの楽曲制作陣は
かなり常連メンバーが多く
同じ方がたくさん出てきます!
(特に編曲)

熱烈なファンの方ですと
初めて聴いた曲でも
どの製作陣が手がけたものか
なんとなく分かってしまうそうです!

そして
この製作陣の非流動性
楽曲の歴史がどんどん
積み上がっていく面白さであり
ハロプロの特異な魅力の1つだと
私は思っています!

あの人ならこうくるだろう!とか
ああ!ココはあの人っぽいよね!など
日夜、ハロオタたちは
楽曲の魅力を深掘りして
横にも縦にも関連付けて
楽しく語らっています♪
(偏見かもしれません笑)

古くは
全グループのほぼ全曲
つんく♂さん作詞作曲だったので
そのころからの伝統みたいなものです!
(たぶん)

独占→寡占になってきただけで
まだ常連メンバーの出番は多いです!

アンジュ作曲者比率表


エビ中さんが
たくさんのアーティストから提供曲を得て
音楽の幅を横に広げているのと
対照的ですね!
ハロプロは縦にも奥深く広がっています!

前提が長くなりましたが
「愛・魔性」の制作陣は

「juice=juice」
というグループの
ライブでの破壊力バツグンの定番人気曲
「Fiesta! Fiesta!」
という楽曲と
全く同じ製作陣(作詞作曲編曲)です!

そして両者共に
情熱のラテンナンバーであったため
ハロプロ界隈では
瞬く間に人気曲となりました!

なんなら
製作陣が発表された段階で
期待の声が高まり、

「これは絶対に神曲が約束されている!」

という空気感すらありました!

そして
その期待は裏切られることなく現実となり
初めて映像化されたフェスでの
パフォーマンスが素晴らしかったこともあり
アンジュルムファンの大好きな曲に
超スピードで出世しました!

最新の武道館公演のスタート曲でもあり
この曲への期待ぶりと信頼が
伝わるかと思います!!

ぜひノリノリで楽しんでほしいです!

放送日時点での最新シングルですので
必ず放送されると思います!




②次々続々 ☆

作詞:児玉雨子
作曲:平田祥一郎
編曲:平田祥一郎
21stシングル 2016年リリース


エビ中さんのファンにも馴染みのある
児玉雨子さんの作詞曲です!

「オメカシ・フィーバー」
「トキメキ的週末論」
作詞をしている方です!!

ラップをふんだんに使った
ダンスがかっこいいナンバーです!

発売当初は
LDHっぽいとか
韓流っぽいとか
言われていたと記憶しています!

この楽曲は
個人の見解からすると
アンジュルムの大きな転機になった
大切な曲です!

1つに
現アンジュルムのメディアエースであり
圧倒的ビジュアル歌唱力を誇る
上國料萌衣さんのデビュー曲であります!

アンジュルムを知らなくても
上國料萌衣さんを知っている人は
多いかと思います!!
(マクドナルドのCMなど)

3回 マックのCMに起用!


上國料さんは、
芸能活動経験がなかった上に、
研修制度を経ない素人加入でありながら
その美貌人柄スキルから
とてつもない期待で迎えられました!

その上國料さんがダンスに歌唱に
大活躍しています!!

新時代の中心人物の1人は
上國料さんである!!
と誰もが確信するような
鮮烈デビューでした!!

さらに「愛・魔性」と同じように
初披露のパフォーマンスクオリティーが
めちゃくちゃに高く
(@2016 ひなフェス)
(1人、体調不良で欠いていたにも関わらず)

一気にハロプロファンからの注目度を
グワっと上げることになりました!

また、
ダンス全体のかっこよさ

歌詞の

「貫くことも、変化していくことも
 どちらも大事!!!」

「次々続々と未来へ挑戦していく!」


というメッセージが
今現在の

「未来志向ダンサブルグループ」

というハロプロ内での
アンジュルムの立ち位置を作ったと
私は思っています!


もう1つは
私の推しの田村芽実さんの卒業曲である!
という思いなのですが
ここでは量的に語りきれないので

メンバーの卒業と加入
両方の意味が込められた曲なんだな!
と理解していただければOKです!!

今でもよく歌われ
メンバーの卒業公演でこの曲が来ると
とてもエモーショナルな気持ちになります!

