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女子ウケする質の高い服を半額以下で買う裏技とは?

メルカリで買った服を京都の黒染めに出す。


これで、劇的に安く、強力なデートの装備が揃います。


しかも、特殊な加工によって品質が向上します。


ユニクロより、ちょっと質の高い服がほしい。

調べると、オーラリーとかグラフペーパーがおすすめらしいけど、シャツやスウェット1着に3万円はちとキツい…

そんなあなたには、ぜひこの方法を試してほしい。

順を追って説明します。

ユニクロみたいにデザインは落ち着いてるけど、高級素材のフィンクスコットンやスーピマコットンをふんだんに使っているオーラリーは、脱ファストファッションの入り口として、多くのファッション愛好家に推薦されている人気ブランドです。

ドメブラを紹介をする動画や記事では、一発目に挙げられることが多いです。

そんなオーラリーですが、メルカリを見てみると、けっこう出品が多いんですね。


転売利益を狙って定価より高く値付けされてる場合もありますが、なかには半値以下で出品されているアイテムもあります。

👨「じゃあ、メルカリで買って着ろってことね」
と思われるかもですが、そうじゃない。

「メルカリで売られる」イコール、「出品者が使いこなせなかった」ということ。

なので、安いからと飛びついても、結局タンスの肥やしになってしまう。
実際、僕も、メルカリで購入したはいいものの、着なくなった服がたくさんあります。

それか、また同じようにメルカリに出品するハメになるでしょう。

しかし、質の高い服を売っているオーラリーをせっかく買ったのに、出品者たちはなにが気に入らなかったのでしょうか?

出品された服を眺めていると、わかります。

色が、合わせにくかったんだろうな、と。


ベージュ系が特に多いですね。
ベージュは内向型男子にすら似合いづらい地雷色だといことは、過去に外見構築noteで解説しました。
他には、カーキ、黄緑、ピンク、オレンジ、パープル等。

逆に、白、グレー、黒、ブルーといったベーシックカラーの出品は少ないです。

そもそもオーラリーが提案しているのが、淡い色を使った気だるいスタイリング。なので、この手の色が多いんですが、多くの人が使いこなせない。


品質は高いものが安く売られている。あとは色さえ良ければ。。。
であれば、色を変えてしまえばいい。

そこで、京都の黒染めサービスを使います。




株式会社京都紋付がやっている、『KUROZOME REWEAR FROM KYOTO』は、着物の染め技術で洋服を黒く染め替えるサービス。

「黒に染めれば、服は生まれ変われる。」がコンセプトで、色褪せやシミで劣化した服が新品のような風合いで復活します。

まとめると、以下の流れです。

メルカリで、質は良いけど色がダサいオーラリーの服を安く買う→黒染めに出す

こうすることで、質もいいし使いやすい黒のアイテムが安く手に入ります。


たとえば、オーラリーの『SUPER HIGH GAUGE SWEAT P/O』というスウェットは定価26,400円(税込)です。

https://baycrews.jp/item/detail/edifice/cutsew/23070310001230?utm_campaign=edifice&utm_source=googlesusc&utm_medium=cpc&utm_content=7225124612_18261437260____&gad_source=1&gclid=CjwKCAiAmZGrBhAnEiwAo9qHiaVNh89e9rJpPKicouuG_u65sJSkJyzJqIZ4bvitZm44Fj8BlnR-ZRoC6OoQAvD_BwE

↑の画像を見ても分かる通り、ブラックが売り切れ、ベージュが売れ残っています。
生地が滑らかで着心地がめちゃくちゃいいです。

さて、そんなこのスウェット、メルカリで↓の価格で売られていました。


定価から16,300円も安く売られています。
見るからに使いにくそうな色ですからね。

たぶん値切り交渉したら9000円で買えそう。

これを買って、黒染めに出すとしましょう。

スウェットの黒染め料金は、5,500円。

こっちからの送料と染めた後の京都からの送料込みで、7500円くらいになります。

ということで、9000円+7500円=16500円で、本来26400円の高級黒スウェットが手に入ることになります。


元が古着なので多少汚れている可能性がありますが、黒染めすれば問題なし。塗りつぶされて見えなくなります。

撥水加工が施されて汚れにくくなるので、むしろ元より清潔感を保ちやすくなる。


色落ちもしにくい(公式サイトでは「しない」と強気)ので、長く愛用できます。

今回はスウェットでシミュレーションしましたが、オーラリーならフィンクスツイルシャツもオススメ。


生地がシルクみたいにすべすべで、シルエットがよく、春夏秋冬手放せません。
僕は仕事でもジャケットの下に着るくらい愛用しているシャツです。

白無地、青無地は人気ですが、ベージュ、グリーン、ストライプは定価の1/3くらいの値段で出品されているので狙い目。

実際、僕も5着ほどすでに黒染めに出しているので、実際の画像を見てもらいましょう。

まずは↓のベージュのオーラリーのスウェットが、

↓こうなりました。


また、こんなターコイズの派手色なスウェットも、


↓こうなります。

部分的にターコイズになっているのがわかるでしょうか。

注意点として、ポリエステル等の化学繊維は黒く染まりません。

↑の画像のように、本体がコットン100%でも、生地の接合箇所の糸に化学繊維が使われているケースがあり、その場合は、糸だけ色が残ります。

ただ、本体部分が黒になるだけで使いやすさは格段に上がりますし、糸が違う色なのも、「そういうデザイン」として見れるので、違和感はありません。


黒染めは、「すでにちょっといいブランドの服を買ったけど、色柄がいまいちであまり着てない」って人にもおすすめです。

やっぱ、黒って使いやすい。

何にでも合うし、汚れが気にならないので気兼ねなく着れる。
「内向型HSPや奥手男子が白ではなく黒を着るべき!」って記事も、昔書いたことがありました。

京都の黒染めの技術については僕が保証するので、手数料や送料を抑えるために、染めたいものは全部まとめて依頼することをオススメします。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

服装だけでなく、髪型、スキンケア、筋トレ等、外見について包括的に解説した記事も書いています。

内向型やHSPに特化した、↑でしか読めない内容となっていますので、外見を攻略して恋愛や仕事でトクしたい人はぜひご覧ください。

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