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更年期

こんにちは 翡翠です😊

先日 友達と話していた時に出た話題
それは更年期障害

今日はそれについてお話していこうと思うのですが、いざ書き出してみると皆さん症状も違うから
一概に言えないし難しいんですよね

しかも私はアホなのでこれまた余計にややこしい

だだ、自分もお年頃となった現在、程度の差はあれど不快に感じていても意外と詳しく話さなったりもします
調べていくと更年期ではないお若い方にも関係があったので、少々長くなるかと思いますがアホなりに頑張って書いてみようと思います


女性なら閉経する前後の約10年間に女性ホルモンのエストロゲンが減少
男性は40〜50代に男性ホルモンのテストストロンが減少
男性は女性と違い生理という目安になる事がありません
加齢に伴い徐々に減少するから気付きにくいそうですが、女性も男性も、子どもが成長してこれから自分に目を向けていこうとした時、そしてまだまだ働き盛りな時期に様々な体調や気分の変化が表れるようになる
これが更年期障害です

代表的な症状は、イライラや抑うつ、めまいに肩凝り、性機能の低下や性欲の減少、不眠、便秘、骨密度の低下、ほてりにのぼせもありますが100種類くらいはあるそうです

すげぇですね

こういった様々な不定愁訴症状を20代から自覚され若年性更年期障害も増えているそうです

これだけを見ても日常生活に差し障りがあるのですが複数の症状がドカンとくる方もおられ、中には入院してしまう方もいらっしゃいます

私は、と申しますと
5、6年前に子宮を摘出しているので早く閉経している状態となっているのですが、運良くエストロゲンを分泌する卵巣が片方残ってるんです

私のまわりの同年代の女性はパートナーといちゃいちゃする時に潤滑剤を使用する人が半数を超えてきましたが、私のカラカラに干上がっていた性機能
そして、以前は感じていたホットフラッシュや不眠、訳の分からないイライラも影を潜めています

これはもしかしたら
毎日大好きな彼に恋焦がれているからこんなに元気なんじゃないか?

ということで、ざっくり調べてみちゃいました😊

恋をすると、脳内でPEAという麻薬と似た恋愛ホルモンが分泌されるそうです
PEAは幸せホルモンのドーパミンの分泌を促し、そのドーパミンは男性ならテストステロンの分泌を
女性ならエストロゲンの分泌を促すそうです

ただ、それらは脂質のコレステロールを材料としているので、ビタミンやミネラルが不足しているとコレステロールが上手く作られないんだそうな

他にも恋をすると分泌されるホルモンがありますがせっかく輝くようなホルモンが出ようとしているのに、太ってもないのに無理なダイエットをしたり
過食に走ったりという偏った食生活は、それらホルモン分泌の妨げとなってしまうのだそう

年代に関係なく、運動をして発散している人はこういった恋愛ホルモンが出やすく、食べ物で発散している人は出にくい傾向にあるという資料もありました

いつ、どこで、誰と出会うかわかりません
日頃から身体も食事も自分にとってバランスの良い状態を知っておく事が大切だという事になります

私の中では
彼のおかげで元気なんだという事に間違いは無かったという結論です
大樹ありがとう🤭

更年期障害になったらなったでね、病院へ行けばホルモン補充療法や漢方薬、それから鍼もありますね

ホルモン補充療法は、合う合わないの差が激しいという事を耳にしています

漢方薬は天然ですが、自覚症状が現れてからでは遅いような気がすると複数人の友達が言っていました
御守りを持つような感覚ではあるものの、続けていると緩やかに楽になるそうです

鍼はね、簡単に言うと
身体の五臓の中でも腎は生殖機能や自律神経を正常に動かすためのホルモンの分泌を司るそうで
腎は心も制御している為、腎が加齢に伴い弱ると
心が異常になり血流が必要以上に上半身に集まってしまい、息切れやめまいを起こすんだとか
鍼は乱れた自律神経を整え血流の改善を促すとともに、ホルモンバランスを整える事が可能なんだそうです

たまに腰痛で施術に伺う事があるのですが、東洋医学はもっと注目されるべき分野だと私は思います

日々忙しくしている年代だし自分の事は後回しにしてしまいがちですが、厄介なことに我慢をするのが当たり前だと思っている節がある方が多いように思います

家庭環境の変化や職場環境という人間関係のトラブルからストレスを感じると、急激にホルモンが減少するという事にもなるそうです
そこへ暴飲暴食なんかすると、余計にホルモン分泌されにくくなっちゃって

えらいこっちゃです

ホルモンが減少すると骨密度も低下します
人が変わったかのように性格にまで影響を及ぼす事さえもあります
侮ってはいけませんね

難しい話はここらへんにして

更年期障害は我慢しなくてもいい事のひとつだと思います
自分で手に負えない辛い事はひとりで我慢せずQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を上げるというふうに捉えてみてはいかがでしょうか☺️

病院や鍼に行くだけじゃなく、誰かに話を聞いてもらうと楽になる事もあるかもしれません
これは更年期障害に限った事ではなく、身体や心の悩みはひとりで抱える事なんかなんにもないし、悩みを打ち明ける事は弱い事でも恥ずかしい事でもありません

身近な人に察してもらえたらいいのですが、言わなきゃ分かんないんですよね

イライラしていても
なんや機嫌悪そぉやけど、怒られたらかなんしそっとしとこ
となりがちです

見たらわかるやろ
なんて事は、お互いに無理だと思った方がいいんじゃないでしょうか

好きな音楽を聴いたり読書をしたり
川辺でのんびり鼻歌を歌いながら自分だけの時間を過ごすのもとても効果的だと思っています

老眼、加齢臭、白髪、シミ、皺

特有のお悩みがありはしますが
これまでがむしゃらに突っ走ってきた身体と心を褒め称え、ひと休みさせる絶好の良い機会だと捉えませんか?

誰もがなくてはならない存在です
楽しく過ごせるようにしていきたいものですね☺️












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