ぜひ手を振る振付をマネしながら
見ていただきたいです!



③禁断のカルマ ☆☆☆

作詞:杉山勝彦
作曲:杉山勝彦
編曲:杉山勝彦
4thシングル 2013年リリース


こちらはサラッといきます!

杉山さんは

・仮契約のシンデレラ (エビ中)
・君の名は希望 (乃木坂)


も手がけている方で
ジャニーズへの提供曲もあり
アイドル界でのヒットメーカーの方です!

「禁断のカルマ」
エビ中さんのファンの中で人気曲です!

また、

「ヴァンパイアとアイドルを重ね、
 人間に恋することの禁忌性」


をテーマにしたような
ダークな雰囲気がある楽曲です!!

この怪しい雰囲気が
最近のエビ中さんのフレッシュさと
相容れなかったのか
エビ中さん自身が
披露することは少ない曲
なっていました!

そこにきて
アンジュルムが
9人体制の現エビ中さんより
先に披露したため、
エビ中さん界隈でも
かなり話題になったと記憶しています!

マネージャーさんや理事長さんからも
アンジュルムのパフォーマンスを
褒めていただいたということもあり
必ず放送されると思います!

私をエビ中ファンにしてくれた
きっかけの曲でもあるので
めちゃくちゃ楽しみにしています!!

川村文乃さんがエビ中大好きで
歌割やフォーメーションを
佐々木莉佳子さんと話し合いながら
作っていったという
ステキなエピソードもあります!

川村さんは現場派のオタク💜


そんなパフォーマンスにも
大注目です!!!



④赤いイヤホン ☆☆

作詞:星部ショウ
作曲:星部ショウ
編曲:大久保薫
アルバム「輪廻転生」(2019)収録


「強い女性」
というアンジュルムのイメージを
決定的にした音圧エグい曲!

アルバム曲であり
公式にMVが存在しない曲ながら

そのかっこよさと
パフォーマンスの圧力から
大人気となった曲です!

「男に振り回されない女性」
というものをイメージした曲で
(賛否はあるものの)
とても人気が高いです!!

ダンスの難易度も高く
とあるアンジュルムメンバーが
この曲の振入れがうまくできず
涙を流してしまったというエピソードや

ハロプロの他のグループが
リハーサルを見た際に、
そのダンス難易度に
ええ?!と驚愕したとか

ダンスレッスンを見た
他のハロプロメンバーが
ポカンとして、圧倒されてしまった
など

ダンスに関する
強いエピソードが多い曲です!

実際めちゃくちゃカッコいい!!

また
アンジュルム史上、
最多人数体制期の曲でもあります
当時は12名体制でした!
それもあって全員揃った時のパワーは
凄まじいです!



今回のエビ中さんの
オーディションで何人合格するのかは
分かりませんが
合計12名くらいなら
ギリギリなんとかなる気がします♪
合格発表たのしみですね!!


エビ中さんはアルバム曲であっても
前面に出す曲にはMVが作られたり
そもそもアルバムのリリースが
毎年あったりしますが

近年のハロプロは
多作できなくなっているので
アルバムは4年に一度くらいですし
アルバムのみに収録される曲も少なく、
そのせいか、
かなり披露機会が少なくなりがちです!

にも関わらず
「赤いイヤホン」
フェス、単独問わず、
よく披露されているので
それだけ愛されている曲
というわけです!!

ぜひノリノリで聴いてほしい一曲です!





⑤泣けないぜ...共感詐欺 ☆☆

作詞:山崎あおい
作曲:山崎あおい
編曲:平田祥一郎
24thシングル 2018年リリース


ダンスがかっこいい!
アンジュルムの方向性が決まった曲!!

この曲も
個人的にアンジュルムの方向性を決めた
とても重要な曲だと思っています!

歌詞の

「みんなに共感できなくてもいいじゃん!
 1人1つの人生!
 オリジナルにいこーぜ!」


というメッセージは
当時のアンジュルムメンバーの
キャラクターにとてもマッチして
すごく説得力がありました!

ここから

「自分の感性・スタイルを大事に!」

というメッセージが
プライベート(個人の生き方・発言)
だけでなく
パブリック(楽曲などのプロデュース)
でも発信されるようになったと思います!

これによって
プロデュース面でも今のカラーの
基礎が作られていったと思います!

ダンスもとてもカッコイイのですが
前作(「マナーモード」)から
E-girlsの振付をしていた方が
アンジュルムの振付を
担当してくださることになり

ダンスが
よりヒップホップ感や
いわゆる"ダンス"感
強くなっていきました!

今やアンジュルムらしさとも
巷で言われている、
このカッコいいダンスにも
注目して欲しいです!!

また、この曲は
ファンの中で
最も素晴らしいライブの1つとして
語り継がれている
「十人十色」公演において
オープニング曲となっており

そちらの映像も
公式番組で配信されたことから
大きなインパクトを持って
ハロプロファンから
支持されることとなりました!!


さて、
編曲者の平田祥一郎さんは
今回のセトリ2度目の登場です!
大久保薫さんと平田祥一郎さんが
ハロプロ二大編曲家だと
私は考えていてアンジュルム楽曲の
3割はこの2人で占められています!
面白いですよね♪

アンジュ編曲者比率表


最後のキメのムーブをする
佐々木莉佳子さん
カッコよすぎるので
そこにも大注目です!!






⑥大器晩成 ☆☆

作詞:中島卓偉
作曲:中島卓偉
編曲:鈴木俊介
18thシングル 2015年リリース


アンジュルム始まりの曲

アンジュルムはもともと
スマイレージというグループでした

そこから紆余曲折あり
アンジュルムへと改名するのですが

(そこに至る歴史は超スペクタクルなので
 ぜひ詳しく調べてください!)

その再スタートとなる
アンジュルムとしての
1stシングルを飾ったのが
こちらの「大器晩成」という曲です!

曲調は
Bメロを無くし
キャッチーなサビAメロ
ひたすら繰り返し刷り込んでいく
初見でもノれる最高にロックな曲です!

披露しなかったライブは無いほどの
定番曲であり

歌割もほぼオールユニゾンという
なかなか珍しいスタイルです

実は
メディアタイアップもあり、
「めちゃ×2イケてるッ!」
エンディングテーマ曲でもありました

そのおかげか
なんとなく知っている人も
多いかと思います!

楽曲背景に触れますと、
アンジュルム改名前は
いわゆる「どん底期」
と呼ばれていた時代であり

(もちろん当時のファンはそんなこと
 思っていなかったと思います。
 私は、6スマメンバーが
 揃って20歳前後になったときには
 必ず天下が取れると思っていました。)

ファンも多くはなく、
ハロプロ全体のファンや事務所からも
見放されている状態でした

そのイメージを一新するためか、
アンジュルム改名からは

「逆境を跳ね除けていこうぜ!」

というテーマをもつ曲が
たくさん作られていきました

(タイトルだけ並べると

 ・乙女の逆襲
 ・臥薪嘗胆
 ・七転び八起き
 ・ドンデンガエシ
 ・出すぎた杭は打たれない


                         などです笑!! )


それらの逆境ソング集
始まりを務めたのが
この「大器晩成」という曲です!!!

そしてこの大逆転劇開始
象徴となったのが、

改名とほぼ同時に
アンジュルムに加入した
佐々木莉佳子さんを含める
3名の3期メンバーです!

(現在は佐々木さんのみ在籍)

相川茉穂(天然) 佐々木(泣き虫) 室田(パリピ)


とにかく
天真爛漫容姿端麗
身体能力がピカイチだった
佐々木さんの加入は
アンジュルム全体を
明るく照らしました!

この曲でも
大ジャンプの見せ場があるので
そこに注目してほしいです!

また
落ちサビを務める
3期メンの室田瑞希さん
(現在はソロ活動中)の
突き抜けるような歌声
たくさんの人を惹きつけました!

この落ちサビパートは現在
アンジュルム最年少
松本わかなさんに
引き継がれています!
幼い見た目から繰り出される
力強い歌声には大注目です!!


こうして
アンジュルムは
最高のリスタート
切ることができたと
私は思っています!

エビ中さん関連で言うと
3期3人の個性がそれぞれ、
ギャル・天然天才・まっすぐ なので、

私には
ココユノノカにとても重なって
感じられています!

桜木(ヤンキー) 小久保(天然) 風見(真面目)


楽曲の類似性は
「シンガロン・シンガソン」
でしょうか?

(7人体制終わりの曲で
 6人体制始まりの曲!!
 ノれる曲調であることも
 似ていると思います!)


新しい風を感じながら
聴いていただけると嬉しいです!

そして、偶然か必然か

10月19日発売のニューシングルの
表題曲「悔しいわ」

作詞:中島卓偉
作曲:中島卓偉
編曲:鈴木俊介

と「大器晩成」と全く同じ
製作陣ラインナップです!!

こちらも最高にカッコいいので
ぜひ聴いてみてください!!




⑦46億年LOVE   ☆☆

作詞:児玉雨子
作曲:林田健司
編曲:鈴木俊介
25thシングル 2018年リリース


アンジュルム史上一番の人気曲

前述したMV再生数ランキングでも
アンジュルムでは
圧倒的な一位に君臨する人気ぶり!

またきました!
児玉雨子さん!!
児玉雨子さん楽曲は
アンジュルムにかなり多くあります!

アンジュ作詞者比率表



作曲の林田健司さんは
SMAPさんの

・青いイナズマ
・10$
・君色思い


の作曲者の方です!!!

(個人的に「赤ずきんチャチャ」
 好きだったので、
 とてもとても嬉しかった笑)

ものすごいビッグネーム

なぜ楽曲提供いただけたのか
よく分からないのですが
ハロプロでおそらく唯一
林田健司さん提供曲です!


とても素晴らしい楽曲です!!

いつ、どこで聞いても
とってもハッピーになれます!

アンジュルムはよく

「BIG LOVE !!!」
「愛」
「大好き!」


という言葉を口にして
お互いスキスキ言ってる
頭のおかしな最高のグループなんですが
その流れを加速させたのが
この楽曲だったと
記憶しています!

それまでもをテーマにした楽曲は
たくさんあったのですが
この曲の印象的なフレーズに

「結局はLOVEでしょ!?」

というものがあり
このフレーズを引用することが増えました!

前リーダーの和田彩花さんも

「この気持ちを言い表すには"愛"しかない」

とメンバーへの気持ちを
語ったことがあり、

メンバー・オタク双方に
表立った場所とか関係なく、
愛を伝え合う風習が根付きました

そんな
「愛のグループアンジュルム」
という
イメージを打ち立てる結果を呼び込む
記念日的楽曲になっています!


また
時を近くして
女優・蒼井優さんが
アンジュルムが好きということを
大々的に公言してくださるようになり

世間的な注目も集めることになりました!

(同時にリリースされた曲で
 エビ中さんにカバーしていただいた
 「タデ食う虫もLike it !」
 蒼井優さん本人が踊ってみた動画
 出してくださいました♪) 

アンジュルム婚💗



翌年に
山里亮太さんとご結婚された際には
お2人ともアンジュルムが好きで
アンジュルムの話題で仲良くなったことから

「アンジュルム婚」

なんて見出しまで使っていただけたことで
グループの勢いが増していきました!


そんなわけで
グループ内部的にも外部的にも
とても意味深い曲であり
それでいて最高に楽しい楽曲ですので

ぜひ、たくさん聴いてほしいです!

エビ中さん楽曲で
似ていると感じるのは
「HOT UP !!!」でしょうか?

どんな場所であっても
この楽曲さえ披露できれば、
自分達のホームグランドに
変えることができるパワーを持っている

そんなところが似ていると思います!




⑧愛すべきべきHuman Life   ☆☆☆

作詞:堂島孝平
作曲:堂島孝平
編曲:鈴木俊介
30thシングル 2022年リリース


現体制のアンセム登場!!!

最新シングルから
「愛・魔性」に続き、2曲目の登場です!

この作詞・作曲者である
堂島孝平さんを
ご存知でしょうか?!

アンジュルムファンの中では
もう、アンジュルムオタクの代表者
みたいなイメージが
大きく付いている方なのですが

本業はアーティストであり
あのKinKi Kidsさん
共同プロデュース
担当されており、

国民的アニメの

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」

で有名な楽曲、

「葛飾ラプソディー」

を歌ってらっしゃる方です!


堂島孝平さんは、話術も巧みで
他の楽曲たちもステキなので

私は、アンジュルムとの関係性きっかけで
堂島孝平さんご本人の情報も追うようになり、
大好きになってしまいました笑

さすが職業アーティストの方で
言葉と音楽で、
うまくアンジュルムを表現されていて、
現体制アンジュルムの
明るい雰囲気も手伝って

多幸感あふれる最高の楽曲が誕生しました!

堂島孝平さんが

「どの時代のアンジュルムメンバーが
 歌っていても成立するような
 みんなでわちゃわちゃできる
 盛り上がる曲を作ろうと思った」


とおっしゃっていて
その言葉通りの素敵な楽曲に
なっていると思います!!

だれもが

あるがままで
愛のグループの一員である!


というようなメッセージで

サビ終わりの「And you ?」の連呼があり、
あなたもそうでしょ!?と
勇気付けてくれるところなんかが
特に大好きです!!

ぜひ、わちゃわちゃを楽しんで
一緒に盛り上がりましょう!!

放送されることは確定かもしれません♪
(予告動画で歌っていました!)


エビ中さん楽曲で
似ていると感じるのは
「Anytime,Anywhere」でしょうか?

両曲とも、
フレッシュな力を手に入れた現体制の
象徴のような楽曲であり
メンバーたちが
自由に楽しくパフォーマンスできる
幸せな空気感
とても似ていると思います!!




⑨夏将軍 ☆☆

作詞:SHOCK EYE
作曲:SHOCK EYE、STAND ALONE
編曲:STAND ALONE
配信シングル 2018年リリース

外部フェスで戦うための武器が増えた!
タオル曲!!@@@@@@@@

こちらは公式MVがない
配信シングルとして
リリースされた楽曲です!

タオルをブンブン回して
ライブではめちゃくちゃ盛り上がる曲です!

エビ中さんで言うと

「MISSION SURVIVOR」

が近いと思います!!
どちらもタオルぶんぶんで
最高に盛り上がりますよね!

「夏将軍」の作詞作曲をされている方は

湘南乃風
(「純恋歌」などが有名ですね♪)
で個人的に1番イケメンだと
思っているSHOCK EYEさんです笑

SHOCK EYEさん!


湘南乃風さんの楽曲の雰囲気に
とても近くて

夏!・盛り上がれ!・騒ごう!

と言ったアゲ曲です!!

歌詞に登場する
「夏将軍」というワードは
当時のリーダーだった
和田彩花さんのことをイメージしている、
SHOCK EYEさんは
おっしゃっていて

夏生まれのカリスマリーダー
思い出される素敵な楽曲です!

特に夏フェスに参加する際は
高確率でセトリ入りする楽曲で
今回のエビジュルムも夏開催でしたので
とてもピッタリだと思います!


お家で
タオルをぶんぶんさせて聴きたい楽曲です!


ぜひ、全力で楽しみましょう!!


【最後に】

エビジュルム予想セトリ 完全版


書いていて感じたことの1つとして
今回のアンジュルムセトリを年代順に
聴いていくと

アンジュルムの歴史の大まかなものが
追体験できる!

というものがありました!


(2015)大器晩成
(2016)次々続々
(2018)泣けないぜ...共感詐欺
(2018)夏将軍
(2018)46億年LOVE
(2019)赤いイヤホン
(2022)愛・魔性
(2022)愛すべきべきHuman Life


勝手にこの流れに
フレーズを付けていくなら


逆境ナイン

進化と変革

ダンサブルガールクラッシュ

愛の化身

みんなアンジュルムだよ


といった具合になるかと思います!


もちろん
他の全ての楽曲や出来事
アンジュルムの歴史ですが

アンジュルム初心者の方が
手軽にアンジュルム変遷を
追おうと思ったら

今回の記事内容を念頭に
この順に楽曲を見ていくと、
なんとなくの流れが
把握できると思います!!

自己紹介ソングを持たない
アンジュルムですが
代表曲の羅列
歴史を示すことができている
気がしました!

(自己紹介ソングも羨ましいので
 ぜひ作ってください笑!!)

たくさん書きましたが
今回のセトリはどこを切り取っても
最高に楽しくかっこいいライブ
約束されていると思いますので
ぜひ、楽しんで見ていただきたいです!


書いていて私も
ますます放送が待ちきれません!!

それでは
エビジュルムに会えるこの週末を
楽しんでいきましょう!!!


BIG LOVE !!!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?